外務在外居住者省(フェイスブック)によると、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣はトルコの首都アンカラを訪れ、ハカン・フィダン外務大臣と会談、二国間関係および地域の最新情勢について協議した。
SANAによると、会談後の共同記者会見で、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣は、シリアにおける主権の完全回復は、クルド民主軍諸派との包括停戦合意の履行を通じて着実に進められていると述べた。
また、米国とイランの停戦を歓迎、地域の安定に向けた基盤構築の必要性を訴える一方、イランの攻撃を受けたアラブ諸国への連帯を表明、レバノンおよびイラクにおいて国家のみが主権を持つべきであるとの立場を支持すると述べた。
さらに、イスラエルによるレバノン攻撃を非難するとともに、レバノン政府によるヒズブッラーの武装解除に向けた取り組みを支持すると述べた。
これに対して、フィダン外務大臣は、トルコがシリアを地域危機の影響から守ることを優先事項としており、外交的活動を通じてその安定を支援していると説明した。
また、イスラエルの拡張主義が中東和平を不可能にしていると非難した。
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外務在外居住者省(フェイスブック)によると、シャイバーニー外務在外居住者大臣はまた、アンカラでトーマス・バラック在トルコ米大使兼シリア担当特使と会談、地域および国際情勢の最新動向について協議した。
バッラク大使は、Xで以下の通り綴った。
シリアのシャイバーニー外務在外居住者大臣を迎えることができ光栄である。地域の多くが依然として不確実性によって特徴づけられているこの時期において、シリアの状況は際立っている。トランプ大統領は早い段階で、シリアが管理すべき問題ではなく、活用すべき機会であると認識していた。現在展開している事態は偶然ではなく、強力な指導力、大胆な地域再編、出来事主導型の外交、そして従来見過ごされがちであった非伝統的アプローチの結果である。
Honored to welcome Syria’s Foreign Minister @AsaadHShaibani. At a moment when much of the region remains defined by uncertainty, Syria’s story stands apart. President Trump @POTUS recognized early that Syria represented not a problem to be managed but an opportunity to be seized.… pic.twitter.com/uBq2ji1hfW
— Ambassador Tom Barrack (@USAMBTurkiye) April 9, 2026
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外務在外居住者省(フェイスブック)によると、駐ハーグ・シリア代表部は化学兵器禁止機関(OPCW)で会合を開催し、加盟国に対して、シリア主導のもと、英米独仏、カタール、カナダ、トルコが参加して設置された「アンファース・フッリーヤ(自由の息吹)」チームの役割と任務、すなわち化学兵器残存物の除去に関する活動について説明した。
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