ロシア当事者和解調整センターのオレグ・グリノフ副センター長は、米国がシリア領空での無人航空機(ドローン)の違法飛行について、ロシア軍戦闘機が「危険な接近」を行ったとの世界に誤った情報を発信していると非難、同地での危険な状況のすべては、米主導の有志連合によって引き起こされていると反論した。
グリノフ副センター長はまた、米国が違法に占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)では、F-16戦闘機3機、ラファール戦闘機1機、タイフーン戦闘機1機による領空侵犯を8件確認したと付言した。
RIAノーヴォスチ通信(7月27日付)が伝えた。
RIA Novosti, July 27, 2023をもとに作成。
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