中・西部シリア政治評議会(PCCWS)は教育活動の停止と授業ボイコットを呼びかける(2025年10月8日)

中・西部シリア政治評議会(PCCWS)は、フェイスブックを通じて声明を出し、シリア中・西部での教育活動を破壊し、学生と教師の双方を標的とすることで、学ぶ権利を奪われた世代を生み出そうとする一環として、「ジャウラーニー傘下の武装テロ民兵」が教師を暗殺し、学生を学校前で拉致したとして非難、教育活動の停止と授業ボイコットを呼びかけた。

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シリア人権監視団が10日に発表したところによると、これを受けて沿岸部、ヒムス県、ハマー県の複数の学校と大学で授業がボイコットされた。

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