UNHCR報道官:「シリア難民100万人を2025年上半期に帰国させるには、3億1000万米ドルの支援が必要」(2024年12月26日)

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のウィリアム・スピンドラー報道官は、UNHCRがシリア国内での活動を80%程度再開させたとしたうえで、シリア難民100万人を2025年上半期に帰国させるには、3億1000万米ドルの支援が必要となると述べた。

アナトリア通信(12月26日付)が伝えた。

AFP, December 26, 2024、Aleamaliaat_aleaskaria, December 26, 2024、Anadolu Ajansı, December 26, 2024、ANHA, December 26, 2024、‘Inab Baladi, December 26, 2024、Reuters, December 26, 2024、Sham FM, December 26, 2024、SANA, December 26, 2024、SOHR, December 26, 2024、Syriafree25, December 26, 2024、al-Watan, December 26, 2024などを参照。

(C)青山弘之 All rights reserved.

UNHCR:「12月8日以降、シリアに帰国した難民は2013年の1年間に帰国した難民の数を上回っているが、その数は依然として限定的」(2024年12月25日)

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は声明を出し、アサド政権が崩壊した12月8日以降、シリアに帰国した難民が、2013年の1年間に帰国した難民の数を上回っているとしつつ、その数は依然として限定的だとの見方を示した。

UNHCRの声明によると、12月8日以降にシリアに帰国した難民は約51,000人(うち25,000人がトルコから帰還)。

AFP, December 25, 2024、Aleamaliaat_aleaskaria, December 25, 2024、ANHA, December 25, 2024、‘Inab Baladi, December 25, 2024、Reuters, December 25, 2024、Sham FM, December 25, 2024、SANA, December 25, 2024、SOHR, December 25, 2024、Syriafree25, December 25, 2024、al-Watan, December 25, 2024などを参照。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ヨルダン内務省:ヨルダンから帰国した難民が12,800人に達したと発表、投資家、学生、事業主らにナスィーブ国境通行所を通じた出入国を許可(2024年12月23日)

ヨルダン内務省は、アサド政権が崩壊した12月8日以降、レバノンから帰国したシリア難民の数が12,800人に達していると発表した。

ヨルダン内務省はまた、特定の条件を満たすシリア人投資家とその家族、一定の資本金を所有し、ヨルダンの商業登記を持つシリア人者、ヨルダン国籍を取得しているシリア人、シリアで活動するヨルダン人投資家や銀行職員、シリア商業会議所会員である事業主、シリアの大学に通うヨルダン人学生に対して、ジャービル国境通行所(シリア側はダルアー県のナスィーブ国境通行所)を通じた出入国を許可する決定を下した。

マムラカ・チャンネル(12月23日付)が伝えた。

AFP, December 23, 2024、Aleamaliaat_aleaskaria, December 23, 2024、ANHA, December 23, 2024、‘Inab Baladi, December 23, 2024、al-Mamlaka TV, December 23, 2024、Reuters, December 23, 2024、Sham FM, December 23, 2024、SANA, December 23, 2024、SOHR, December 23, 2024、Syriafree25, December 23, 2024、al-Watan, December 23, 2024などを参照。

(C)青山弘之 All rights reserved.

アサド政権が崩壊した12月8日以降、ダルアー県のナスィーブ国境通行所を経由してシリア人7,250人が帰国(2024年12月20日)

ヨルダンのマムラカ・テレビ(12月20日付)は、アサド政権が崩壊した12月8日以降、ダルアー県のナスィーブ国境通行所(ヨルダン川はジャービル国境通行所)を経由して、これまでに7,250人のシリア人が帰国したと伝えた。

AFP, December 20, 2024、ANHA, December 20, 2024、‘Inab Baladi, December 20, 2024、al-Mamlaka TV, December 20, 2024、Reuters, December 20, 2024、SANA, December 20, 2024、Sham FM, December 20, 2024、SOHR, December 20, 2024、al-Watan, December 20, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR):「攻撃抑止」軍事作戦局が11月27日に大規模侵攻作戦を開始して以降、100万人以上のシリア人が避難を余儀なくされていると発表(2024年12月11日)

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、シャーム解放機構が主導する「攻撃抑止」軍事作戦局が11月27日に大規模侵攻作戦を開始して以降、100万人以上のシリア人が避難を余儀なくされていると発表した。

AFP, December 11, 2024、ANHA, December 11, 2024、al-Hadath, December 11, 2024、‘Inab Baladi, December 11, 2024、Reuters, December 11, 2024、SANA, December 11, 2024、Sham FM, December 11, 2024、SOHR, December 11, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

アサド政権が崩壊した12月8日後の3日間でトルコから2,500人以上の難民がバーブ・ハワー国境通行所を経由して、シリアに入国(2024年12月11日)

イドリブ県では、シリア人権監視団が複数の活動家から得た情報によると、アサド政権が崩壊した12月8日後の3日間でトルコから2,500人以上の難民がバーブ・ハワー国境通行所を経由して、シリアに入国した。

AFP, December 11, 2024、ANHA, December 11, 2024、‘Inab Baladi, December 11, 2024、Reuters, December 11, 2024、SANA, December 11, 2024、Sham FM, December 11, 2024、SOHR, December 11, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコのエルドアン大統領は、トルコからのシリア人の出国を促し、交通渋滞を緩和するために、ハタイ県のヤイラダーウ国境通行所を9日付で再開したと発表(2024年12月9日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、トルコからのシリア人の出国を促し、交通渋滞を緩和するために、ハタイ県のヤイラダーウ国境通行所(シリア側はラタキア県のカサブ国境通行所)を9日付で再開したと発表した。

AFP, December 9, 2024、ANHA, December 9, 2024、‘Inab Baladi, December 9, 2024、Reuters, December 9, 2024、SANA, December 9, 2024、Sham FM, December 9, 2024、SP-Today, December 9, 2024、SOHR, December 9, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ヨルダンのファッラーヤ内務大臣は、シリアを支配下に置いた反体制派とシリア難民の帰国に向けて調整を行っていると述べる(2024年12月9日)

ヨルダンのマーズィン・ファッラーヤ内務大臣は、マムラカ・チャンネル(12月9日付)のインタビューを受け、そのなかでシリアを支配するにいたった反体制派とシリア難民の帰国に向けて調整を行っていると述べた。

AFP, December 9, 2024、ANHA, December 9, 2024、‘Inab Baladi, December 9, 2024、al-Mamlaka TV, December 9, 2024、Reuters, December 9, 2024、SANA, December 9, 2024、Sham FM, December 9, 2024、SOHR, December 9, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

レバノンの総合治安総局がベカーア県マスナア国境通行所にレバノンへの脱出を試みるシリア人が殺到していると発表(2024年12月9日)

レバノンの総合治安総局は声明を出し、ベカーア県のマスナア国境通行所にレバノンへの脱出を試みるシリア人が殺到していると発表した。

 

声明によると、マスナア国境通行所に面するダマスカス郊外県のジュダイダト・ヤーブース国境通行所に出入国管理当局が不在となったため。

シリア人の一部は、レバノンの出入国管理当局の手続きに従わず、強引に入国しようとしたという。

日刊紙『ワタン』もマスナア国境通行所で重態が発生している様子を伝えた。

これを受けて、レバノンのバッサーム・マウラウィー内務地方行政大臣は、不法入国を阻止するための措置を直ちに講じるよう関係当局に指示を出した。

AFP, December 9, 2024、ANHA, December 9, 2024、‘Inab Baladi, December 9, 2024、Reuters, December 9, 2024、SANA, December 9, 2024、Sham FM, December 9, 2024、SOHR, December 9, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ハサカ県にアレッポ県のアフリーン郡、タッル・リフアト市一帯からの避難民が新たに到着(2024年12月8日)

ハサカ県では、ANHA(12月8日付)によると、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるマアバダ(カルキールキー)町がアフリーン郡、タッル・リフアト市一帯からの避難民の受け入れを続け、過去2日でその数は81世帯318人となった。

ジュワーディーヤ(ジャッル・アーガー)村も避難民70世帯を受け入れた。

AFP, December 8, 2024、ANHA, December 8, 2024、‘Inab Baladi, December 8, 2024、Reuters, December 8, 2024、SANA, December 8, 2024、Sham FM, December 8, 2024、SOHR, December 8, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

北・東シリア地域民主自治局はアレッポ市などから同自治局支配地に逃れた避難民の数が7,000人を記録していると発表(2024年12月6日)

北・東シリア地域民主自治局は、アレッポ市などから同自治局支配地に逃れた避難民の数が7,000人を記録していると発表した。

**

ハサカ県では、ANHA(12月6日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の支配下にあるアームーダー市に自治局のジャズィーラ地域が、「攻撃抑止」軍事作戦局とシリア国民軍による攻勢によって避難を余儀なくされたアフリーン郡やタッル・リフアト市一帯地域の住民を収容するための支援拠点を設置した。

また、マアバダ(カルキールキー)町には、アフリーン郡やタッル・リフアト市一帯地域からの避難民39世帯(157人)が到着した。

ジュワーディーヤ(ジャッル・アーガー)村にも21世帯が到着した。

AFP, December 6, 2024、ANHA, December 6, 2024、‘Inab Baladi, December 6, 2024、Reuters, December 6, 2024、SANA, December 6, 2024、Sham FM, December 6, 2024、SOHR, December 6, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

UNHCRシリア事務所はアレッポ市とシリア北西部での暴力を避けて、数千人がラタキア県、タルトゥース県、ダマスカス県、ラッカ県に避難していると発表(2024年12月5日)

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)シリア事務所は、フェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/UNHCRinSYRIA/)を通じて、アレッポ市とシリア北西部での暴力を避けて、数千人がラタキア県、タルトゥース県、ダマスカス県、ラッカ県に避難していると発表した。

**

SANA(12月5日付)は、「攻撃抑止」軍事作戦局の侵攻を受けて避難民となったアレッポ市および同市周辺の住民570世帯、2,700人がハサカ県に到着したと伝えた。

一方、ANHA(12月5日付)によると、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるタッル・ブラーク町がタッル・リフアト市一帯地域から避難した25世帯を受け入れた。

**

アレッポ県では、イナブ・バラディー(12月5日付)によると、「攻撃抑止」軍事作戦局によって制圧されたヌッブル市とザフラー町から避難していた住民(シーア派)の一部が、同作戦局が用意したバスに分乗して、避難先だったサフィール市郊外から帰宅した。

帰宅したのは約70人。

避難した住民の多くは帰宅を拒否し、北・東シリア地域民主自治局の支配地での避難生活を続けている。

AFP, December 5, 2024、ANHA, December 5, 2024、‘Inab Baladi, December 5, 2024、Reuters, December 5, 2024、SANA, December 5, 2024、Sham FM, December 5, 2024、SOHR, December 5, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

UNHCRシリア事務所報道官:「アレッポ市やその周辺での戦闘で避難を余儀なくされたシリア人が急増しており、1週間足らずでその数は150,000人に達している」(2024年12月4日)

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)シリア事務所のゴンサロ・バルガス・リョサ報道官はX(旧ツイッター)のアカウント(https://x.com/llosa_gonzalo)を通じて、アレッポ市やその周辺での戦闘で避難を余儀なくされたシリア人が急増しており、1週間足らずでその数は150,000人に達していると綴った。

**

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)シリア事務所は、フェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/UNHCRinSYRIA/)を通じて、アレッポ市やシリア北西部での暴力激化を受けて、数万人がラタキア県に避難したと発表した。

AFP, December 4, 2024、ANHA, December 4, 2024、‘Inab Baladi, December 4, 2024、Reuters, December 4, 2024、SANA, December 4, 2024、Sham FM, December 4, 2024、SOHR, December 4, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ヒムス市のバアス大学学生寮は、アレッポ市などに対するテロ組織の攻撃から避難したアレッポ大学の学生約350人を受け入れる(2024年12月4日)

ヒムス県ヒムス市にあるバアス大学の学生寮は、アレッポ市などに対するテロ組織の攻撃から避難したアレッポ大学の学生約350人を受け入れた。

**

ダマスカス郊外県のアフマド・イブラーヒーム・ハリール県知事が、県内に設置されているアレッポ県からの避難民を収容されている仮設滞在センターを視察した。

AFP, December 4, 2024、ANHA, December 4, 2024、‘Inab Baladi, December 4, 2024、Reuters, December 4, 2024、SANA, December 4, 2024、Sham FM, December 4, 2024、SOHR, December 4, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

UNHCRシリア事務所は、アレッポ市などから避難した数千人が、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるシリア北東部に到着したと発表(2024年12月3日)

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)シリア事務所は、フェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/UNHCRinSYRIA/)を通じて、シャーム解放機構が主導する「攻撃抑止」軍事司令局と「自由の暁」作戦を実施するシリア国民軍の侵攻によって、アレッポ市などから避難した数千人が、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるシリア北東部に到着したと発表した。

避難民のうち70%が女性と子どもだという。

AFP, December 3, 2024、ANHA, December 3, 2024、‘Inab Baladi, December 3, 2024、Reuters, December 3, 2024、SANA, December 3, 2024、Sham FM, December 3, 2024、SOHR, December 3, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シャーム解放機構が主導する「攻撃抑止」軍事作戦局の侵攻に伴い、アレッポ市などから北・東シリア地域民主自治局の支配地に避難した住民がカーミシュリー市、タブカ市に到着(2024年12月3日)

ハサカ県では、ANHA(12月3日付)によると、シャーム解放機構が主導する「攻撃抑止」軍事作戦局のアレッポ市および同市一帯地域への侵攻に伴い、北・東シリア地域民主自治局の支配地に避難した学生200人以上が家族、親戚とともに、カーミシュリー市に到着した。

**

ラッカ県では、ANHA(12月3日付)によると、シャーム解放機構が主導する「攻撃抑止」軍事作戦局のアレッポ市および同市一帯地域への侵攻に伴い、北・東シリア地域民主自治局の支配地に避難を決意したアフリーン郡からの国内避難民(IDPs)がタブカ市に到着した。

AFP, December 3, 2024、ANHA, December 3, 2024、‘Inab Baladi, December 3, 2024、Reuters, December 3, 2024、SANA, December 3, 2024、Sham FM, December 3, 2024、SOHR, December 3, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア国民軍によるアレッポ県タッル・リフアト市一帯地域の制圧を受けて、避難民らがラッカ県に向けて避難、シリア国民軍はこれを襲撃:ロシア軍がサフィーラ市一帯を爆撃し、民間人4人死亡(2024年12月2日)

ANHA(12月2日付)によると、シリア国民軍によるタッル・リフアト市一帯地域の制圧を受けて、2018年の「オリーブの枝」作戦に伴うトルコのアフリーン郡占領を受けて、同地から北・東シリア地域民主自治局のシャフバー地区(タッル・リフアト市一帯地域)に設置された国内避難民(IDPs)キャンプに身を寄せていた避難民が同自治区支配地域への避難を開始した。

避難民の避難は、北・東シリア地域民主自治局のアフリーン・シャフバー人民評議会が住民らを虐殺から守るとして避難民らがシャフバー地区からの退去する意志があるとする声明を出したことを受けて開始された。


ANHAが最新の統計値として明らかにしたところによると、タッル・リフアト市一帯に設置されていた5つのIDPキャンプに収容されていたアフリーン郡からの避難民の数は以下の通り。

バルハダーン・キャンプ:702世帯、2,772人
サルダム・キャンプ:900世帯、3,773人
アフリーン・キャンプ:122世帯、498人
アウド・キャンプ:145世帯、584人
シャフバー・キャンプ:104世帯、466人

このうち、8,094人が旅客バスなどに分乗して、北・東シリア地域民主自治局の支配地に避難、それ以外の避難民は残留するか、アフリーン郡に帰還した。

しかし、シリア人権監視団によると、シリア国民軍は、避難民を乗せて、ラッカ県タブカ市に向かっていた車列を襲撃した。

車列は数時間前に、シリア国民軍によって制圧されたタッル・リフアト市一帯の国内避難民(IDPs)キャンプを出発していた。

またANHAが複数の住民筋の話として伝えたところによると、アフリーン郡に帰還した女性を含む避難民20人がアフリーン市東のカフルジャンナ村の検問所で拘束され、連行された。

なお、北・東シリア地域民主自治局はラッカ県タブカ市の国立競技場などに仮設キャンプを設置するなどして、避難民を受け入れ準備を行っている。

**

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が、「自由の暁」作戦を継続するシリア国民軍によって制圧されたサフィーラ市とタッル・アラン町(アクサー殉教者学校近くの民家1棟)を爆撃、子ども2人を含む民間人4人が死亡した。

死亡したのは国内避難民(IDPs)。

**

シリア国民軍はテレグラムに開設した専用アカウント(https://t.me/Dawn_of_Freedom1/)を通じて、「自由の暁」作戦の戦果を以下の通り発表した。

午前8時30分、ウンム・フーシュ村、ワフシーヤ村を解放したと発表。

午前9時3分、ジャウバ村、シャイフ・カイフ村を解放したと発表。

午後9時13分、ウンム・アマド村、タッル・ラッハール村を解放したと発表。

午前9時38分、フサーミーヤ村を解放したと発表。

午前10時8分、ジージャーン村、タッル・ジージャーン村、ハリーサ村を解放したと発表。

午前10時45分、アフラス村を解放したと発表。

午前11時9分、タッル・カッラーフ村を解放したと発表。

午後12時19分、シャフバー・ダムを完全制圧したと発表。

午後3時22分、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の歩兵学校を解放したと発表。

AFP, December 2, 2024、ANHA, December 2, 2024、‘Inab Baladi, December 2, 2024、Reuters, December 2, 2024、SANA, December 2, 2024、SOHR, December 2, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア国民軍がアレッポ市内のシーハーン交差点近くで、クルド人一家(国内避難民(IDPs))が乗った車を狙撃し、父親と息子が死亡、母親と娘が負傷(2024年12月2日)

アレッポ県では、ANHA(12月2日付)によると、「トルコの傭兵」(シリア国民軍)がアレッポ市内のシーハーン交差点近くで、クルド人一家(国内避難民(IDPs)が乗った車を狙撃し、父親と息子が死亡、母親と娘が負傷した。

AFP, December 2, 2024、ANHA, December 2, 2024、‘Inab Baladi, December 2, 2024、Reuters, December 2, 2024、SANA, December 2, 2024、SOHR, December 2, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

UNHCRが緊急対応概要を発表:11月27日のイスラエルとレバノンの停戦合意以降、約30,000人がシリアからレバノンに、約8,000人がシリアからレバノンに入国(2024年12月1日)

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は緊急対応概要を発表し、11月27日のイスラエルとレバノンの停戦合意発効を受け、推計で30,000人が、ダマスカス郊外県のジュダイダト・ヤーブース国境通行所とヒムス県のジュースィーヤ国境通行所を経由して、レバノン人3,235人、シリア人4,364人がレバノンからシリアに入国していると発表した。

AFP, December 1, 2024、ANHA, December 1, 2024、‘Inab Baladi, December 1, 2024、Reuters, December 1, 2024、SANA, December 1, 2024、Sham FM, December 1, 2024、SOHR, December 1, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

UNHCRが緊急対応概要を発表:11月27日のイスラエルとレバノンの停戦合意以降、28,183人がシリアからレバノンに、約3,000人がシリアからレバノンに入国(2024年11月30日)

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は緊急対応概要を発表し、11月27日のイスラエルとレバノンの停戦合意発効を受け、推計で28,183人が、ダマスカス郊外県のジュダイダト・ヤーブース国境通行所とヒムス県のジュースィーヤ国境通行所を経由して、レバノン人1,266人、シリア人1,813人がレバノンからシリアに入国していると発表した。

AFP, November 30, 2024、ANHA, November 30, 2024、‘Inab Baladi, November 30, 2024、Reuters, November 30, 2024、SANA, November 30, 2024、Sham FM, November 30, 2024、SOHR, November 30, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

UNHCR:イスラエルとヒズブッラーの停戦を受け、27日にレバノン人400人とシリア人300人がダマスカス郊外県のジュダイダト・ヤーブース国境通行所を経由して、レバノンに入国(2024年11月29日

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は緊急対応概要を発表し、イスラエルのレバノンへの攻撃激化に伴うレバノンからシリアへの避難民が推計で562,000人、うち63%がシリア人、37%がレバノン人だとしたうえで、イスラエルとレバノンの停戦合意を受けて、27日にレバノン人400人とシリア人300人がダマスカス郊外県のジュダイダト・ヤーブース国境通行所を経由して、レバノンに入国したと発表した。

AFP, November 29, 2024、ANHA, November 29, 2024、‘Inab Baladi, November 29, 2024、Reuters, November 29, 2024、SANA, November 29, 2024、SOHR, November 29, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア当事者和解調整センターは過去24時間にシリア・レバノン国境の5つの国境通行所を通じて、難民3,819人がレバノンからシリアに入国したと発表(2024年11月28日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・イグナシュク副センター長は、過去24時間にシリア・レバノン国境の5つの国境通行所(アリーダ、ジュースィヤ、ダブースィーヤ、ジスル・カマル(マトリバー)、ジュダイダト・ヤーブース)を通じて、難民3,819人がレバノンからシリアに入国したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(11月28日付)、タス通信(11月28日付)が伝えた。

RIA Novosti, November 28, 2024、TASS, November 28, 2024をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ダマスカス国際空港に、イスラエルのレバノン攻撃激化を受けて避難・帰還したシリア人とレバノン人のための支援物資17トンを積んだパキスタンの貨物機が到着(2024年11月28日)

ダマスカス国際空港に、イスラエルのレバノン攻撃激化を受けて避難・帰還したシリア人とレバノン人のための支援物資17トンを積んだパキスタンの貨物機が到着した。

SANA(11月28日付)が伝えた。

AFP, November 28, 2024、ANHA, November 28, 2024、‘Inab Baladi, November 28, 2024、Reuters, November 28, 2024、SANA, November 28, 2024、SOHR, November 28, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア当事者和解調整センターは過去24時間にシリア・レバノン国境の5つの国境通行所を通じて、難民2,116人がレバノンからシリアに入国したと発表(2024年11月27日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・イグナシュク副センター長は、過去24時間にシリア・レバノン国境の5つの国境通行所(アリーダ、ジュースィヤ、ダブースィーヤ、ジスル・カマル(マトリバー)、ジュダイダト・ヤーブース)を通じて、難民2,116人がレバノンからシリアに入国したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(11月27日付)、タス通信(11月27日付)が伝えた。

RIA Novosti, November 27, 2024、TASS, November 27, 2024をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア当事者和解調整センターは過去24時間にシリア・レバノン国境の5つの国境通行所を通じて、難民2,530人がレバノンからシリアに入国したと発表(2024年11月26日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・イグナシュク副センター長は、過去24時間にシリア・レバノン国境の5つの国境通行所(アリーダ、ジュースィヤ、ダブースィーヤ、ジスル・カマル(マトリバー)、ジュダイダト・ヤーブース)を通じて、難民2,530人がレバノンからシリアに入国したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(11月26日付)、タス通信(11月26日付)が伝えた。

RIA Novosti, November 26, 2024、TASS, November 26, 2024をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア当事者和解調整センターは過去24時間にシリア・レバノン国境の5つの国境通行所を通じて、難民2,229人がレバノンからシリアに入国したと発表(2024年11月25日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・イグナシュク副センター長は、過去24時間にシリア・レバノン国境の5つの国境通行所(アリーダ、ジュースィヤ、ダブースィーヤ、ジスル・カマル(マトリバー)、ジュダイダト・ヤーブース)を通じて、難民2,229人がレバノンからシリアに入国したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(11月25日付)、タス通信(11月25日付)が伝えた。

RIA Novosti, November 25, 2024、TASS, November 25, 2024をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア当事者和解調整センターは過去24時間にシリア・レバノン国境の5つの国境通行所を通じて、難民3,500人がレバノンからシリアに入国したと発表(2024年11月23日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・イグナシュク副センター長は、過去24時間にシリア・レバノン国境の5つの国境通行所(アリーダ、ジュースィヤ、ダブースィーヤ、ジスル・カマル(マトリバー)、ジュダイダト・ヤーブース)を通じて、難民3,500人がレバノンからシリアに入国したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(11月23日付)、タス通信(11月23日付)が伝えた。

RIA Novosti, November 23, 2024、TASS, November 23, 2024をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア当事者和解調整センターは過去24時間にシリア・レバノン国境の5つの国境通行所を通じて、難民4,300人がレバノンからシリアに入国したと発表(2024年11月22日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・イグナシュク副センター長は、過去24時間にシリア・レバノン国境の5つの国境通行所(アリーダ、ジュースィヤ、ダブースィーヤ、ジスル・カマル(マトリバー)、ジュダイダト・ヤーブース)を通じて、難民4,300人がレバノンからシリアに入国したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(11月22日付)、タス通信(11月22日付)が伝えた。

RIA Novosti, November 22, 2024、TASS, November 22, 2024をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

UNHCRはイスラエルのレバノンへの攻撃激化を受けて、9月24日以降、レバノンからシリアへの避難民が55万7000人に達していると発表:OCHAはうち7,800人がシリア北西部に避難したと発表(2024年11月21日)

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のシリア事務所は緊急対応概要を発表し、イスラエルのレバノンへの攻撃激化を受けて、9月24日以降、レバノンからシリアに避難したシリア人とレバノン人が推計で55万7000人に達していると発表した。

このうち63%がシリア人、37%がレバノン人。

**

国連人道問題調整事務所(OCHA)のエデム・ウォソルヌ緊急対応アドボカシー部門ディレクターが、トム・フレッチャー人道問題担当調整官兼緊急援助調整官に代理として、国連安保理でシリアの人道状況に関するブリーフィングを行った。

OCHAが運営するReliefwebによると、ウォソルヌ氏はブリーフィングのなかで、推計で約7,800人がイスラエルのレバノン攻撃激化を受けて、レバノンから反体制派の支配下にあるシリア北西部に避難・帰還していると述べた。

トルコ占領地とシャーム解放機構主体の反体制派の支配地での人道状況をフォローしているシリア対応調整者は11月7日、アレッポ県のアウン・ダーダート村の通行所を経由して反体制派支配地に入った避難民の数が7,892人に達していると発表していた。

AFP, November 22, 2024、ANHA, November 22, 2024、‘Inab Baladi, November 22, 2024、Reuters, November 22, 2024、SANA, November 22, 2024、SOHR, November 22, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア当事者和解調整センターは過去24時間にシリア・レバノン国境の5つの国境通行所を通じて、難民2,319人がレバノンからシリアに入国したと発表(2024年11月21日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・イグナシュク副センター長は、過去24時間にシリア・レバノン国境の5つの国境通行所(アリーダ、ジュースィヤ、ダブースィーヤ、ジスル・カマル(マトリバー)、ジュダイダト・ヤーブース)を通じて、難民2,319人がレバノンからシリアに入国したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(11月21日付)、タス通信(11月21日付)が伝えた。

RIA Novosti, November 21, 2024、TASS, November 21, 2024をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.