ヨーロッパ地中海地震学センターは、4月29日に、ハマー県とアレッポ県に対して行われたイスラエル軍によるとされるミサイル攻撃により、マグニチュード2.6の地震の発生が確認されたと発表した。
攻撃では、ハマー市の南東約15キロに位置するタクスィース村近郊にあるシリア軍第47旅団基地と、アレッポ市東部のアレッポ国際空港に近いナイラブ航空基地などが標的となり、イランが支援する諸派の指令拠点や武器弾薬庫が多数被弾し、イラン人ら多数が死傷した。
『ハアレツ』(5月1日付)が伝えた。
AFP, May 1, 2018、ANHA, May 1, 2018、AP, May 1, 2018、al-Durar al-Shamiya, May 1, 2018、Haaretz, May 1, 2018、al-Hayat, May 2, 2018、Reuters, May 1, 2018、SANA, May 1, 2018、UPI, May 1, 2018などをもとに作成。
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