ロシア国防省はルクバーン・キャンプ近くに死亡した難民を埋葬している墓地を発見したと発表、その衛星画像を公開(2019年3月5日)

ロシア国防省は声明を出し、米国が違法に占領するヒムス県南東のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に隣接するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプ一帯の衛星画像を公開し、キャンプで死亡した難民が埋葬されていると思われる墓地の存在を確認したと発表した。

墓地はキャンプの南側に位置し、約300の墓石が並んでいる。

Ministry of Defence of the Russian Federation, March 5, 2019をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.