ロシアのミハイル・ボグダノフ外務副大臣は、9日のイスラエル軍によるヒムス県タイフール航空基地への爆撃をめぐって、駐モスクワ・イスラエル大使をモスクワの外務省に呼び出した。
ボグダノフ外務副大臣はこれに先だって「我々はシリアについて話すためだけにイスラエル大使を呼び出した…。同地情勢は急速に進展、変化している」と述べる一方、イスラエル軍によるタイフール航空基地爆撃の是非については「あらゆることを議論するが、事態「だけ」を協議する」と述べ、議題とすることを否定した。
AFP, April 10, 2018、ANHA, April 10, 2018、AP, April 10, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 10, 2018、al-Hayat, April 11, 2018、Reuters, April 10, 2018、SANA, April 10, 2018、UPI, April 10, 2018などをもとに作成。
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