米主導の有志連合はシリア空爆で「意図せず死亡したとされる民間人」は2019年1月末の段階で1,257人(2019年2月28日)

有志連合CJTF-OIR(「生来の決戦作戦」統合任務部隊)は、2014年8月から2019年1月までにシリア、イラク両国領内での航空作戦に伴う民間人犠牲者発生にかかる22件の新たな報告を受け、すでに報告されている182件と併せて調査を行い、63件の調査を完了した。

調査を完了した63件のうち12件で意図せずに民間人67人が死亡したことが確認された。

141件については調査が継続される。

なお、2014年8月から2019年1月までに有志連合が実施した空爆33,921回によって、意図せず犠牲となったことが確認される民間人の数は1,257人となった。

CENTCOM, February 28, 2019をもとに作成。

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