英国のボリス・ジョンソン外務大臣は「シリアでの戦争は続く」としつつ、アサド政権の打倒が目的ではないことを強調した。
ジョンソン外務大臣は記者団に対して「米英仏のシリア攻撃は戦争の行方を変えるものではなく、世界が化学兵器の攻撃を見過ごすことがないという意思を示す方法だった…。シリアでの戦況を変えたり、政権を転換することを試みていないことを強調するのが重要だ」と述べた。
ロイター通信(4月16日付)などが伝えた。
AFP, April 16, 2018、ANHA, April 16, 2018、AP, April 16, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 16, 2018、al-Hayat, April 17, 2018、Reuters, April 16, 2018、SANA, April 16, 2018、UPI, April 16, 2018などをもとに作成。
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