米国が違法に駐留するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地域)内にあるルクバーン・キャンプのIDPsが革命特殊任務軍司令官の解任取り消しを求めて米軍基地内に進入、米軍は戦闘機を低空飛行させ強制排除を試みる(2022年9月28日)

ヒムス県では、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地域)内にあるルクバーン・キャンプの自治を担うルクバーン・キャンプ地元評議会によると、タンフ国境通行所の米軍(有志連合)の基地の前で、米国による革命特殊任務軍のムハンナド・アフマド・タラーア司令官の解任取り消しを求めて、26日から座り込みデモを続けているキャンプの国内避難民(IDPs)が、基地内に入り込み、抗議行動を続けた。

シリア人権監視団などによると、IDPsらが基地内に入ったことに対処するため、有志連合の戦闘機1機が飛来し、音速で低空飛行し、強制排除を試みたという。

https://www.facebook.com/Local.Counsil/posts/pfbid0NjCUN1AQ8AVaUjhhkyGeEpiRRyjgQPG6nTwFeKCoDPijzgCKGmSirHpQdqCJ7M5Fl

https://www.facebook.com/watch/?v=402800132034763

https://www.facebook.com/watch/?v=1485436865297563

https://www.facebook.com/watch/?v=660464875422600

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https://www.facebook.com/Local.Counsil/videos/366770592241530/

https://www.facebook.com/watch/?v=621385813032377

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https://www.facebook.com/watch/?v=3351194331836422

https://www.facebook.com/Local.Counsil/videos/430046732449255/

AFP, September 28, 2022、ANHA, September 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 28, 2022、Reuters, September 28, 2022、SANA, September 28, 2022、SOHR, September 28, 2022などをもとに作成。

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米国が違法に駐留するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地域)内にあるルクバーン・キャンプの地元評議会代表は米国による革命特殊任務軍司令官解任を拒否(2022年9月27日)

米国が違法に駐留するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地域)内にあるルクバーン・キャンプの自治を担うルクバーン・キャンプ地元評議会ムハンマド・アフマド・ダルバース・ハーリディー議長は、革命特殊任務軍のムハンナド・アフマド・タラーア司令官解任取り消しを駐留米軍に求めるために26日から続けている座り込みデモの現場で声明を出し、キャンプの名士、市民社会の代表、そして地元評議会を代表して、革命特殊任務軍のムハンナド・アフマド・タラーア司令官解任を拒否すると表明、その再任命を求めた。

https://www.facebook.com/watch/?v=1250506879058287

AFP, September 27, 2022、ANHA, September 27, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 27, 2022、Reuters, September 27, 2022、SANA, September 27, 2022、SOHR, September 27, 2022などをもとに作成。

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ヨルダンから強制退去させられた難民が米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプに(2022年9月27日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヨルダンで避難生活をしていたシリア人家族と若い男性2人が強制退去を余儀なくされ、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプに移動した。

この家族は、ヒムス県ヒムス市ワアル地区出身、また2人の若い男性はダルアー県ダルアー市出身だという。

AFP, September 27, 2022、ANHA, September 27, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 27, 2022、Reuters, September 27, 2022、SANA, September 27, 2022、SOHR, September 27, 2022などをもとに作成。

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米国が違法に駐留するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地域)内にあるルクバーン・キャンプのIDPsが米国による革命特殊任務軍司令官解任の取り消しを求めて、米軍基地前で座り込みデモを開始(2022年9月26日)

米国が違法に駐留するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地域)内にあるルクバーン・キャンプの自治を担うルクバーン・キャンプ地元評議会は、フェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/Local.Counsil/)などを通じて、タンフ国境通行所の基地前で、キャンプの危機的状況を根本的に解消する策の実施と革命特殊任務軍のムハンナド・アフマド・タラーア司令官解任取り消しを駐留米軍に求めるための座り込みデモを実施していると発表した。

https://www.facebook.com/Local.Counsil/posts/pfbid0BtNCjokzjHxuUWrEMC7biXo5U2CRYp4RTy1FYH4CP9NF3dZLT3P7sfD4HNX9aB9ql

https://www.facebook.com/watch/?v=1264787064353932

https://www.facebook.com/Local.Counsil/posts/pfbid0KdDi4miiLBPRTsFSK6e2LDNA3Z7SQhkoao1uNrf7fCifmiSNBT9pPQqkN3mDzbLol

AFP, September 26, 2022、ANHA, September 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 26, 2022、Reuters, September 26, 2022、SANA, September 26, 2022、SOHR, September 26, 2022などをもとに作成。

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米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた4家族が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に政府の支配地に脱出(2022年9月25日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた4家族が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由してシリア政府の支配地に脱出した。

AFP, September 25, 2022、ANHA, September 25, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 25, 2022、Reuters, September 25, 2022、SANA, September 25, 2022、SOHR, September 25, 2022などをもとに作成。

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タルトゥース県エルワード島近くのシリアの領海内で難民を乗せたボートが沈没、36人死亡(2022年9月22日)

シリア人権監視団によると、タルトゥース県エルワード島近くのシリアの領海内で、レバノンのタラーブルス港からキプロスに向かって航行していたボートが沈没した。

ボートには、欧州に逃れようとしていたシリア人、レバノン人など120~150人ほどが乗船していた。

シリアの救援チームが漁船の支援を受けて、子どもと女性15人を含む20人を救出し、タルトゥース市内の病院に移送される一方、36人が遺体で発見された。

タルトゥース港に駐留しているロシア軍は捜索には参加しなかった。

午後4時頃に最初の遺体が発見されてから6時間が経ち、シリア軍のヘリコプター1機が事故現場上空で、生存者の捜索を行ったが、その後、捜索は打ち切られた。

AFP, September 22, 2022、ANHA, September 22, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 22, 2022、Reuters, September 22, 2022、SANA, September 22, 2022、SOHR, September 22, 2022などをもとに作成。

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米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた4家族が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に政府の支配地に脱出(2022年9月21日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた4家族が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由してシリア政府の支配地に脱出した。

AFP, September 21, 2022、ANHA, September 21, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 21, 2022、Reuters, September 21, 2022、SANA, September 21, 2022、SOHR, September 21, 2022などをもとに作成。

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米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた2家族が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に政府の支配地に脱出(2022年9月18日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた2家族が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由してシリア政府の支配地に脱出した。

AFP, September 18, 2022、ANHA, September 18, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 18, 2022、Reuters, September 18, 2022、SANA, September 18, 2022、SOHR, September 18, 2022などをもとに作成。

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バーブ・ハワー国境通行所(イドリブ県)に欧州への移住を希望して約290人が殺到、入国を拒否されて、「平和のキャラバン」と称して再度出国を求めたが、シャーム解放機構の治安要員の暴行を受けて阻止(2022年9月12日)

イドリブ県では、アラビー・ジャディード(9月12日付)、シリア人権監視団によると、トルコとの国境に面するバーブ・ハワー国境通行所に、トルコ経由での欧州への移住を希望して約290人が殺到したが、出国を拒否された。

これを不服する数十人が「平和のキャラバン」と称して再度出国を求めようとしたが、同地に駐留するシャーム解放機構の治安要員が暴行を加えてこれを阻止した。

シャーム解放機構の治安要員はまた、同行していたメディア活動家のカメラを没収した。

https://twitter.com/hareth003/status/1569258970111688707

https://www.facebook.com/watch/?v=613201146855742

https://www.facebook.com/watch/?v=618613126314756

https://www.facebook.com/watch/?v=472893474746906

AFP, September 12, 2022、ANHA, September 12, 2022、al-‘Arabi al-Jadid, September 12, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 12, 2022、Reuters, September 12, 2022、SANA, September 12, 2022、SOHR, September 12, 2022などをもとに作成。

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北・東シリア自治局支配下のハサカ県のワーシューカーニー・キャンプでオートバイに仕掛けられていた爆弾が爆発し、子ども3人死亡(2022年9月12日)

ハサカ県では、SANA(9月12日付)、ANHA(9月12日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ市の西に位置する北・東シリア自治局支配下のトゥワイナ村の国内避難民(IDPs)キャンプ(ワーシューカーニー・キャンプ)でオートバイに仕掛けられていた爆弾が爆発し、子ども3人が死亡、複数が負傷した。

AFP, September 12, 2022、ANHA, September 12, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 12, 2022、Reuters, September 12, 2022、SANA, September 12, 2022、SOHR, September 12, 2022などをもとに作成。

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米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた4家族が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に政府の支配地に脱出(2022年9月11日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた4家族が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由してシリア政府の支配地に脱出した。

AFP, September 11, 2022、ANHA, September 11, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 11, 2022、Reuters, September 11, 2022、SANA, September 11, 2022、SOHR, September 11, 2022などをもとに作成。

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北・東シリア自治局の支配地で避難生活を送っていたイドリブ県の住民23世帯が、アレッポ県マンビジュ市南西に設置されているターイハト・トゥワイマート村(ターイハ村)の通行所を経由して、政府支配下の村に帰還(2022年9月10日)

イドリブ県では、SANA(9月10日付)によると、北・東シリア自治局の支配地で避難生活を送っていたイドリブ県の住民23世帯が、アレッポ県マンビジュ市南西に設置されているターイハト・トゥワイマート村(ターイハ村)の通行所を経由して、車に家財道具を積んで、シリア政府支配下の県東部の村に帰還した。

兵役を忌避した住民も、イドリブ県のハーン・シャイフーン市に先週設置された和解センターで社会復帰手続きを済ませる予定だという。

これに関して、シリア人権監視団は9日、帰還したのはほとんどが高齢者が、シリア政府に財産を没収されるのを恐れての帰還だと主張した。




AFP, September 10, 2022、ANHA, September 10, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 10, 2022、Reuters, September 10, 2022、SANA, September 10, 2022、SOHR, September 10, 2022などをもとに作成。

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米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた6家族38人が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に、政府の支配地に脱出(2022年9月9日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた6家族38人が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由してシリア政府の支配地に脱出した。

6家族のうち3家族はバニー・ハーリド部族、3家族はアムール部族。

AFP, September 9, 2022、ANHA, September 9, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 9, 2022、Reuters, September 9, 2022、SANA, September 9, 2022、SOHR, September 9, 2022などをもとに作成。

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米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた4家族が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に政府の支配地に脱出(2022年9月4日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた4家族が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由してシリア政府の支配地に脱出した。

4家族のうち2家族はヒムス県カルヤタイン市出身者、1家族はアムール部族、1家族はナイーム部族。

AFP, September 4, 2022、ANHA, September 4, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 4, 2022、Reuters, September 4, 2022、SANA, September 4, 2022、SOHR, September 4, 2022などをもとに作成。

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トルコ占領下のラッカ県タッル・アブヤド市などから1,470人が北・東シリア自治局支配地域への強制退去を余儀なくされる(2022年9月3日)

ANHA(9月3日付)は、トルコ占領下のいわゆる「平和の泉」地域に居住していた国内避難民(IDPs)1,470人が、新たに北・東シリア自治局ギレ・スピ(タッル・アブヤド)地区の支配下にあるラッカ県のアイン・イーサー市一帯地域への強制退去を余儀なくされたと伝えた。

ANHAによると、強制退去させられたIDPsは、アレッポ県、ダマスカス郊外県東グータ地方、ダイル・ザウル県、イドリブ県の出身者。

トルコ占領下のタッル・アブヤド市、スルーク町、ハマーム・トゥルクマーン村などから強制的に退去させられた。

8月にも4回にわたって4,181人のIDPsがトルコ占領地から北・東シリア自治局支配地へと強制退去させられているという。

AFP, September 3, 2022、ANHA, September 3, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 3, 2022、Reuters, September 3, 2022、SANA, September 3, 2022、SOHR, September 3, 2022などをもとに作成。

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米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた2家族、若い男性多数と女性3人が、キャンプ内の劣悪な生活環境や健康不良を理由に、政府の支配地に脱出する一方、有志連合使節団がキャンプを初めて視察(2022年9月2日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていたバニー・ハーリド部族の2家族、若い男性多数と女性3人が、キャンプ内の劣悪な生活環境や健康不良を理由に、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由してシリア政府の支配地に脱出した。

一方、米主導の有志連合の使節団がルクバーン・キャンプを初めて訪問し、キャンプ内の状況を視察した。

なお、革命特殊任務軍は9月1日、ツイッターのアカウント(https://twitter.com/MaghaweirThowra/)で同軍と有志連合がルクバーン・キャンプの病人たちを受入れ、診察、投薬を行ったと宣伝していた。

AFP, September 2, 2022、ANHA, September 2, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 2, 2022、Reuters, September 2, 2022、SANA, September 2, 2022、SOHR, September 2, 2022などをもとに作成。

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アズラク難民キャンプで避難生活を送っていたシリア人がナスィーブ国境通行所(ジャービル国境通行所)を経由して新たに帰国(2022年8月31日)

SANA(8月31日付)によると、ヨルダンのアズラク難民キャンプで避難生活を送っていたシリア人が、シリア側の関係当局が用意したバスに乗って、ダルアー県のナスィーブ国境通行所(ヨルダン側はジャービル国境通行所)を経由して新たに帰国した。

今回帰還したのは、ダマスカス県、ダイル・ザウル県から避難していた難民。

AFP, August 31, 2022、ANHA, August 31, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 31, 2022、Reuters, August 31, 2022、SANA, August 31, 2022、SOHR, August 31, 2022などをもとに作成。

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米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた2家族が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に政府の支配地に脱出(2022年8月30日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた2家族が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由してシリア政府の支配地に脱出した。

AFP, August 30, 2022、ANHA, August 30, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 30, 2022、Reuters, August 30, 2022、SANA, August 30, 2022、SOHR, August 30, 2022などをもとに作成。

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「48年パレスチナ人」(イスラエルのアラブ系市民)のNGOがトルコ占領地で建設中のIDPs居住区の一部がまもなく完成(2022年8月29日)

いわゆる「48年パレスチナ人」(イスラエルのアラブ系市民)のNGO「慈善寄付者への忠誠」は、フェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/wafacharity/)を通じて、トルコの占領下にあるアレッポ県ジンディールス町近郊のカフルサフラ村で建設中の国内避難民(IDPs)居住区の建設の第1期工事が近く完了することを明らかにした。

https://www.facebook.com/wafacharity/posts/pfbid02Xvg2EM7fYvc9PoRE6e5aQcnzJkUPQhby4wqsWU73AvqLYaPDus6jgW4Hzf1VgM2sl?__cft__[0]=AZWYzc3sBrKILSY3cGfLYOre5QFD5HANHbzndue4R9kUFqRRZqhy6YNGdgMsK60245CcCZ4ZpxEbQLdHOcIe312hRMJRuEPgoGSAquwJTQBlZA2IzVKwg30ZzC9UIHi99sLBU3tyCPUUFETaqGScF9luZDB8PYfUnOnCnqwaVfTjD8WLEMXD_4q8pnTNRvGW9dpcAXxdgI6gI5Bd5o3JqBPD&__tn__=%2CO%2CP-R

第1期工事では、住宅34ユニットが建設される。

ユニットは2Kの間取りで、近くシリア人IDPsに引き渡される。

「慈善寄付者への忠誠」は同地に80ユニットを建設する予定だという。

AFP, September 1, 2022、ANHA, September 1, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 1, 2022、Reuters, September 1, 2022、SANA, September 1, 2022、SOHR, September 1, 2022などをもとに作成。

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米主導の有志連合の使節団がタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内で活動する革命特殊任務軍の司令官ら、ルクバーン・キャンプの名士らと会合(2022年8月24日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の使節団が、タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内で活動する革命特殊任務軍の司令官ら、ルクバーン・キャンプの名士らと会合を開き、55キロ地帯の治安状況、人道状況などについて意見を交わした。

AFP, August 24, 2022、ANHA, August 24, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 24, 2022、Reuters, August 24, 2022、SANA, August 24, 2022、SOHR, August 24, 2022などをもとに作成。

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米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた1家族が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に政府の支配地に脱出(2022年8月21日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた1家族が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由してシリア政府の支配地に脱出した。

AFP, August 21, 2022、ANHA, August 21, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 21, 2022、Reuters, August 21, 2022、SANA, August 21, 2022、SOHR, August 21, 2022などをもとに作成。

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レバノンのシャラフッディーン移民問題担当国務大臣は毎月シリア難民15,000人を政府支配地域に帰還させるとの決意を表明(2022年8月17日)

レバノンのイサーム・シャラフッディーン移民問題担当国務大臣は、MTV(8月17日付)のニュース番組に出演し、毎月シリア難民15,000人をシリア政府の支配地域に帰還させるとの決意を表明した。

シャラフッディーン大臣は以下のように述べた。

シリアの避難民には二つの選択肢しかない。恩赦が出されたシリアに帰国するか、あるいはそれを拒んだすべての者は第三国に出国しなければならない。
我々は毎月15,000人のシリアの避難民を帰還させる。(シリア側の)収容能力はそれ以上にある。シリア政府が提供している施設は、レバノン側とは異なり、医療、教育、無用の交通手段といった点で充実している。

AFP, August 17, 2022、ANHA, August 17, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 17, 2022、MTV, August 17, 2022、Reuters, August 17, 2022、SANA, August 17, 2022、SOHR, August 17, 2022などをもとに作成。

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米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた3家族が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に政府の支配地に脱出(2022年8月17日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた3家族が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由してシリア政府の支配地に脱出した。

AFP, August 17, 2022、ANHA, August 17, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 17, 2022、Reuters, August 17, 2022、SANA, August 17, 2022、SOHR, August 17, 2022などをもとに作成。

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レバノンのシャラフッディーン移民問題担当国務大臣がシリアを訪問し、ラフムーン内務大臣、マフルーフ地方行政環境大臣と会談、シリア難民帰還の方途について協議(2022年8月15日)

レバノンのイサーム・シャラフッディーン移民問題担当国務大臣がシリアを訪問し、ムハンマド・ラフムーン内務大臣と会談し、シリア難民の安全かつ円滑な帰還に向けた協力強化の方途について意見を交わした。
SANA(8月15日付)によると、会談でラフムーン内務大臣は、シリアが難民の帰国を保障するのに必要なすべての施設を提供しているとしたうえで、シリアのパスポート、あるいはシリア国民であることを証明する文書があれば、それが失効していたとしても、入国を認めていると強調した。

また、シリア国外で出生した新生児についても、両親とともに入国を認め、出生届を出すよう促しており、届出を怠ったことへの罰金も免除されているとの付言した。

シャラフッディーン移民問題担当国務大臣はまた、フサイン・マフルーフ地方行政環境大臣とも会談し、シリア難民の帰国に向けてレバノン政府が策定した計画について意見を交わした。

マフルーフ地方行政環境大臣は会談後、記者団に対して、毎月15,000人の帰国をめざすレバノン政府の案について、両国はすべての難民を帰国させることビジョンにおいてコンセンサスに達していると述べたうえで、シリアにとっての最優先事項が解放された地域に難民を帰還させるための環境作りであることを強調した。

AFP, August 15, 2022、ANHA, August 15, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 15, 2022、Reuters, August 15, 2022、SANA, August 15, 2022、SOHR, August 15, 2022などをもとに作成。

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米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた3家族がキャンプ内の劣悪な生活環境を理由に政府の支配地に脱出(2022年8月13日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた3家族が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由してシリア政府の支配地に脱出した。

奪取したのはヒムス県マヒーン町から避難していた家族、カルヤタイン市から避難していた家族、バニー・ハーリド部族に属する家族。

AFP, August 13, 2022、ANHA, August 13, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 13, 2022、Reuters, August 13, 2022、SANA, August 13, 2022、SOHR, August 13, 2022などをもとに作成。

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北・東シリア自治局はフール・キャンプに収容していたダーイシュのイラク人メンバーの家族約150人の身柄をイラク政府に引き渡す(2022年8月12日)

シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局はハサカ県のフール・キャンプに収容していたダーイシュ(イスラーム国)のイラク人メンバーの家族約150人の身柄をイラク政府に引き渡した。

AFP, August 12, 2022、ANHA, August 12, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 12, 2022、Reuters, August 12, 2022、SANA, August 12, 2022、SOHR, August 12, 2022などをもとに作成。

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フール・キャンプで銃で撃たれて死亡したイラク難民の男性2人の遺体が発見される(2022年8月10日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプの第2区で、内務治安部隊(アサーイシュ)が銃で撃たれて死亡したイラク難民の男性2人の遺体を発見した。

また、キャンプ内で、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルと思われる武装集団によって、ダイル・ザウル県マヤーディーン市からの避難民(IDPs)の男性1人が殺害された。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルがダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるザッル村で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の車輌を襲撃し、兵士2人を殺害、3人を負傷させた。

AFP, August 10, 2022、ANHA, August 10, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 10, 2022、Reuters, August 10, 2022、SANA, August 10, 2022、SOHR, August 10, 2022、August 11, 2022などをもとに作成。

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米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた2家族が政府の支配地に脱出(2022年8月10日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた2家族が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由してシリア政府の支配地に脱出した。

AFP, August 10, 2022、ANHA, August 10, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 10, 2022、Reuters, August 10, 2022、SANA, August 10, 2022、SOHR, August 10, 2022などをもとに作成。

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タンフ国境通行所に違法に駐留を続ける米主導の有志連合の使節団がルクバーン・キャンプから14キロ離れたダカーカ地区の国内避難民を視察(2022年8月7日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、タンフ国境通行所に違法に駐留を続ける米主導の有志連合の使節団が、同通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプから14キロ離れたダカーカ地区を訪問し、同地で避難生活を送る住民の状況を視察した。

AFP, August 7, 2022、ANHA, August 7, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 7, 2022、Reuters, August 7, 2022、SANA, August 7, 2022、SOHR, August 7, 2022などをもとに作成。

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トルコのソイル内務大臣はシリア難民の「自発的」帰還に向けてイドリブ県内に住居61,145棟の建設を完了したと発表(2022年8月6日)

トルコのシュレイマン・ソイル内務大臣はツイッターのアカウント(https://twitter.com/suleymansoylu/)で、シリア北西部のイドリブ県内に住居61,145棟の建設を完了したと発表した。

住居はシリア難民の「自発的」な帰国に向けたもので、年末までに100,603棟が建設される予定だという。

AFP, August 6, 2022、ANHA, August 6, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 6, 2022、Reuters, August 6, 2022、SANA, August 6, 2022、SOHR, August 6, 2022などをもとに作成。

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