ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから173人、ヨルダンから919人の難民が帰国、避難民38人が帰宅(2019年2月17日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(2月17日付)を公開し、2月16日に難民1,092人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは173人(うち女性52人、子供88人)、ヨルダンから帰国したのは919人(うち女性276人、子供469人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は137,158人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者55,026人(うち女性16,637人、子ども27,982人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者82,132人(うち女性24,666人、子ども41,873人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 366,438人(うち女性109,961人、子供186,777人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は6,673,308人(うち女性2,002,592人、子供3,404,407人)。

一方、国内避難民38人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは36人(うち女性15人、子供9人)、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは0人、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は8,413人(うち女性2,872人、子供3,716人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,277,009人(うち女性385,431人、子供647,482人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, February 17, 2019をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.