トルコのアカル国防大臣は、ハマー県北部でのシリア軍とイッザ軍の戦闘に関して「我々は必要な措置を講じた。些細な問題が発生しているが、イドリブ県の現状が維持されることを希望する」と述べる(2018年11月9日)

トルコのフルシ・アカル国防大臣は、訪問先のソマリアの首都モガディシュで、ハマー県北部の非武装地帯でのシリア軍とイッザ軍の交戦に関して「ロシアとトルコは、措置での合意(非武装地帯設置にかかる合意)の要件を遵守している…。我々は必要な措置を講じた。一部些細な問題が発生しているとはいえ、イドリブ県の現状が維持されることを希望している」と述べた。

アナトリア通信(11月10日付)が伝えた。

AFP, November 10, 2018、Anadolu Ajansı, November 10, 2018、ANHA, November 10, 2018、AP, November 10, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 10, 2018、al-Hayat, November 10, 2018、Reuters, November 10, 2018、SANA, November 10, 2018、UPI, November 10, 2018などをもとに作成。

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