
『イェディオト・アハロノト』(Y.net)は、兵力引き離し地帯(AOS)の西側のラインAとイスラエル軍が設置しているフェンスの間の地域での「牛中隊」と呼ばれる事業の詳細を明らかにした。
同紙によると、この事業は約6ヵ月前に、イスラエル軍とシオニスト系NPOのハショメル・ハハダシュ(新しい番人)の連携のもとに開始された。
目的は、ラインAとイスラエル軍のフェンスの間に位置する約1万ドゥーナムの土地に、約140頭の牛を放つことである。
同紙による、この計画は、同地に恒常的な民間人を存在させることで、同地域の実効支配を強めようとするもの。
ハショメル・ハハダシュ組織の創設者ヨエル・ジルバーマン氏は、この地域では2025年末まで、シリア人牧畜民とその家畜が日常的に存在していたが、牛の群れを導入したことで、彼らは地域から遠ざけられたと述べた。
(C)青山弘之 All rights reserved.

