レバノン軍はレバノンに密入国しようとしていたシリア人女性が越境時の軍と密輸ドライバーの衝突で死亡したと発表


レバノン軍は公式サイトを通じて、レバノンに密入国しようとしていたシリア人女性が越境時の軍と密輸ドライバーの衝突で死亡したとする声明を発表した。

声明によると、レバノン・シリア国境に位置するアルサール村(ベカーア県)の山間部で4日に、軍部隊が密輸防止と国境管理のための治安措置を実施していた際、スモークガラスを備えた、ナンバープレートのない車両が、違法な越境経路を通ってシリア領内からレバノン領内に入ろうとして、軍の監視拠点を突破した。

運転手は兵士を車ではねようとし、兵士の安全に差し迫った危険をもたらしたため、兵士は車両を停止させるため警告射撃を行い、運転手は車両を止め、逃亡した。

その後、車両を調べたところ、レバノン領内に密入国させるためシリア国籍者12人を乗せていたことが判明した。そのうち女性1人が銃弾で負傷し、3人が飛び散ったガラスによって負傷した。

撃たれた女性はまもなく死亡した。

(C)青山弘之 All rights reserved.