米主導の有志連合は7月23日~7月29日までの7日間でシリア領内で7回の爆撃を実施(2018年7月31日)

米中央軍(CENTCOM)は、7月23日~7月29日の7日間でのシリア、イラク両国における有志連合の爆撃の戦果をHPで発表した。

7月23日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して爆撃は実施されなかった。

7月24日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し1回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は0回だった。

7月25日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対する爆撃は実施されなかった。

7月26日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し1回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は0回だった。

7月27日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し6回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は6回で、ブーカマール市近郊に対して行われた。

7月28日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し1回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は1回で、ブーカマール市近郊に対して行われた。

7月29日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対する爆撃は実施されなかった。

なお、7月22日に関して、シリア領内のブーカマール市近郊に対して実施された4回の爆撃が、前回の発表内容に含まれていなかったとの訂正がなされた。

CENTCOM, July 31, 2018をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.