ロシア・イラン・トルコ外相会議が開かれ、来年初めまでに制憲委員会第1回会合を開くと発表(2018年12月18日)

アスタナ会議の保障国であるロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣、イランのモハンマド・ジャヴァード・ザリーフ外務大臣、トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣がスイスのジュネーブで会談し、シリア情勢への対応を協議した。

三カ国の外相は会談後に声明を出し、シリアの主権、独立、領土統一を尊重することを改めて確認、来年初めにジュネーブで制憲委員会の第1回会合を開催することをめざすと発表した。

会談には、元シリア問題担当国連特別代表のスタファン・デミストゥラ氏も出席した。

SANA(12月18日付)が伝えた。

SANA, December 18, 2018

AFP, December 18, 2018、ANHA, December 18, 2018、AP, December 18, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 18, 2018、al-Hayat, December 19, 2018、Reuters, December 18, 2018、SANA, December 18, 2018、UPI, December 18, 2018などをもとに作成。

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