シリア・アラブ航空がカタールの首都ドーハとダマスカスを結ぶ定期往復便の運航を再開(2020年10月19日)

運輸省はフェイスブックの公式サイト(http://www.mot.gov.sy/)などを通じて、10月28日からシリアの首都ダマスカスとカタールの首都ドーハを結ぶシリア・アラブ航空の定期往復便を運航すると発表した。

定期往復便は週2回運航されるという。

https://www.facebook.com/660538387462924/photos/a.660889777427785/1586577784858975/?type=3&theater

AFP, October 19, 2020、ANHA, October 19, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 19, 2020、Reuters, October 19, 2020、SANA, October 19, 2020、SOHR, October 19, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍はムーリム市の監視所からの撤退を準備する一方、シリア政府支配地域内に取り残されている他の監視所・拠点からも撤退か?(2020年10月19日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府支配地域内で孤立していたムーリク市近郊のトルコ軍の第9監視所に、トルコ軍が借り上げた民間のトレーラーからなる車列が監視所の設備や装備を撤収するために到着した。

同監視団によると、トルコ軍は第9監視所だけでなく、同じくシリア政府支配地域内に孤立しているハマー県のシール・マガール村、イドリブ県のサルマーン村やタッル・トゥーカーン村の監視所、タルナバ村、マルディーフ村、マアッル・ハッタート村、サラーキブ市の拠点でも撤退の準備を行っているほか、アレッポ県内に設置されている監視所の撤退も予定されているという。

トルコ軍はまた、監視所撤収作業と並行して、兵站物資を積んだ車輌約75輌をイドリブ県カフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

AFP, October 19, 2020、ANHA, October 19, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 19, 2020、Reuters, October 19, 2020、SANA, October 19, 2020、SOHR, October 19, 2020などをもとに作成。

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スウェーデン外務省使節団がハサカ市のシリア民主軍総司令部を訪問(2020年10月19日)

ハサカ県では、ANHA(10月19日付)によると、スウェーデン外務省使節団が、ハサカ市にある人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の総司令部を訪問、北・東シリア自治局やシリア民主軍の代表らと会談した。

スウェーデン外務省のビル・オルニウス特使を団長とする使節団は10月17日に、イラク国境に面するティグリス川河畔のスィーマルカー国境通行所からシリア領内に進入し、北・東シリア自治局支配地域に滞在していた。

AFP, October 19, 2020、ANHA, October 19, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 19, 2020、Reuters, October 19, 2020、SANA, October 19, 2020、SOHR, October 19, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍がラッカ県を砲撃する一方、シリア民主軍がハサカ県で国民軍戦闘員3人殺害(2020年10月19日)

ラッカ県では、ANHA(10月19日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がアイン・イーサー市近郊に位置するシリア政府と北・東シリア自治局と共同統治下のサイダー村を砲撃した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がトルコ占領下のラアス・アイン市南のガシュカ村に潜入し、国民軍の戦闘員3人を殺害した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア民主軍が、トルコ占領下のいわゆる「ユーフラテスの盾」地域と、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるマンビジュ市近郊が接する境界地帯に位置するアウン・ダーダート村の通行所を再び閉鎖した。

AFP, October 19, 2020、ANHA, October 19, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 19, 2020、Reuters, October 19, 2020、SANA, October 19, 2020、SOHR, October 19, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民469人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は615,351人に(2020年10月19日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(10月19日付)を公開し、10月18日に難民469人(うち女性140人、子供239人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民469人(うち女性140人、子供239人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は615,351人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者220,103人(うち女性66,174人、子ども111,983人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,722,350人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は844,631人(うち女性253,450人、子供430,474人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, October 19, 2020をもとに作成。

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パテル米大統領副補佐官がダマスカスを数度にわたり訪問、シリア当局が拘束しているとされる米国人解放の交渉を行う(2020年10月18日)

『ウォール・ストリート・ジャーナル』(10月18日付)は、ドナルド・トランプ米政権でテロ対策を担当するカッシュ・パテル大統領副補佐官がシリアの首都ダマスカスを秘密裏に訪問したと伝えた。

トランプ政権内の複数の高官やシリアとの交渉に詳しい複数の消息筋によると、パテル副報道官の訪問は今年初めに行われ、シリアの当局によって拘束されているとされる米国人2人、ジャーナリストのオースティン・タイス氏(2012年失踪)、セラピストのマジド・カマルマズ氏(2017年失踪)の身柄引き渡しについて協議が行われたという。

同消息筋は、パテル副報道官が誰と会談したかは明らかにしなかった。

なお、タイス氏、カマルマズ氏を含めて少なくとも4人の米国人がシリアの当局によって拘束されていると見られる。

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一方、『ワタン』(10月19日付)は、パテル副報道官が複数回にわたってシリアを訪問しており、8月の訪問では、アリー・マムルーク国民安全保障会議議長と会談したと伝えた。

AFP, October 19, 2020、ANHA, October 19, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 19, 2020、Reuters, October 19, 2020、SANA, October 19, 2020、SOHR, October 19, 2020、The Wall Street Journal, October 18, 2020、al-Watan, October 19, 2020などをもとに作成。

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トルコはシリア人傭兵400人を新たにアゼルバイジャンに派遣(2020年10月18日)

シリア人権監視団は、トルコによってアゼルバイジャンに派遣されたシリア人傭兵(国民軍戦闘員)9人がナゴルノ・カラバフ地方一帯での戦闘で新たに死亡する一方、約400人が新たに現地に派遣されたと発表した。

これにより、戦闘が始まった9月27日以降のシリア人傭兵の死者数は134人となり、シリアに移送された遺体数は92体となった。

なお、トルコがアゼルバイジャンに派遣したシリア人傭兵は約2,050人(うち400人以上がスルターン・ムラード師団とハムザート師団のメンバー、また約1,200人がトルコマン系)。

AFP, October 18, 2020、ANHA, October 18, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 18, 2020、Reuters, October 18, 2020、SANA, October 18, 2020、SOHR, October 18, 2020などをもとに作成。

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ロシアの民間軍事会社によってリビアに派遣されたシリア人傭兵の死者数は45人にのぼる(2020年10月18日)

サウト・アースィマ(10月18日付)は、ロシアの民間軍事会社によってリビアに派遣されたシリア人傭兵の親族から得た情報として、リビア国民合意政府(GNA)側との戦闘での死者数が45人にのぼっていると伝えた。

死亡したのはダマスカス県、ダマスカス郊外県の出身者で、ハリーファ・ハフタル将軍率いるリビア国民軍を支援するために派遣されたという。

AFP, October 18, 2020、ANHA, October 18, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 18, 2020、Reuters, October 18, 2020、SANA, October 18, 2020、Sawt al-‘Asima, October 18, 2020、SOHR, October 18, 2020などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県で米軍の車列の通過に合わせて爆発が発生(2020年10月18日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるスブハ村の街道で、米軍の車列が通過しようとした際に、道路に仕掛けられていた爆弾が爆発した。

死傷者はなかった。

AFP, October 18, 2020、ANHA, October 18, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 18, 2020、Reuters, October 18, 2020、SANA, October 18, 2020、SOHR, October 18, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍部隊がイドリブ県ザーウィヤ山地方東部のカドゥーラ村に新たに展開(2020年10月18日)

イドリブ県では、シリア人権監視団、ドゥラル・シャーミーヤ(10月18日付)によると、兵員輸送車、戦車、装甲車などからなるトルコ軍部隊が、カフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入し、ザーウィヤ山地方東部のカドゥーラ村に新たに展開した。

AFP, October 18, 2020、ANHA, October 18, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 18, 2020、Reuters, October 18, 2020、SANA, October 18, 2020、SOHR, October 18, 2020などをもとに作成。

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監視所撤収のためにハマー県ムーリク市にトルコ軍とともに向かっていたトレーラーがシリア軍の発砲を受け、シリア人ドライバー1人死亡(2020年10月18日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ハマー県ムーリク市近郊にあるトルコ軍の監視所(第9監視所)に向かっていた車列が、シリア政府支配下のサラーキブ市近郊のM5高速道路を走行中に、シリア軍の発砲を受けて、トレーラーを運転していたシリア人ドライバー1人が死亡した。

死亡したのは、イドリブ県アリーハー市出身のムハンマド・ナビール・マアトゥーク氏。

即死だった。

また、シリア人複数が負傷したという。


ドゥラル・シャーミーヤ(10月18日付)によると、シリア軍の発砲を受けたのは、ムーリク市の第9監視所の撤収のため、トルコ軍がドライバー付で借り上げていたトレーラーで、シリアのアル=カーイダが軍事・治安権限を握るいわゆる「解放区」から、トルコ軍の部隊に同行するかたちで、シリア政府支配地域に入っていた。

発砲したのは、スハイル・ニムル准将が指揮する第25師団、通称「トラ部隊」の兵士。

AFP, October 18, 2020、ANHA, October 18, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 18, 2020、Reuters, October 18, 2020、SANA, October 18, 2020、SOHR, October 18, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍がハマー県ムーリク市で孤立していた第9監視所の撤退を決定、作業を開始(2020年10月18日)

トルコの支援を受ける国民解放戦線を主導するシリア・ムスリム同胞団系のシャーム軍団に近いムハッラル・ネット(10月18日付)は、シリアに駐留するトルコ軍部隊に近い複数の情報筋の話として、トルコ軍がムーリク市近郊でシリア軍の包囲を受けて孤立していた第9監視所からの撤退を決定したと伝えた。

同消息筋は、トルコ軍部隊が実際に撤退に向けた作業を開始したとしたうえで、数段階を経て、数日中に撤退を完了すると述べた。

トルコ軍部隊の撤退は、現状を踏まえたうえでの再展開で、今後のロシアによる停戦違反に備えるものだという。

トルコは、シリア軍によって包囲が続けられているムーリク市の監視所を維持することがふさわしくないと判断したと付言している。

これに関して、シリア人権監視団は、ムーリク市の第9監視所に駐留するトルコ軍部隊が、設備を解体するなどして、撤収に向けた準備を開始した。

AFP, October 18, 2020、ANHA, October 18, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 18, 2020、al-Muharrar al-I’lamiya, October 18, 2020、Reuters, October 18, 2020、SANA, October 18, 2020、SOHR, October 18, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍がラッカ県アイン・イーサー村一帯を砲撃、ヒムス県からの国内避難民(IDPs)1人射殺を(2020年10月18日)

ラッカ県では、ANHA(10月18日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊のディブス村、フーシャーン村を砲撃した。

トルコ軍と国民軍はまた、アイン・イーサー市以降のM4高速道路沿線近くで、ヒムス県からの国内避難民(IDPs)1人を狙撃し、射殺した。

AFP, October 18, 2020、ANHA, October 18, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 18, 2020、Reuters, October 18, 2020、SANA, October 18, 2020、SOHR, October 18, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民398人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は614,882人に(2020年10月18日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(10月18日付)を公開し、10月17日に難民398人(うち女性120人、子供203人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民398人(うち女性120人、子供203人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は614,882人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者219,634人(うち女性66,034人、子ども111,744人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,722,419人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は844,162人(うち女性253,310人、子供430,235人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, October 18, 2020をもとに作成。

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シリア民主軍が米主導の有志連合の支援を受けてダイル・ザウル県内でダーイシュ・メンバー複数人を逮捕(2020年10月17日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が北・東シリア自治局支配下のザッル村で、アブー・ワリード・イラーキーを名乗るダーイシュ(イスラーム国)の指導者の自宅に突入し、この指導者を逮捕した。

また、ジュダイド・アカイダート村でも、シリア民主軍が米主導の有志連合の支援を受けてダーイシュ・メンバー3人を拘束した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプで、内務治安部隊(アサーイシュ)が、ダーイシュ(イスラーム国)メンバーの妻のロシア人女性1人を遺体で発見した。

AFP, October 17, 2020、ANHA, October 17, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 17, 2020、Reuters, October 17, 2020、SANA, October 17, 2020、SOHR, October 17, 2020、October 18, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がハサカ県アルーク村の揚水場からの水道水の供給を一時停止(2020年10月17日)

ハサカ県では、SANA(10月17日付)やANHA(10月17日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がアルーク村の揚水場からの水道水の供給を一時停止したが、数時間後に供給が再開された。

シリア人権監視団によると、水道水の一時供給停止は施設・設備の点検のためだったという。

一方、ANHA(10月17日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるカーミシュリー市近郊のハイムー村でオートバイに仕掛けられていた爆弾が爆発し、住民複数人が負傷した。

シリア人権監視団によると、負傷したのは、人民防衛隊(YPG)の隊員。

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アレッポ県では、ANHA(10月17日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のマーリキーヤ村、マルアナーズ村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のアフリーン市のアシュラフィーヤ地区で、トルコの支援を受ける国民軍憲兵隊と、ダマスカス郊外県東グータ地方から移住してきた武装集団が交戦し、双方に負傷者が出た。

AFP, October 17, 2020、ANHA, October 17, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 17, 2020、Reuters, October 17, 2020、SANA, October 17, 2020、SOHR, October 17, 2020などをもとに作成。

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ラタキア県でシリア軍が「決戦」作戦司令室の戦闘員1人を殺害(2020年10月17日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから224日目を迎えた。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるトルコマン山地方やクルド山地方のカッバーナ村、ブルカーン丘を砲撃し、戦闘員1人を殺害した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるバーラ村、カンスフラ村、バルユーン村などを砲撃した。

これに対して、「決戦」作戦司令室が反撃し、シリア軍兵士2人を殺害した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるフラーク市で「我々の沈黙は我々を一人ずつ粛正するやり口だ」という落書きが発見された。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を38件(イドリブ県28件、ラタキア県7件、アレッポ県3件、ハマー県0件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は32件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を23件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, October 17, 2020、ANHA, October 17, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 17, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, October 17, 2020、Reuters, October 17, 2020、SANA, October 17, 2020、SOHR, October 17, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民456人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は614,484人に(2020年10月17日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(10月17日付)を公開し、10月16日に難民456人(うち女性137人、子供233人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民456人(うち女性137人、子供233人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は614,484人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者219,236人(うち女性65,914人、子ども111,541人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,719,841人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は843,764人(うち女性253,190人、子供430,032人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, October 17, 2020をもとに作成。

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欧州理事会は、第2次アルヌース内閣の新閣僚7人を制裁対象に加えたと発表(2020年10月16日)

欧州理事会は報道声明を出し、8月30日に発足した第2次フサイン・アルヌース内閣の新閣僚を制裁対象に加えたと発表した。

新たに制裁対象となった閣僚は以下の通り:

  • タラール・バラーズィー国内通商消費者保護大臣
  • ルバーナ・ムシャウウィフ文化大臣
  • ダーリム・タッバーア教育大臣
  • アフマド・アワド・サイイド法務大臣
  • タンマーム・ムハンマド・ラアド水資源大臣
  • キナーン・ヤーギー財務大臣
  • ズハイル・ムスタファー・ハズィーム運輸大臣

 

AFP, October 16, 2020、ANHA, October 16, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 16, 2020、EUR-Lex, October 16, 2020、Reuters, October 16, 2020、SANA, October 16, 2020、SOHR, October 16, 2020などをもとに作成。

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ハサカ県マーリキーヤ市近郊をパトロールする米軍部隊がシリア軍拠点に接近し、兵士と言葉を交わす(2020年10月16日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米軍部隊がマーリキーヤ(ダイリーク)市一帯でパトロールを実施、アイン・ディーワール村周辺に設置されているシリア軍拠点に近づき、シリア軍兵士と言葉を交わった後、その場を立ち去った。

米軍兵士とシリア軍兵士がどのような言葉を交わしたのかは不明。

パトロール部隊には米軍のヘリコプターが随行した。

AFP, October 16, 2020、ANHA, October 16, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 16, 2020、Reuters, October 16, 2020、SANA, October 16, 2020、SOHR, October 16, 2020などをもとに作成。

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シリア民主軍が米軍ヘリコプターの支援を受けてダイル・ザウル県でダーイシュ・メンバーを拘束、トルコの支援を受ける国民軍元メンバーを殺害(2020年10月16日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、米軍のヘリコプター複数機の支援を受けて、スワル町のマジーダ地区を包囲し、拡声器を通じて住民に外出しないよう警告したうえで、強制捜査を実施し、ダーイシュ(イスラーム国)のメンバーと思われる男性1人を拘束するとともに、トルコの占領下にあるいわゆる「ユーフラテスの盾」地域で、トルコの支援を受けて活動する国民軍のメンバーだった男性1人を殺害した。

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ハサカ県では、SANA(10月16日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるシャッダーディー市で、シリア民主軍が市内の複数の住居を包囲し突入、なかにいた若者多数を拘束し、軍事教練キャンプに強制連行した。

AFP, October 16, 2020、ANHA, October 16, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 16, 2020、Reuters, October 16, 2020、SANA, October 16, 2020、SOHR, October 16, 2020などをもとに作成。

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米中央軍報道官は10月15日にイドリブ県をドローンで攻撃し、アル=カーイダの幹部2人を殺害したことを認める(2020年10月16日)

米中央軍(CENTCOM)のベス・ライアーダン報道官(大佐)はフォックス・ニュース(10月16日付)に対して、10月15日に米軍がイドリブ県で無人航空機(ドローン)による爆撃を実施し、アル=カーイダの幹部2人を殺害したことを明らかにした。

AFP, October 16, 2020、ANHA, October 16, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 16, 2020、Fox News, October 16, 2020、Reuters, October 16, 2020、SANA, October 16, 2020、SOHR, October 16, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍がラッカ県を砲撃し、13歳の子供1人を殺害(2020年10月16日)

ラッカ県では、SANA(10月16日付)、ANHA(10月16日付)によると、タッル・アブヤド市一帯を占領するトルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊のハーリディーヤ村、アブー・サッラ村、アイン・イーサー市の国内避難民(IDPs)キャンプ、M4高速道路沿線を砲撃、13歳の子供1人が重症を負い、死亡、住居複数棟が被害を受けた。

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アレッポ県では、ANHA(10月16日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のシャッアーラ村、アイン・ダクナ村を砲撃した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるいわゆる「平和の泉」地域のラアス・アイン市近郊のサウダー村で、国民軍に所属するハムザート師団とラフマーン軍団が交戦し、トルコ軍部隊が介入、両者を引き離した。

AFP, October 16, 2020、ANHA, October 16, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 16, 2020、Reuters, October 16, 2020、SANA, October 16, 2020、SOHR, October 16, 2020などをもとに作成。

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トルコのソイル内務大臣「トルコ国境地帯でのテロ撲滅作戦の成功でシリア難民41万4000人が自発的に帰国した」(2020年10月15日)

トルコのシュレイマン・ソイル内務大臣は、シリア国内でのタスク・フォースの活動を評価するための内務省内でのワークショップで「トルコ国境地帯でのテロ撲滅作戦の成功によって、41万4000人のシリア人(難民)が自発的に帰国した」と述べた。

ソイル内務大臣は「帰国は国境地帯での我々の作戦によって安全が確保されたためで、治安状況が安定した地域への帰還が促された」と付言した。

その一方で「ダーイシュ(イスラーム国)が排除された地域は現在、テロ組織の人民防衛隊(YPG)が占領している」としたうえで、これらの地域の安定も回復させたいとの意向を示した。

AFP, October 15, 2020、ANHA, October 15, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 15, 2020、Reuters, October 15, 2020、SANA, October 15, 2020、SOHR, October 15, 2020などをもとに作成。

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米主導の有志連合がイドリブ県をドローンでミサイル攻撃、フッラース・ディーン機構のアラブ人メンバー2人と子供1人を殺害(2020年10月15日)

イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(10月15日付)、アラビー・ジャディード(10月15日付)などは、複数の情報筋の話として米主導の有志連合所属の無人航空機(ドローン)が、シャーム解放機構によって軍事・治安権限が掌握されているイドリブ市西のアラブ・サイード村に向かう街道で、ヒュンダイ社のサンタフェ2台に対してミサイル攻撃を行った。

攻撃を受けた車は炎上し、乗っていた3人が死亡した。

死亡したのは、新興のアル=カーイダ系組織のフッラース・ディーン機構の幹部(シューラー評議会)の1人で「若年層法務研究所」なる組織を監督していたエジプト人カーディーのアブー・ザッル・ミスリー氏と、「総合治安局長」でモロッコ人のアブー・ユースフ・マグリビー、そして同乗していた子供1人。

なお、シリア人権監視団、バラディー・ニュース(10月15日付)によると、狙われたのは車1台で、攻撃を行ったドローンについても有志連合所属機と思われるとしている。

(追記)

シリア人権監視団は10月28日、ミスリー氏が死亡ではなく、重症を負っていたとしたうえで、搬送先のトルコで死亡した、と発表した。

https://www.youtube.com/watch?v=kIrphvAIXyo

AFP, October 15, 2020、ANHA, October 15, 2020、al-‘Arabi al-Jadid, October 15, 2020、Baladi News, October 15, 2010、al-Durar al-Shamiya, October 15, 2020、Reuters, October 15, 2020、SANA, October 15, 2020、SOHR, October 15, 2020、October 16, 2020、October 28, 2020などをもとに作成。

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トルコは新たに200人のシリア人傭兵をアゼルバイジャンに派遣(2020年10月15日)

シリア人権監視団は、トルコによってアゼルバイジャンに派遣されたシリア人傭兵(国民軍戦闘員)6人がナゴルノ・カラバフ地方一帯での戦闘で新たに死亡する一方、約200人が新たに現地に派遣されたと発表した。

これにより、戦闘が始まった9月27日以降のシリア人傭兵の死者数は125人となり、シリアに移送された遺体数は92体となった。

なお、トルコがアゼルバイジャンに派遣したシリア人傭兵は約1,650人(うち400人以上がスルターン・ムラード師団とハムザート師団のメンバー、また約1,200人がトルコマン系)。

AFP, October 15, 2020、ANHA, October 15, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 15, 2020、Reuters, October 15, 2020、SANA, October 15, 2020、SOHR, October 15, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍がイドリブ県内に新たな拠点を設置、監視所・拠点の数は73カ所に(2020年10月15日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから222日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一方、トルコ軍は、「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のクークフィーン村に新たな拠点を設置した。

これにより、シリア領内のトルコ軍監視所・拠点は73カ所となった。
(シリア人権監視団の計算だと69)

トルコ軍の監視所・拠点が設置されている場所は以下の通り:

監視所

イドリブ県:サルワ村(第1監視所)、サルマーン村(第7監視所)、ジスル・シュグール市(イシュタブリク村)(第11監視所)、タッル・トゥーカーン村(第8監視所)
アレッポ県:登塔者聖シメオン教会跡(第2監視所)、シャイフ・アキール山(第4監視所)、アナダーン山(第3監視所)、アレッポ市ラーシディーン地区(南)(第5監視所)、アイス村(アイス丘)(第6監視所)
ハマー県:ムーリク市(第9監視所)、シール・マガール村(第10監視所)
ラタキア県:ザイトゥーナ村(第12監視所)

拠点

イドリブ県:マアッル・ハッタート村、サラーキブ市(3カ所)、タルナバ村、ナイラブ村、クマイナース村、サルミーン市、タフタナーズ航空基地、マアーッラト・ナアサーン村(2カ所)、マアッラトミスリーン市、マストゥーマ村(バアス前衛キャンプ)、タルマーニーン村、バルダクリー村、ナフラヤー村、ムウタリム村、ブサンクール村(3カ所)、ナビー・アイユーブ丘、バザーブール村、ラーム・ハムダーン村、アブザムー町、ムシャイリファ村、タッル・ハッターブ村、ビダーマー町(2カ所)、ナージヤ村、ズアイニーヤ村(2カ所)、ガッサーニーヤ村、クファイル村、バクサルヤー村、フライカ村、バルナース村、アリーハー市、ジャンナト・クラー村、バサーミス村、カイヤーサート村、マルイヤーン村、マアッラータ村、タフタナーズ市、マンタフ村、ムハムバル村(2カ所)、ラーキム丘、バイルーン村、クークフィーン村
アレッポ県:アナダーン市、アレッポ市ラーシディーン地区、ジーナ村(2カ所)、カフル・カルミーン村、タワーマ村、第111中隊基地、アターリブ市、ダーラ・イッザ市、カフル・ヌーラーン村、バータブー村
ハマー県:ムガイル村

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がタディール村とカフルタアール村を結ぶ街道を走行中のシャーム軍団の軍用車輌を攻撃した。

シャーム軍団は国民解放戦線(シリア国民軍)を主導する武装集団。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるクルド山地方のカッバーナ村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を25件(イドリブ県18件、ラタキア県0件、アレッポ県5件、ハマー県2件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は23件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を10件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, October 15, 2020、ANHA, October 15, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 15, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, October 15, 2020、Reuters, October 15, 2020、SANA, October 15, 2020、SOHR, October 15, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民367人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は613,517人に(2020年10月15日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(10月15日付)を公開し、10月14日に難民367人(うち女性110人、子供187人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民367人(うち女性110人、子供187人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は613,517人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者218,269人(うち女性65,624人、子ども111,047人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,719,841人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は842,979人(うち女性252,900人、子供429,538人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰還はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は66,432人(うち女性23,154人、子供27,345人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,335,028人(うち女性405,713人、子供671,111人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, October 15, 2020をもとに作成。

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イスラエル軍報道官は9月21日にゴラン高原のシリア軍前線拠点2カ所を破壊したことを認める(2020年10月14日)

イスラエル軍のアヴィハイ・アドライ報道官はツイッターのアカウント(https://twitter.com/avichayadraee)で、9月21日夜に、クナイトラ県の兵力引き離し地域(AOS)にあるシリア軍の前線拠点2カ所を破壊したと発表した。

攻撃は、シリア政府による度重なる兵力引き離し協定違反への対抗措置だったとしている。

AFP, October 14, 2020、ANHA, October 14, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 14, 2020、Reuters, October 14, 2020、SANA, October 14, 2020、SOHR, October 14, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍がラッカ県北部を砲撃(2020年10月14日)

ラッカ県では、ANHA(10月14日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、アイン・イーサー市にある北・東シリア自治局とシリア政府の共同統治下のハーリディーヤ村、フーシャーン村を砲撃した。

AFP, October 14, 2020、ANHA, October 14, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 14, 2020、Reuters, October 14, 2020、SANA, October 14, 2020、SOHR, October 14, 2020などをもとに作成。

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