シャーム解放機構などからなる反体制武装集団が、シリア政府支配下のアレッポ市を砲撃し市民6人死亡(2019年11月21日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団が、シリア政府支配下のアレッポ市を砲撃、ハムダーニーヤ地区、サラーフッディーン地区、アアザミーヤ地区、市庁舎に砲弾が着弾、市民6人が死亡、30人あまりが負傷した(SANA(11月21日付)によると、5人死亡、40人負傷)。

また、タッル・ダーディーン村一帯を砲撃、同地にある「イランの民兵」の武器弾薬庫が爆発した。

反体制武装集団はこのほかにもアッザーン山を砲撃した。

これに対して、シリア軍はヘリコプターでハーン・アサル村、アレッポ市東部郊外の電力境界一帯を爆撃した。

また地上部隊が、ジャズラーヤー村、カフルハムラ村一帯、マアーッラト・アルティーク村、ザンマール町、タッル・バージル村を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がハザーリーン村、ザルズール村、カフルナブル市、ラカーヤー・サジュナ村、マウカ村、バスカラー村、ウライニバ村、前日にシャーム解放機構、国民軍国民解放戦線、イッザ軍などからなる「必勝」作戦司令室によって制圧されたムシャイリファ村を爆撃した。

シリア軍戦闘機もザルズール村を爆撃、ヘリコプターもカフルナブル市およびその一帯、マアッルズィーター村、カフルサジュナ村を「樽爆弾」で爆撃した。

これに対して、シャーム解放機構は、フワイン村一帯を砲撃した。

一方、マアッラト・ヌウマーン市では不発弾の爆発で子ども2人が死亡した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍ヘリコプターがカッバーナ村一帯を「樽爆弾」で爆撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、反体制武装集団がラスィーフ村、フライカ村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を28件(イドリブ県9件、ラタキア県8件、アレッポ県8件、ハマー県3件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を24件(イドリブ県12件、ラタキア県6件、アレッポ県2件、ハマー県4件)確認した。

AFP, November 21, 2019、ANHA, November 21, 2019、AP, November 21, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 21, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, November 21, 2019、Reuters, November 21, 2019、SANA, November 21, 2019、SOHR, November 21, 2019、UPI, November 21, 2019などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから173人、ヨルダンから847人の難民が帰国、避難民561人(うちルクバーン・キャンプからの帰還者0人)が帰宅(2019年11月21日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(11月21日付)を公開し、11月20日に難民847人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは173人(うち女性52人、子供88人)、ヨルダンから帰国したのは674人(うち女性202人、子供344人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は471,764人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者149,335人(うち女性45,185人、子ども76,458人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者322,429人(うち女性96,768人、子ども164,429人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,726,560人(うち女性2,017,968人、子供3,430,546人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 701,044人(うち女性210,611人、子供357,809人)となった。

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一方、国内避難民561人が新たに帰宅した。

うちダマスカス郊外県東グータ地方に帰宅したのは0人、ダイル・ザウル県バクラス村に帰宅したのは474人(うち女性112人、子ども269人)、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは0人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは87人(うち女性28人、子ども22人)、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所およびハマー県スーラーン町の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

グラーブ山通行所を経由して帰還した87人のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は37,493人(うち女性11,487人、子供17,045人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,306,089人(うち女性394,046人、子供660,811人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 21, 2019をもとに作成。

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ロシア軍は米軍が撤退したアレッポ県マンビジュ市近郊のスィーリーン航空基地に進駐(2019年11月20日)

アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(11月21日付)によると、ロシア軍部隊が、アイン・アラブ(コバネ)市近郊のスィッリーン町に続いて、米軍が設置していたマンビジュ市近郊のスィーリーン村にある航空基地に進駐した。

AFP, November 21, 2019、ANHA, November 21, 2019、AP, November 21, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 21, 2019、Reuters, November 21, 2019、SANA, November 21, 2019、SOHR, November 21, 2019、UPI, November 21, 2019などをもとに作成。

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アナトリア通信:フランス軍も有志連合として北・東シリア自治局支配下のシリア領内の油田など4カ所への駐留を続ける(2019年11月20日)

アナトリア通信(11月20日付)は、北・東シリア自治局支配下のシリア領内で駐留を続けるフランス軍の規模、展開場所、任務を明らかにした。

それによると、シリア領内に駐留するフランス軍部隊は約200人で、有志連合所属部隊と特殊部隊の2隊に編成され、うち50人が有志連合部隊としてハサカ県に、15人がラッカ県に展開しているという。

具体的な展開地は、ハサカ県ハサカ市南のジュブサ油田住宅地区、ラッカ県ラッカ市北の砂糖製造工場、ダイル・ザウル県のウマル油田とタナク油田の4カ所で、米軍とともに人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の移動の安全を確保する任務などにあたっているという。

AFP, November 20, 2019、Anadolu Ajansı, November 20, 2019、ANHA, November 20, 2019、AP, November 20, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 20, 2019、Reuters, November 20, 2019、SANA, November 20, 2019、SOHR, November 20, 2019、UPI, November 20, 2019などをもとに作成。

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北・東シリア自治局アサーイシュはトルコ軍とともに合同パトロールを実施していたロシア軍に対する住民の投石に対して謝罪(2019年11月20日)

北・東シリア自治局の支配地域で治安警察活動にあたるアサーイシュ(内務治安部隊)は声明を出し、19日にアレッポ県アイン・アラブ(コバネ)市近郊でトルコ軍とともに合同パトロールを実施していたロシア軍が住民の投石を受けたことに謝意を示した。

アサーイシュは声明で、ロシア軍が投石を受けたことを「非常に残念なことで、こうした事件が再発しないよう必要な措置を講じる」と表明した。

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ハサカ県では、ANHA(11月20日付)によると、ロシア軍とトルコ軍がダルバースィーヤ市西の国境地帯(アーリヤー村、タウラート村など)で合同パトロールを実施した。

AFP, November 20, 2019、ANHA, November 20, 2019、AP, November 20, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 20, 2019、Reuters, November 20, 2019、SANA, November 20, 2019、SOHR, November 20, 2019、UPI, November 20, 2019などをもとに作成。

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ロシアのボグダノフ外務副大臣はイスラエル軍戦闘機によるシリアへのミサイル攻撃を「必要のない過ち」と非難(2019年11月20日)

ロシアのミハエル・ボグダノフ外務副大臣は、20日のイスラエル軍戦闘機によるダマスカス郊外県およびダマスカス県へのミサイル攻撃に関して、「必要のない過ち」としたうえで、国際法の諸原則に違反し、不要な緊張を招くと非難した。

リア・ノーヴォスチ(11月20日付)が伝えた。

AFP, November 20, 2019、ANHA, November 20, 2019、AP, November 20, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 20, 2019、Reuters, November 20, 2019、RIA Novosti, November 20, 2019、SANA, November 20, 2019、SOHR, November 20, 2019、UPI, November 20, 2019などをもとに作成。

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イスラエル軍戦闘機がダマスカス一帯をミサイル攻撃、シリア軍の防空システムとイラン・イスラーム革命防衛隊関連施設が破壊、イラク人、パレスチナ人を含む16人が死亡(2019年11月20日)

SANA(11月20日付)、ドゥラル・シャーミーヤ(11月20日付)、シリア人権監視団などによると、イスラエル軍が20日早朝、ダマスカス郊外県のダマスカス国際空港一帯やキスワ市一帯、ダマスカス県のマッザ航空基地一帯に対してミサイル攻撃を実施した。

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SANAは、シリア軍防空部隊が直ちに迎撃し、イスラエル軍戦闘機が発射したミサイルのほとんどを撃破したが、ダマスカス郊外県クドスィーヤー市郊外、バイト・サービル町の民家が被害を受けたと伝え、その写真を公開した。

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シリア人権監視団によると、イスラエル軍戦闘機による攻撃で、シリア軍兵士5人、イラン・イスラーム革命防衛隊ゴドス軍団および「イランの民兵」のメンバー16人が死亡した。

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ジュルフ・ニュース(11月20日付)が複数の地元筋の話として伝えたところによると、標的となったのはイランの軍事拠点複数カ所で、首都ダマスカスにあるムジュタヒド病院にイラン・イスラーム革命防衛隊の傘下で活動するイラク人司令官2人の遺体とパレスチナ人3人の遺体、ティシュリーン軍事病院、第601病院に国籍不明の遺体多数が搬送されたという。

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一方、イスラエル軍のアヴィハイ・アドライ(Avichay Adraee)報道官はツイッターのアカウント(https://twitter.com/avichayadraee)で、爆撃が19日にシリア領内から占領下のゴラン高原に向けてロケット弾複数発が打ち込まれたことへの報復で、首都ダマスカス近郊にあるイラン・イスラーム革命防衛隊ゴドス軍団とシリア軍の拠点複数カ所、武器庫、地対空ミサイル発射台を破壊したと発表した。

https://twitter.com/AvichayAdraee/status/1197013978565824514

ただし、シリア領からのロケット弾発射に先立って、19日にはダマスカス国際空港がイスラエル軍戦闘機から発射されたと思われるミサイルの攻撃を受けていた。

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また、サウト・アースィマ(11月20日付)は、アサド政権に近い軍消息筋の話として、ダマスカス近郊の「イランの民兵」の拠点複数カ所、マッザ航空基地に配備されていた対空ミサイル発射台が破壊されたほか、ダマスカス国際空港に近い国防隊の施設、マッザ航空基地にある第4師団の武器庫、キスワ市一帯およびサフナーヤー市に向かう高速道路沿いのシリア軍の拠点複数カ所が破壊されたと伝えた。

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『イェディオト・アハロノト』(11月20日付)も、この攻撃に関して、イスラエル軍戦闘機がシリア領空を自由に飛行できるようにするために、シリア軍の対空ミサイル発射台を狙ったと伝えた。

同紙によると、イスラエル軍は戦闘機からのミサイル攻撃で発射台6機を攻撃するとともに、戦闘ヘリコプターでゴラン高原(クナイトラ県)のシリア軍拠点複数カ所を攻撃、さらにダマスカス国際空港近くの国防隊の施設1棟を破壊したという。

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『ハアレツ』(11月20日付)も、イスラエル軍戦闘機がイランの施設や拠点約20カ所とシリア軍の対空ミサイル発射台複数基を破壊したと伝えた。

イスラエル高官によると、破壊された対空ミサイル発射台はS-300防空システムではないという。

AFP, November 20, 2019、ANHA, November 20, 2019、AP, November 20, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 20, 2019、Haaretz, November 20, 2019、Jurf News, November 20, 2019、Reuters, November 20, 2019、SANA, November 20, 2019、Sawt al-‘Asima, November 20, 2019、SOHR, November 20, 2019、UPI, November 20, 2019、Yedioth Ahronoth, November 20, 2019などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県でイラン・イスラーム革命防衛隊第47旅団がダーイシュの奇襲を受け、5人死亡(2019年11月20日)

ダイル・ザウル県では、ジュルフ・ニュース(11月20日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がブーカマール市南の砂漠地帯でイラン・イスラーム革命防衛隊の第47旅団を奇襲し、5人を殺害した。

AFP, November 20, 2019、ANHA, November 20, 2019、AP, November 20, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 20, 2019、Jurf News, November 20, 2019、Reuters, November 20, 2019、SANA, November 20, 2019、SOHR, November 20, 2019、UPI, November 20, 2019などをもとに作成。

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トルコ軍戦闘機がラッカ県タッル・タムル町近郊で車を爆撃し、女性3人を含む住民5人を殺害(2019年11月20日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍戦闘機がタッル・アブヤド市西のカルナファル村で車1台を爆撃し、住民5人が死亡、多数が負傷した。

犠牲者のうち3人は女性だった。

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アレッポ県では、ANHA(11月20日付)によると、北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のハルバル村をトルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団が砲撃した。

AFP, November 20, 2019、ANHA, November 20, 2019、AP, November 20, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 20, 2019、Reuters, November 20, 2019、SANA, November 20, 2019、SOHR, November 20, 2019、UPI, November 20, 2019などをもとに作成。

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ロシア・シリア軍がイドリブ県などを激しく爆撃、住民7人が死亡(2019年11月20日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がシャーム解放機構などからなる反体制武装集団の支配下にあるサルジュ村、ウンム・ハラーヒール村、ムシャイリファ村、タッル・ナール村、カフルルーマー村、マアッルズィーター村、マアッラト・ヌウマーン市、マアッラト・ハルマ村、バーラ村、カルサア村を爆撃し、マアッラト・ヌウマーン市では子ども4人を含む6人が、ジャバーラー村では男性1人が死亡した。


シリア軍ヘリコプターもカフルサジュナ村、バスカラー村を「樽爆弾」で爆撃した。

地上部隊も、県東部および南部各所を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍戦闘機がシャーム解放機構などからなる反体制武装集団の支配下にあるカッバーナ村一帯を爆撃した。

シリア軍ヘリコプターも同地を「樽爆弾」で爆撃、地上部隊も同地を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がシャーム解放機構などからなる反体制武装集団の支配下にあるハーン・トゥーマーン村を爆撃した。

一方、SANA(11月20日付)によると、シャーム解放機構が撃った砲弾5発がアレッポ市ハムダーニーヤ地区に着弾し、建物などが被害を受けた。

死傷者はなかった。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍戦闘機がシャーム解放機構などからなる反体制武装集団の支配下にあるサルマーニーヤ村一帯を爆撃、地上部隊も同地一帯を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を26件(イドリブ県9件、ラタキア県7件、アレッポ県8件、ハマー県3件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を19件(イドリブ県1件、ラタキア県7件、アレッポ県2件、ハマー県9件)確認した。

AFP, November 20, 2019、ANHA, November 20, 2019、AP, November 20, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 20, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, November 20, 2019、Reuters, November 20, 2019、SANA, November 20, 2019、SOHR, November 20, 2019、UPI, November 20, 2019などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから216人、ヨルダンから572人の難民が帰国、避難民2人(うちルクバーン・キャンプからの帰還者0人)が帰宅(2019年11月20日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(11月20日付)を公開し、11月19日に難民788人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは216人(うち女性65人、子供110人)、ヨルダンから帰国したのは572人(うち女性172人、子供292人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は470,917人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者149,162人(うち女性45,133人、子ども76,370人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者321,755人(うち女性96,566人、子ども164,085人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,726,560人(うち女性2,017,968人、子供3,430,546人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 700,197人(うち女性210,357人、子供357,377人)となった。

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一方、国内避難民2人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは0人、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは0人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは2人、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所およびハマー県スーラーン町の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

グラーブ山通行所を経由して帰還した2人のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は36,332人(うち女性11,189人、子供16,489人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,304,928人(うち女性393,748人、子供660,255人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 20, 2019をもとに作成。

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シリア軍がダマスカス国際空港一帯でイスラエル軍によって発射されたと思われるミサイルを撃破、イスラエル軍もシリア領内から占領下ゴラン攻撃に向けて発射されたロケット弾を撃破(2019年11月19日)

スプートニク・ニュース(11月19日付)は、現地消息筋の話として、ダマスカス郊外県のダマスカス国際空港上空のシリア・レバノン国境と占領下ゴラン高原によって囲まれる三角地帯で、シリア軍防空部隊が、イスラエル軍によって発射されたと思われるミサイル複数発を迎撃し、そのほとんどを撃破した。

このミサイル攻撃に関して、治安筋は、イスラエル軍戦闘機複数機が、空対地ミサイル複数発でシリア南部の軍事拠点1カ所を狙ったが、シリア軍防空部隊がミサイルのほとんどを撃破したと語った。

SANA(11月19日付)は、ダマスカス国際空港近くで複数の爆発音が聞こえたと伝えた。

これに対して、イスラエル軍のアヴィハイ・アドライ(Avichay Adraee)報道官は声明を発表し、シリア領内から占領下のゴラン高原に向けて発射されたロケット弾4発をアイアン・ドーム防空システムで撃破したと発表した。

AFP, November 19, 2019、ANHA, November 19, 2019、AP, November 19, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 19, 2019、Reuters, November 19, 2019、SANA, November 19, 2019、SOHR, November 19, 2019、Sputnik News, November 19, 2019、UPI, November 19, 2019などをもとに作成。

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イラン・イスラーム革命防衛隊はダイル・ザウル県南東部に基地を新設・増設(2019年11月19日)

フォックス・ニュース(11月19日付)は、ダイル・ザウル県南東部のイラク国境近くにイラン・イスラーム革命防衛隊が建設した「イマーム・アリー基地」の衛星画像を公開した。

イマーム・アリー基地は、2019年9月にイスラエル軍によると思われる戦闘機の爆撃を受け、21人が死亡していた。

だが、民間衛星画像企業イメージサット・インターナショナル(ISI)が提供した衛星画像には、施設が再建・増設されている様子が映っている。

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ジュルフ・ニュース(11月19日付)は、同サイトの独自装飾筋の話として、イラン・イスラーム革命防衛隊が10月、アイヤーシュ村近郊に新たな教練キャンプを設置していたと伝えた。

AFP, November 19, 2019、ANHA, November 19, 2019、AP, November 19, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 19, 2019、Fox News, November 19, 2019、Jurf News, November 19, 2019、Reuters, November 19, 2019、SANA, November 19, 2019、SOHR, November 19, 2019、UPI, November 19, 2019などをもとに作成。

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ラッカ県、アレッポ県でトルコの支援を受ける国民軍とシリア民主軍が交戦(2019年11月19日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、タッル・アブヤド市近郊のカズアリー村、ジャラン村、カルナファル村、サールーンジュ村にある人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍拠点を砲撃し、激しく交戦した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア民主軍がトルコ占領下のアアザーズ市を砲撃した。

これに対して、トルコの支援を受ける国民軍は、北・東シリア自治局とシリア政府支配下のタッル・リフアト市近郊、シャイフ・イーサー村、マンナグ航空基地一帯、マルアナーズ村を砲撃した。

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ハサカ県では、ANHA(11月18日付)によると、ラアス・アイン市内のトルコ軍の拠点前で爆弾が仕掛けられた車が爆発した。

AFP, November 19, 2019、ANHA, November 19, 2019、AP, November 19, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 19, 2019、Reuters, November 19, 2019、SANA, November 19, 2019、SOHR, November 19, 2019、UPI, November 19, 2019などをもとに作成。

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ロシア・シリア軍がイドリブ県、ラタキア県を爆撃、ラタキア県ではシリア軍がシャーム解放機構・国民軍と交戦(2019年11月19日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がカフルナブル市および同市森林地帯、ハーッス村、マアッラト・ハルマ村、ムシャイリファ村、ウライニバ村、カフルサジュナ村、タッル・ナール村を爆撃した。

爆撃は少なくとも25回に及んだ。

シリア軍もヘリコプターが、カフルナブル市一帯、カフルルーマー村森林地帯、ハーッス村、ハザーリーン村を「樽爆弾」で爆撃、地上部隊がタッフ村、タフターヤー村、ウンム・ジャラール村、ムシャイリファ村、サルジュ村、マアッラト・ハルマ村、カフルサジュナ村、シャイフ・ムスタファー村、ウライニバ村、ラカーヤー・サジュナ村、タッル・ナール村を砲撃した。

これに対して反体制武装集団もマガーラ村を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、ジューリーン村に展開するシリア軍地上部隊がガーブ平原一帯、マンスーラ村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍ヘリコプターが、シャーム解放機構、国民軍に統合された国民解放戦線などの支配下にあるカッバーナ村一帯を「樽爆弾」で爆撃、地上部隊もカッバーナ村一帯、クルド山およびトルコマン山一帯を砲撃した。

これに対して反体制武装集団もクルド山一帯を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を28件(イドリブ県10件、ラタキア県8件、アレッポ県6件、ハマー県4件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を22件(イドリブ県7件、ラタキア県6件、アレッポ県3件、ハマー県6件)確認した。

AFP, November 19, 2019、ANHA, November 19, 2019、AP, November 19, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 19, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, November 19, 2019、Reuters, November 19, 2019、SANA, November 19, 2019、SOHR, November 19, 2019、UPI, November 19, 2019などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから197人、ヨルダンから552人の難民が帰国、避難民3人(うちルクバーン・キャンプからの帰還者0人)が帰宅(2019年11月19日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(11月19日付)を公開し、11月18日に難民1,749人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは197人(うち女性59人、子供100人)、ヨルダンから帰国したのは552人(うち女性282人、子供166人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は469,380人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者148,946人(うち女性45,068人、子ども76,260人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者321,183人(うち女性96,394人、子ども163,793人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,726,560人(うち女性2,017,968人、子供3,430,546人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 698,409人(うち女性210,120人、子供356,975人)となった。

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一方、国内避難民3人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは0人、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは0人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは3人、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所およびハマー県スーラーン町の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

グラーブ山通行所を経由して帰還した3人のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は36,323人(うち女性11,189人、子供16,489人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,304,919人(うち女性393,748人、子供660,255人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 19, 2019をもとに作成。

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アイン・アラブ市(アレッポ県)近郊でロシア軍と共同パトロールを行っていたトルコ軍が住民の投石を受ける(2019年11月18日)

アレッポ県では、ANHA(11月18日付)によると、ロシア軍とトルコ軍がアイン・アラブ(コバネ)市東の国境地帯で合同パトロールを実施したが、トルコ軍車輌が住民の投石を受けた。

これに対して、トルコ軍が催涙弾で応戦し、女性1人が負傷した。

AFP, November 18, 2019、ANHA, November 18, 2019、AP, November 18, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 18, 2019、Reuters, November 18, 2019、SANA, November 18, 2019、SOHR, November 18, 2019、UPI, November 18, 2019などをもとに作成。

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シリア・ロシア軍がイドリブ県、ラタキア県、ハマー県を爆撃(2019年11月18日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がマアッラト・ハルマ村、ジャバーラー村、カフルサジュナ村、ムシャイリファ村、ダール・カビーラ村、カフルナブル市、タッル・ナール村を爆撃した

シリア軍もヘリコプターがカフルナブル市、ブサクラー村、カフルサジュナ村を「樽爆弾」で爆撃し、地上部隊がビダーマー町一帯、フワイジャ村、ハウワーシュ村、バドリーヤ村を砲撃した。

これに対して、シャーム解放機構がトゥルキー丘を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍戦闘機がカッバーナ村一帯、ジスル・シュグール市(イドリブ県)に至る街道を爆撃、地上部隊がカッバーナ村一帯を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍戦闘機が、サルマーニーヤ村、ドゥワイル・アクラード村を爆撃、地上部隊がアリーマ村、ジスル・バイト・ラース村、ジュッブ・スライマーン村を砲撃した。

これに対して、反体制武装集団はマイダーン・ガザール村でシリア軍兵士1人を射殺した。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(11月18日付)によると、シリア軍ヘリコプター2機がハマー航空基地を離陸した直後に爆発、パイロット3人が死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を23件(イドリブ県7件、ラタキア県4件、アレッポ県5件、ハマー県7件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を17件(イドリブ県6件、ラタキア県9件、アレッポ県1件、ハマー県1件)確認した。

AFP, November 18, 2019、ANHA, November 18, 2019、AP, November 18, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 18, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, November 18, 2019、Reuters, November 18, 2019、SANA, November 18, 2019、SOHR, November 18, 2019、UPI, November 18, 2019などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから210人、ヨルダンから977人の難民が帰国、避難民0人が帰宅(2019年11月18日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(11月18日付)を公開し、11月17日に難民1,187人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは210人(うち女性63人、子供107人)、ヨルダンから帰国したのは977人(うち女性293人、子供498人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は469,380人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者148,749人(うち女性45,009人、子ども76,160人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者320,631人(うち女性96,228人、子ども163,511人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,726,560人(うち女性2,017,968人、子供3,430,546人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 698,660人(うち女性209,895人、子供356,593人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 18, 2019をもとに作成。

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ラッカ県、アレッポ県でトルコ軍・国民軍がシリア民主軍と散発的に交戦(2019年11月17日)

ラッカ県では、ANHA(11月17日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、アイン・イーサー市に近いM4高速道路一帯を攻撃、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が交戦した。

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アレッポ県では、ANHA(11月17日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のマーリキーヤ村を砲撃した。

また、シリア人権監視団によると、トルコ県北部の拠点都市アアザーズ市の住民どうしが撃ち合いとなり、複数が死傷した。

一方、アフリーン解放軍団が声明を出し、16日にトルコ占領下のラーイー村で反体制武装集団メンバー1人を殺害したと発表した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局が共同支配するハサカ市のハシュマーン交差点近くでオートバイに仕掛けられた爆弾が爆発した。

AFP, November 17, 2019、ANHA, November 17, 2019、AP, November 17, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 17, 2019、Reuters, November 17, 2019、SANA, November 17, 2019、SOHR, November 17, 2019、UPI, November 17, 2019などをもとに作成。

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ロシア・シリア軍がイドリブ県を爆撃し、住民9人と戦闘員2人死亡(2019年11月17日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がミラージャ村、アルバイーン山一帯、ハーン・スブル村、カフルサジュナ村、ジャバーラー村、カフルナブル市、マアッルズィーター村、サラーキブ市一帯を爆撃し、ミラージャ村とサラーキブ市で住民9人が、アルバイーン山では反体制武装集団戦闘員2人が死亡した。

またシリア軍ヘリコプターがハザーリーン村、マアッルズィーター村、カフルナブル市、ブサクラー村を砲撃した。

これに対して、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団はアブー・ズフール町一帯を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍ヘリコプターがシャーム解放機構などからなる反体制武装集団の支配下にあるカッバーナ村一帯を「樽爆弾」爆撃、地上部隊が同地を砲撃した。

また、同地一帯で反体制武装集団とシリア軍が交戦、シリア軍兵士4人が死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を30件(イドリブ県10件、ラタキア県8件、アレッポ県8件、ハマー県4件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を30件(イドリブ県6件、ラタキア県8件、アレッポ県4件、ハマー県1件)確認した。

AFP, November 17, 2019、ANHA, November 17, 2019、AP, November 17, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 17, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, November 17, 2019、Reuters, November 17, 2019、SANA, November 17, 2019、SOHR, November 17, 2019、UPI, November 17, 2019などをもとに作成。

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シリア民主軍とシリア・ロシア軍は、ハサカ県タッル・タムル町およびM4高速道路からのシリア民主軍の撤退、シリア・ロシア軍の同地への展開を合意(2019年11月16日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とシリア・ロシア両軍がタッル・タムル町の処遇に関する新たな合意を交わした。

合意は、①タッル・タムル町をロシア軍の管理下に置き、シリア民主軍に代わって同地にシリア軍とロシア軍を展開させる、②アレッポ県スィッリーン町、ラッカ県アイン・イーサー市、ハサカ県タル・タムル町、カーミシュリー市を結ぶM4高速道路一帯からシリア民主軍を撤退させ、シリア軍が同地に展開することを骨子とする。

AFP, November 16, 2019、ANHA, November 16, 2019、AP, November 16, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 16, 2019、Reuters, November 16, 2019、SANA, November 16, 2019、SOHR, November 16, 2019、UPI, November 16, 2019などをもとに作成。

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ダーイシュのメンバーがトルコ占領下のアレッポ県で活動する国民軍所属の東部自由人連合に加わる(2019年11月16日)

シリア人権監視団は、ダイル・ザウル県マフカーン町出身のダーイシュ(イスラーム国)メンバーの「M.A.S.」が、トルコの支援を受ける国民軍所属の東部自由人連合に加わったとの情報を得たと発表した。

「M.A.S.」は、2015年にダーイシュに参加、シリア軍がダイル・ザウル県のダーイシュ支配地域を制圧すると、トルコが占領するアレッポ県北部のラーイー村に逃れ、東部自由人連合の司令官の叔父のもとに身を寄せ、この叔父が「M.A.S.」を東部自由人連合に加入させたという。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ市東部のヴィーラート・ハムル地区で塹壕を掘削中の人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の部隊がダーイシュ(イスラーム国)の攻撃を受け、2人が死亡した。

AFP, November 16, 2019、ANHA, November 16, 2019、AP, November 16, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 16, 2019、Reuters, November 16, 2019、SANA, November 16, 2019、SOHR, November 16, 2019、UPI, November 16, 2019などをもとに作成。

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トルコ占領下のバーブ市(アレッポ県)で国民軍憲兵隊の車輌に仕掛けられていた爆弾が爆発し19人が死亡(2019年11月16日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のバーブ市内で車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、市民13人を含む19人が死亡した。

ANHA(11月16日付)によると、爆弾が仕掛けられていたのは、トルコの支援を受ける国民軍所属の憲兵隊の車輌で、反体制武装集団のメンバー17人が死亡、またメンバー22人が負傷したという。

 

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、タッル・タムル町とアブー・ラースィーン(ザルカーン)町を結ぶM4高速道路一帯で、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と交戦した。

なお、アナトリア通信(11月16日付)によると、「平和の泉」作戦が開始された10月9日以降の国民軍の死者は224人、負傷者は692人にのぼっているという。

AFP, November 16, 2019、Anadolu Ajansı, November 16, 2019、ANHA, November 16, 2019、AP, November 16, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 16, 2019、Reuters, November 16, 2019、SANA, November 16, 2019、SOHR, November 16, 2019、UPI, November 16, 2019などをもとに作成。

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イラン・イスラーム革命防衛隊はダイル・ザウル県での教練キャンプを始動(2019年11月16日)

ダイル・ザウル県では、ザイル・ザウル24(11月16日付)によると、イラン・イスラーム革命防衛隊がマヤーディーン市の羊市場近くに設置していた教練キャンプで、シリア人に対する教練を実際に開始した。

AFP, November 16, 2019、ANHA, November 16, 2019、AP, November 16, 2019、Dayr al-Zawr 24, November 16, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 16, 2019、Reuters, November 16, 2019、SANA, November 16, 2019、SOHR, November 16, 2019、UPI, November 16, 2019などをもとに作成。

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ロシア軍の車列がハサカ県のカーミシュリー国際空港に、米軍の車列がカーミシュリー市近郊のハイムー村とカフターニーヤ市に到着(2019年11月16日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、兵員輸送車など15輌からなるロシア軍の車列が、カーミシュリー国際空港に進駐した。

車列はカーミシュリー国際基地に新たな基地を設置するために派遣されたもので、アレッポ県から、タッル・タムル町を経由してカーミシュリー市に到着した。

https://www.facebook.com/syriahro/videos/451081938944952/

また、ANHA(11月16日付)によると、ロシア軍とトルコ軍が、カーミシュリー市からマアバダ(カルキールキー)町に至る国境地帯でパトロール活動を行った。

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ハサカ県では、SANA(11月16日付)によると、貨物車輌や石油トレーラーなど数十台からなる米軍の車輌がイラク領内から進入、米軍が基地建設を進めるハイムー村方面およびカフターニーヤ市のアウダ油田に入った。

AFP, November 16, 2019、ANHA, November 16, 2019、AP, November 16, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 16, 2019、Reuters, November 16, 2019、SANA, November 16, 2019、SOHR, November 16, 2019、UPI, November 16, 2019などをもとに作成。

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ロシア・シリア軍がイドリブ県、ラタキア県、アレッポ県を爆撃し、反体制派戦闘員3人が死亡(2019年11月16日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がマアッルズィーター村、ナキール村、トゥラムラー村、ハザーリーン村、ウライニバ村、マアッラト・ハルマ村を爆撃し、マアッルズィーター村で反体制武装集団戦闘員3人が死亡した。

シリア軍ヘリコプターがカフルナブル市、マアッルズィーター村、マアッラト・スィーン村、ウライニバ村、ナキール村一帯、マアッラト・ハルマ村、カフルサジュナ村を「樽爆弾」で爆撃した。

これに対して、反体制武装集団は県東部にあるシリア軍の拠点を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がカッバーナ村一帯を爆撃した。

シリア軍も、地上部隊がカッバーナ村一帯を砲撃、同地で反体制武装集団と交戦した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が県西部一帯を爆撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、反体制武装集団がジャイイド村、ラスィーフ村、アズィーズィーヤ村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を22件(イドリブ県9件、ラタキア県5件、アレッポ県7件、ハマー県1件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を12件(イドリブ県5件、ラタキア県7件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認した。

AFP, November 16, 2019、ANHA, November 16, 2019、AP, November 16, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 16, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, November 16, 2019、Reuters, November 16, 2019、SANA, November 16, 2019、SOHR, November 16, 2019、UPI, November 16, 2019などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから221人、ヨルダンから731人の難民が帰国、避難民1人(うちルクバーン・キャンプからの帰還者0人)が帰宅(2019年11月16日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(11月16日付)を公開し、11月15日に難民942人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは211人(うち女性63人、子供108人)、ヨルダンから帰国したのは731人(うち女性219人、子供373人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は467,367人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者148,302人(うち女性44,874人、子ども75,933人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者319,065人(うち女性95,758人、子ども162,713人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,661,110人(うち女性1,998,333人、子供3,397,166人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 696,647人(うち女性209,290人、子供355,568人)となった。

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一方、国内避難民1人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは0人、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは0人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは1人、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所およびハマー県スーラーン町の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

グラーブ山通行所を経由して帰還した1人のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は36,324人(うち女性11,189人、子供16,489人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,304,923人(うち女性393,748人、子供660,255人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 16, 2019をもとに作成。

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トルコが拘束していたダーイシュの米国人メンバー1人が米国に移送される(2019年11月15日)

トルコ内務省は、トルコが拘束していたダーイシュ(イスラーム国)の米国人メンバーが、強制退去処分後にギリシャへの入国を拒否され、緩衝地帯に留め置かれていた件に関して、イスタンブールから航空機で米国に送られたと発表した。

AFP, November 15, 2019、ANHA, November 15, 2019、AP, November 15, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 15, 2019、Reuters, November 15, 2019、SANA, November 15, 2019、SOHR, November 15, 2019、UPI, November 15, 2019などをもとに作成。

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ハサカ県でトルコ軍・国民軍とシリア民主軍・シリア軍の交戦続き、トルコ軍の砲撃でシリア軍兵士3人死傷(2019年11月15日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるタッル・アブヤド市西のフッリーヤ村、ジャラン村一帯で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がトルコ軍およびその支援を受ける国民軍と交戦、両村を奪還した。

これに対して、トルコ軍と国民軍は両村、ビールタマフ村、サアダ村を激しく砲撃した。

ANHA(11月15日付)によると、トルコ軍はまたタッル・タムル町近郊のタッル・マナーフ村を砲撃し、シリア軍兵士3人が死傷した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のラーイー村近郊でトルコの支援おを受ける国民軍所属の東部自由人連合の車輌が発砲を受け、戦闘員3人が死亡した。

一方、ANHA(11月15日付)によると、トルコ軍は北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のマルアナーズ村を砲撃した。

このほか、アフリーン解放軍団が声明を出し、トルコ占領下のアフリーン市とラーイー村・アアザーズ市間で13日と14日、トルコ軍とその支援を受ける反体制武装武装集団を攻撃し、戦闘員4人を殺害したと発表した。

AFP, November 15, 2019、ANHA, November 15, 2019、AP, November 15, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 15, 2019、Reuters, November 15, 2019、SANA, November 15, 2019、SOHR, November 15, 2019、UPI, November 15, 2019などをもとに作成。

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