米主導の有志連合はシリア空爆で「意図せず死亡したとされる民間人」は2019年6月末の段階で1,319人(2019年7月27日)

有志連合CJTF-OIR(「生来の決戦作戦」統合任務部隊)は、2014年8月から2019年6月までにシリア、イラク両国領内での航空作戦に伴う民間人犠牲者発生にかかる7件の新たな報告を受け、すでに報告されている159件と併せて調査を行い、66件の調査を完了した。

調査を完了した66件のうち2件で意図せずに民間人2人が死亡したことが確認された。

100件については調査が継続される。

なお、2014年8月から2019年7月までに有志連合が実施した空爆34,547回によって、意図せず犠牲となったことが確認される民間人の数は1,321人となった。

CENTCOM, July 27, 2019をもとに作成。

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