ムワッヒド・ドゥルーズ精神指導部はフェイスブックを通じて、同指導部の長であるヒクマト・ヒジュリー師の声明を発信した。
声明は、イード・アドハーの到来に合わせたもので、ヒジュリー師はそのなかで、「自由と自決の選択は、取引や条件付き忠誠の対象ではない」と述べ、移行期政権による支配の押し付けを拒否する姿勢を改めて示し、この山に対する統治も指導も、その住民が選ぶ者以外には認めない。そして、我々は、自らの土地と尊厳へのいかなる侵害も許さない」と強調した。
また、自らの「要求は交渉不可能である」としたうえで、「ダマスカスのテロ政権」(移行期政権)によるあらゆる違反行為と犯罪について、国際法に基づく責任追及を堅持すると述べ、誘拐者の返還、強制失踪者の所在開示、被災した我々の村や町の解放を求めた。
そのうえで、国際社会における同盟国・保証国が、バシャン山におけるドゥルーズ派の統治と完全主権の確立に向けた支援に謝意を表した。
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