フランスのジャン=イヴ・ル・ドリアン外務大臣は、ダマスカス郊外県東グータ地方ドゥーマー市でシリア軍(およびロシア軍)が塩素ガスを使用したとの主張や報道に関して、アラビーヤ(4月8日付)に対し、「国際人道法への違反」としたうえで、「フランスはこれまで表明してきた自らの責任を放棄しない…。化学兵器拡散に対する戦いの名のもとに自らの責任を果たす」と述べた。
AFP, April 8, 2018、Alarabia, April 8, 2018、ANHA, April 8, 2018、AP, April 8, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 8, 2018、al-Hayat, April 9, 2018、Reuters, April 8, 2018、SANA, April 8, 2018、UPI, April 8, 2018などをもとに作成。
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