トランプ米大統領「シリアをいつ攻撃するなどと一言も言っていない。すぐの可能性もあるが、そう近くない可能性もある」(2018年4月12日)

ドナルド・トランプ米大統領は、7日にダマスカス郊外県東グータ地方で発生した塩素ガス使用疑惑事件への軍事報復に関して、ツイッターの自身のアカウント(https://twitter.com/realdonaldtrump)で、「シリアをいつ攻撃するなどと一言も言っていない。すぐの可能性もあるが、そう近くない可能性もある! どんなことが起きようと、米国は、私の政権下で、この地域からISIS(イスラーム国)を排除するために偉大な仕事をしてきた。「ありがとう、米国」という言葉はどこに行ってしまったんだ?」と綴った。

AFP, April 12, 2018、ANHA, April 12, 2018、AP, April 12, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 12, 2018、al-Hayat, April 13, 2018、Reuters, April 12, 2018、SANA, April 12, 2018、UPI, April 12, 2018などをもとに作成。

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