2014年4月19日のシリア情勢:シリア政府の動き

SANA(4月19日付)によると、ダマスカス郊外県カラムーン地方住民がラアス・マアッラ町・アッサール・ワルド町間を行進し、軍による「テロとの戦い」、カラムーン地方での治安、安定回復への支持を表明した。

AFP, April 19, 2014、AP, April 19, 2014、ARA News, April 19, 2014、Champress, April 19, 2014、al-Hayat, April 20, 2014、Iraqinews.com, April 19, 2014、Kull-na Shuraka’, April 19, 2014、Naharnet, April 19, 2014、NNA, April 19, 2014、Reuters, April 19, 2014、SANA, April 19, 2014、UPI, April 19, 2014などをもとに作成。

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2014年4月19日のシリア情勢:反体制勢力の動き

民主的変革諸勢力国民調整委員会のハサン・アブドゥルアズィーム代表は『ラアユ』(4月19日付)に、7月に予定されている大統領選挙に関して、「憲法に記されている(大統領)立候補の仕組みはもちろん問題をはらんでいる。なぜなら反体制勢力が選挙に参加する準備ができるような枠組みがなく、立候補さえできないからだ。また、反体制勢力は現行憲法の制定、そして信任投票にも参加していない」と述べた。

これに関して、民主的変革諸勢力国民調整委員会のマージド・ハッブー在外局書記長は、AKI(4月19日付)に、大統領選挙が「シリア国内で正統性を得る前に、国際社会によって正統性を植え付けられようとしている」と警戒感を露わにした。

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Kull-na Shuraka', April 19, 2014
Kull-na Shuraka’, April 19, 2014

シリア革命反体制勢力国民連立アフマド・トゥウマ暫定内閣は、アスアド・ムスタファー国防大臣がアレッポ県内の戦線複数カ所を視察したと発表、その写真を公開した。

前線視察には、ムハンマド・ヌール・マフルーフ国防副大臣、アブドゥッサラーム・ハミーディー・アレッポ軍事評議会議長が随行したという。

AFP, April 19, 2014、AKI, April 19, 2014、AP, April 19, 2014、ARA News, April 19, 2014、Champress, April 19, 2014、al-Hayat, April 20, 2014、Iraqinews.com, April 19, 2014、Kull-na Shuraka’, April 19, 2014、Naharnet, April 19, 2014、NNA, April 19, 2014、al-Ra’y, April 19, 2014、Reuters, April 19, 2014、SANA, April 19, 2014、UPI, April 19, 2014などをもとに作成。

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2014年4月18日のシリア情勢:反体制勢力の動き(追記2)

Elaph(4月20日付)によると、イドリブ県マアッルディブサ村の街道(ダマスカス・アレッポ国際幹線道路)でシリア革命家戦線リジャール・シャーム旅団のジャマール・カッスーム司令官が、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)が仕掛けた爆弾によって爆殺された。

Elaph, April 20, 2014などをもとに作成。

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2014年4月18日のシリア情勢:反体制勢力の動き(追記)

ダイル・ザウル市および郊外革命軍事評議会は、ダイル・ザウル航空基地解放合同作戦司令室を結成したと発表した。

クッルナー・シュラカー(4月19日付)が伝えた。

Kull-na Shuraka’, April 18, 2014をもとに作成。

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2014年4月18日のシリア情勢:諸外国の動き(追記)

英外務省は、リビア系英国人のアブドゥッラー・ドゥガイス氏(18歳)がシリア国内での戦闘で死亡していたと発表した。

アブドゥッラー氏の父(アブー・バクル氏)は、『ガーディアン』(4月18日付)に対し、アブドゥッラー氏は1月にリビアにいると思っていたとしたうえで、フェイスブックを通じて14日、彼の死を知ったことを明らかにした。

アブドゥッラー氏のおじであるウマル・ドゥガイス氏は、パキスタンで拘束され、2002年から2007年にかけてグアンタナモ刑務所に収監されていた。現在はリビアに滞在しているという。

なお、『ハヤート』(4月19日付)によると、シリア国内では英国人約400人がジハード主義武装集団に参加し、戦闘を行っているという。

AFP, April 18, 2014、AP, April 18, 2014、ARA News, April 18, 2014、Champress, April 18, 2014、al-Hayat, April 19, 2014、Iraqinews.com, April 18, 2014、Kull-na Shuraka’, April 18, 2014、Naharnet, April 18, 2014、NNA, April 18, 2014、Reuters, April 18, 2014、SANA, April 18, 2014、UPI, April 18, 2014などをもとに作成。

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2014年4月18日のシリア情勢:イラクの動き

イラキー・ニュース(4月18日付)は、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)がディヤーラー県カルタバ地方を砲撃、同県知事が治安部隊に救援を要請していると報じた。

AFP, April 18, 2014、AP, April 18, 2014、ARA News, April 18, 2014、Champress, April 18, 2014、al-Hayat, April 19, 2014、Iraqinews.com, April 18, 2014、Kull-na Shuraka’, April 18, 2014、Naharnet, April 18, 2014、NNA, April 18, 2014、Reuters, April 18, 2014、SANA, April 18, 2014、UPI, April 18, 2014などをもとに作成。

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2014年4月18日のシリア情勢:国内の暴力

ヒムス県では、SANA(4月18日付)によると、軍がヒムス市旧市街各所に進軍し、バーブ・フード地区、ワーディー・サーイフ地区の複数の建物を制圧し、バーブ・フード地区、ウンム・ズィナール教会北部、ジュッブ・ジャンダリー地区などで反体制武装集団を殲滅、追撃した。

また軍は、ダール・カビーラ村、ガースィビーヤト・ナイーム村、フーシュ・ハッジュー村、タルビーサ市、ガントゥー市、南マシュジャル村、アイン・フサイン村、ラスタン市で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

このほか、ヒムス市ダーヒヤト・ワリード地区の3月8日交差点近くで反体制武装集団が爆弾を仕掛けた車を爆発させ、女性、子供を含む14人が死亡、50人あまりが負傷した。

また同市アクラマ地区でも同様の爆破テロが起き、市民4人が死亡、30人が負傷した。

さらに、ヒムス市ジュッブ・ジャンダリー地区では、反体制武装集団戦闘員19人が当局に投降した。

一方、シリア人権監視団は、ヒムス市バーブ・フード地区、ワーディー・サーイフ地区で軍が進軍し、複数の建物を制圧したとしつつ、「軍の進軍によって、現在までのところパワー・バランスに何ら変化は生じていない」と付言した。

同監視団によると、これらの地区では、軍が空爆を行う一方、国防隊とともにジハード主義武装集団と「市街戦」を行っているという。

またシリア革命調整によると、軍と反体制武装集団の戦闘は、ヒムス市バーブ・フード地区、ワーディー・サーイフ地区周辺で続いており、シリア政府側が発表したような軍の進軍はないという。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ムライハ市およびその周辺、東グータ地方、アドラー市、からムーン地方で、軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員がシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦、武装集団戦闘員20人が死亡した。

一方、SANA(4月18日付)によると、ザバダーニー市東部山岳地帯、マハッバ村、カッバーダ村、ジャイルード市郊外、TAMICO周辺、ザマルカー町、アーリヤ農場、ダーライヤー市で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、ラフマーン軍団の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

またジャルマーナー市では、反体制武装集団が売った迫撃砲弾が着弾し、3人が負傷した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アターリブ市近郊の第46連隊基地周辺、シャイフ・ナッジャール市、アレッポ市バーブ街道地区、ブスターン・カスル地区を軍が「樽爆弾」などで空爆、ブスターン・カスル地区では、女性、子供を含む25人が死亡した。

一方、SANA(4月18日付)によると、ハーン・アサル村、ハーン・トゥーマーン村、クワイリス村、タッル・リフアト市、カフルハムラ村、アルバイド村、ラスム・アッブード村、アレッポ中央刑務所周辺、シャイフ・ナッジャール市工業団地地区、アレッポ市シャッアール地区、アーミリーヤ地区、ラーシディーン地区、マイサルーン地区、スッカリー地区、ジャンドゥール地区、ハイダリーヤ地区、サーフール地区、マサーキン・ハナーヌー地区、ラームーサ地区、バーブ・ハディード地区、ダフラト・アブドゥラッフフ地区、ライラムーン地区、ジュダイダ地区で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ヤアルビーヤ町近郊のジャズア村へのイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)の攻撃に関連してアサーイシュが3月末に拘束していた11人が釈放された。

一方、SANA(4月18日付)によると、ダルアー市キャンプ地区など、フラーク市、ラジャート高原一帯、サムリーン村、アトマーン村、ムサイフラ町、ジーザ町、タッル・アフマル・ガルビー村、ヒーラーン村、タスィール町、アイン・アブド村、ガディール・ブスターン村、ダーイル町、ヤードゥーダ村、シャフム村、キヒール村、ブスラー・シャーム市、タバスィヤー村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、SANA(4月18日付)によると、マアラカ村で軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(4月18日付)によると、マリーイーヤ村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、クルド山(アレッポ県)およびトルクメン山(ラビーア町一帯)を軍が空爆した。

一方、SANA(4月18日付)によると、サルマー町一帯で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、SANA(4月18日付)によると、タイイバート村、ハーッジ・ハンムード農場、ジスル・シュグール市、ラーミー村、ナリラヤー村、カフルハーヤー村、ビンニシュ市、マアッラ村、マジャース村、ハミーマート・ダーイル村、ルージュ平原、アルバイーン山一体、マアスラト・ヒルバトリー村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

ビンニシュ市では反体制武装集団戦闘員14人を殲滅したという。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、ムーリク市周辺で、軍、国防隊が、シャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(4月18日付)によると、ムーリク市、カフルズィーター市周辺で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、SANA(4月18日付)によると、ザバダーニー地区に反体制武装集団が売った迫撃砲弾が着弾し、2人が負傷した。

AFP, April 18, 2014、AP, April 18, 2014、ARA News, April 18, 2014、Champress, April 18, 2014、al-Hayat, April 19, 2014、Iraqinews.com, April 18, 2014、Kull-na Shuraka’, April 18, 2014、Naharnet, April 18, 2014、NNA, April 18, 2014、Reuters, April 18, 2014、SANA, April 18, 2014、UPI, April 18, 2014などをもとに作成。

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2014年4月18日のシリア情勢:シリア政府の動き

ラアユ・ヤウム(4月18日付)は、ワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣が15日に呼吸困難を訴え、ベイルートのアメリカン大学病院に緊急搬送されたと報じた。

複数の消息筋によると、ムアッリム外務在外居住者大臣は、数日間経過観察が必要との診察結果を受けたという。

AFP, April 18, 2014、AP, April 18, 2014、ARA News, April 18, 2014、Champress, April 18, 2014、al-Hayat, April 19, 2014、Iraqinews.com, April 18, 2014、Kull-na Shuraka’, April 18, 2014、Naharnet, April 18, 2014、NNA, April 18, 2014、Ra’y al-Yawm, April 18, 2014、Reuters, April 18, 2014、SANA, April 18, 2014、UPI, April 18, 2014などをもとに作成。

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2014年4月18日のシリア情勢:反体制勢力の動き

イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)のアブー・ムハンマド・アドナーニー報道官は、音声声明(https://www.youtube.com/watch?v=roUKoO1-3hc)を出し、アイマン・ザワーヒリー氏が指導するアル=カーイダを「ジハードの方法から逸脱している」と批判した。

声明でアドナーニー報道官は「アル=カーイダ機構指導部は正しい道から逸脱した…。アル=カーイダは今や聖戦アル=カーイダではない…。指導部は、アッラーのお許しのもとにもたらされるイスラーム国家とカリフ制建設の構想を破壊するための楔になりさがった…。離反者の忠誠を受け入れ、ムジャーヒドゥーンの隊列を引き裂き、イスラーム国家への戦争を始めた」と非難した。

またアドナーニー報道官は「イスラーム国とアル=カーイダの対立は、誰かを殺したというような問題でも、誰に忠誠を尽くすかという問題でもない…。問題はゆがんだ宗教をめぐるものだ」と付言した。

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シリア革命反体制勢力国民連立のミシェル・キールー氏(シリア民主主義者連合代表)は、『クドス・アラビー』(4月18日付)に、ジュネーブ2大会第3ラウンド参加の是非に関して、「現地のパワー・バランスが変化じ…自由シリア軍が勝利する」か、「移行期および民主化プロセスについての詳細について米露が相互理解に達しない限り」参加しないと述べた。

キールー氏はまた、自身の出身地であるラタキア県での戦況に関して、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)の参戦に難色を示しつつ、シャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団の侵攻については、「住民に対する戦闘にならないようにしつつ…、自由シリア軍を強化し、海上への影響力を行使できるようにしなければならない」と主張した。

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ARA News(4月18日付)によると、ハサカ県の対イラク国境に位置するカラー・スール村で、民主統一党の支持者らが、イラク・クルディスタン地域当局による国境地帯での堀掘削に反対するデモを行った。

AFP, April 18, 2014、AP, April 18, 2014、ARA News, April 18, 2014、Champress, April 18, 2014、al-Hayat, April 19, 2014、Iraqinews.com, April 18, 2014、Kull-na Shuraka’, April 18, 2014、Naharnet, April 18, 2014、NNA, April 18, 2014、al-Quds al-‘Arabi, April 18, 2014、Reuters, April 18, 2014、SANA, April 18, 2014、UPI, April 18, 2014などをもとに作成。

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2014年4月18日のシリア情勢:諸外国の動き

『ハヤート』(4月18日付)は、信頼できる複数の外交筋の話として、バラク・オバマ米政権が、イラクでの「復興委員会」の経験を活かすかたちで、シリア国内の部族集団を強化し、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)、シャームの民のヌスラ戦線など、アル=カーイダ系の組織に対抗させようとしている、と報じた。

また、複数の米高官によると、パキスタンのアル=カーイダの戦闘員数十人が数ヶ月前にシリアに潜入し、活動を行っており、シリア国内でのテロが西側諸国に波及することを警戒しているのだという。

al-Hayat, April 18, 2014などをもとに作成。

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2014年4月17日のシリア情勢:諸外国の動き(追記)

『ハヤート』(4月19日付)によると、国連安保理の非公式会合で英国が、シリア政府にヒムス市への砲撃停止と国連安保理決議第2139号遵守を求める安保理声明の採択を求めたが、ロシアの反対でプレス声明に格下げとなった。

バッシャール・ジャアファリー国連代表大使は、プレス声明採択に関して、記者団に対して「米英仏混成の外交は、ヒムス市旧市街にだけ注目し、カサブ(ラタキア県)でトルコが支援するテロを忘却しようと振る舞っているがゆえに、奇異であり、拒否されるべきだ」と述べた。

SANA(4月18日付)が伝えた。

al-Hayat, April 19, 2014、SANA, April 18, 2014などをもとに作成。

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2014年4月17日のシリア情勢:国内の暴力(追記)

ハサカ県では、ARA News(4月18日付)によると、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)がシャッダーディー市で反体制活動家の青年を処刑した。

ダーイシュへの忠誠と参加を拒否したことが処刑の理由だという。

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アレッポ県では、アレッポ・ニュース(4月18日付)によると、アレッポ市イザーア地区での軍との戦闘で、シャイフ・アブドゥルファッターフ・アブー・グッダ大隊のムハンマド・アブー・ジャウド司令官が死亡した。

ARA News, April 18, 2014、Halabnews.com, April 18, 2014をもとに作成。

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2014年4月17日のシリア情勢:反体制勢力の動き(追記)

アナトリア通信(4月18日付)は、自由シリア軍参謀委員会司令部の情報として、ヒムス戦線(ヒムス県西部に配属)の司令官2人(いずれも大佐)が最近、当局に投降したと報じた。

同報道によると、この2人の司令官の家族が逮捕され、強姦や殺害を脅迫されたのが投降の理由だという。

Anadolu Ajansı, April 18, 2014をもとに作成。

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2014年4月17日のシリア情勢:諸外国の動き

ARA News(4月17日付)は、アレッポ県のアイン・アラブ(コバネ)市郊外のスィフティク村で、トルコ領内に越境しようとした17歳の青年、ジュワーン・ムハンマド・アリー氏が16日にトルコの国境警備隊に逮捕され、死亡したと報じた。

AFP, April 17, 2014、AP, April 17, 2014、ARA News, April 17, 2014、Champress, April 17, 2014、al-Hayat, April 18, 2014、Iraqinews.com, April 17, 2014、Kull-na Shuraka’, April 17, 2014、Naharnet, April 17, 2014、NNA, April 17, 2014、Reuters, April 17, 2014、SANA, April 17, 2014、UPI, April 17, 2014などをもとに作成。

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2014年4月17日のシリア情勢:イラクの動き

イラク国防省は声明を出し、アンバール県ファッルージャ市北部で、軍がイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)の戦闘員20人を殺害したと発表した。

またイラク軍・治安部隊合同作戦司令室は、これに関して、54人の「テロリスト」を殲滅したと発表した。

イラキー・ニュース(4月17日付)によると、ファッルージャ市での軍とダーイシュの戦闘激化を受け、同市内の学校が休校となった。

AFP, April 17, 2014、AP, April 17, 2014、ARA News, April 17, 2014、Champress, April 17, 2014、al-Hayat, April 18, 2014、Iraqinews.com, April 17, 2014、Kull-na Shuraka’, April 17, 2014、Naharnet, April 17, 2014、NNA, April 17, 2014、Reuters, April 17, 2014、SANA, April 17, 2014、UPI, April 17, 2014などをもとに作成。

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2014年4月17日のシリア情勢:レバノンの動き

イスラエル軍は声明を出し、シャブアー農場(ナバティーヤ県ハースバイヤー郡)近くのバスタラ地区で、レバノン人羊飼い2人、女性2人、子供1人の合わせて5人を「拘束」(拉致)したと発表した。

「拘束」は、軍部隊によってブルーラインに設置された鉄条網を越境して行われた。

このうち女性2人はまもなく釈放されたという。

またイスラエル軍は晩に声明を出し、身柄拘束していた羊飼い2人を釈放したと発表した。

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レバノン軍は声明を出し、アブドゥッラー・アッザーム旅団メンバーでパレスチナ人のカーイド・カーイド容疑者をベカーア県バアルベック郡アルサール村で逮捕したと発表した。

AFP, April 17, 2014、AP, April 17, 2014、ARA News, April 17, 2014、Champress, April 17, 2014、al-Hayat, April 18, 2014、Iraqinews.com, April 17, 2014、Kull-na Shuraka’, April 17, 2014、Naharnet, April 17, 2014、April 18, 2014、NNA, April 17, 2014、Reuters, April 17, 2014、SANA, April 17, 2014、UPI, April 17, 2014などをもとに作成。

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2014年4月17日のシリア情勢:国内の暴力

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団が、アレッポ市ハナーヌー地区の軍兵舎を襲撃し、軍、国防隊と交戦した。

同監視団によると、この攻撃は、武装集団戦闘員が兵舎周辺の軍拠点地下に掘ったトンネルを爆破した直後に開始されたという。

これに関して、SANA(4月17日付)は、軍、国防隊がハナーヌー兵舎に潜入しようとした「テロ集団」を撃退、多数のテロリストを殲滅したと報じた。

シリア人権監視団によると、両者はアレッポ城周辺でも交戦したほか、アレッポ市西部のハミーディーヤ地区、スライマーニーヤ地区、マイダーン地区が反体制武装集団の砲撃を受けた。

一方、SANA(4月17日付)によると、軍がラームーサ地区で「テロ集団」と交戦の末、アレッポ市とシリア中部を結ぶ街道(兵站路)の安全を確保した。

またアレッポ市シャイフ・サイード地区、アーミリーヤ地区、ラーシディーン地区、ブアイディーン地区、サーフール地区、ラームーサ地区、ジュダイダ地区、ライラムーン地区、アウラム・クブラー町、ハーン・アサル村、ハーン・トゥーマーン村、アターリブ市、シュワイフナ村、カブターン・ジャバル村、カドラー村、ハリージュ大学周辺、クワイリス村、アルバイド村、フマイマ村、シャイフ・ナッジャール市工業団地地区で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、アドラー市、ザバダーニー市西部山岳地帯を、軍が「樽爆弾」などで空爆・砲撃し、カラムーン地方から敗走する反体制武装集団を追撃した。

一方、SANA(4月17日付)によると、カッバーダ市、マハッバ市、ザバダーニー市西部、ムライハ市北部郊外、TAMICO周辺、アイン・タルマー村郊外、アーリヤ農場、アドラー市旧市街で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、イスラーム戦線の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団が、ハーミディーヤ航空基地周辺で消息を絶っていた湾岸諸国、北アフリカ諸国出身者からなる反体制武装集団戦闘員28人が14日に死亡していたことが明らかになったと発表した。

同監視団によると、この外国人武装集団は13日に死亡した戦闘員5人の遺体を回収しようとしていたところを軍によって要撃されたという。

一方、SANA(4月17日付)によると、カフルブラーター村、イドリブ中央刑務所周辺、ムナイズィラ村、ナフラ村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(4月17日付)によると、ヒムス市旧市街各地区で、軍が進軍を続け、反体制武装集団を殺傷、拠点・装備を破壊し、バーブ・フード地区、ハミーディーヤ地区、クスール地区、ジャウラト・シヤーフ地区、カラービース地区のビル多数を制圧した。

またダール・カビーラ村、ガントゥー市、アイン・フサイン村、アブー・ハワーディース村、ブライジュ村郊外、タルビーサ氏、サラーム・シャルキー村、ワドヒー村、タトムリーヤ村、ラスタン市などで、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

さらに、ヒムス市旧市街では、反体制武装集団戦闘員57人が当局に投降した。

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ダマスカス県では、SANA(4月17日付)によると、ジャウバル区で、反体制武装集団が建設した全長85メートルの地下トンネルを軍が発見し、破壊した。

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ダルアー県では、SANA(4月17日付)によると、シャイフ・マスキーン市、タスィール町、ヌアイマ村、ムサイフラ町で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、SANA(4月17日付)によると、ズバイク村、アイン・ダルバ村、ルーズ山、ハーン・ジャウズ村、ブルジュ・カサブ村、マフミヤ・ファルラク村、ナブアイン村、ダブサ村、Syriatel電波塔周辺で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線、アーイシャ末裔大隊、ラバトの民大隊の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(4月17日付)によると、ザイル・ザウル市ラシュディーヤ地区、ジュバイラ地区、ウルフィー地区、ハトラ村などで、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハサカ県では、ARA News(4月16日付)によると、ハサカ県タッル・ハジャル地区のアサーイシュ本部近くで、爆弾が爆発した。

AFP, April 17, 2014、AP, April 17, 2014、ARA News, April 17, 2014、Champress, April 17, 2014、al-Hayat, April 18, 2014、Iraqinews.com, April 17, 2014、Kull-na Shuraka’, April 17, 2014、Naharnet, April 17, 2014、NNA, April 17, 2014、Reuters, April 17, 2014、SANA, April 17, 2014、UPI, April 17, 2014などをもとに作成。

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2014年4月17日のシリア情勢:シリア政府の動き

SANA(4月17日付)によると、ダマスカス県ファイハー体育館で、バアス党ダマスカス支部が独立記念日に合わせて祝典を開催し、ヒラール・ヒラール・シリア地域指導部副書記長、進歩国民戦線のスライマーン・カッダーフ中央指導部副書記長らが演説を行ったほか、参加した党、青年、宗教関係団体などが、歌、踊りを披露した。

SANA, April 17, 2014
SANA, April 17, 2014

 

SANA, April 17, 2014
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また独立記念日を祝う祝典は、スワイダー市、カルバー市(スワイダー県)、クナイトラ県マジュダル・シャムス村、ラタキア市、各地のシリア軍基地・司令部、内務省でも行われたという。

SANA, April 17, 2014
SANA, April 17, 2014
SANA, April 17, 2014
SANA, April 17, 2014

一方、クッルナー・シュラカー(4月17日付)によると、ハサカ市でも、独立記念日を祝う集会が催され、数千人のバアス党員、公務員、学生らが参加した。

Kull-na Shuraka', April 17, 2014
Kull-na Shuraka’, April 17, 2014

AFP, April 17, 2014、AP, April 17, 2014、ARA News, April 17, 2014、Champress, April 17, 2014、al-Hayat, April 18, 2014、Iraqinews.com, April 17, 2014、Kull-na Shuraka’, April 17, 2014、Naharnet, April 17, 2014、NNA, April 17, 2014、Reuters, April 17, 2014、SANA, April 17, 2014、UPI, April 17, 2014などをもとに作成。

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2014年4月16日のシリア情勢:反体制勢力の動き(追記)

クッルナー・シュラカー(4月17日付)によると、14日にダマスカス県からスワイダー県に向かう途中で治安当局に拘束(https://syriaarabspring.info/wp/?p=7139)されていた民主的変革諸勢力国民調整委員会のサフワーン・アッカーシュ氏が釈放された。

Kull-na Shuraka’, April 16, 2014をもとに作成。

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2014年4月16日のシリア情勢:諸外国の動き(ヨルダン空軍による越境爆撃)

ヨルダン軍総司令部は声明を出し、軍戦闘機がシリア・ヨルダン国境を越境しようとした車輌多数を破壊した」と発表した。

声明によると、「水曜日午前10時半頃、シリア・ヨルダン国境の通行困難な地域を違法に越境しようとしていた多数の車輌を発見…、再三にわたる警告にもかかわらず(これを無視したため)…、空軍戦闘機多数がこれらの車輌に警告弾を使用したが、これに従わず進行したため、既知の交戦規則を実行し、(車輌を)破壊した」という。

『ハヤート』(4月17日付)は、高官筋の話として、空爆がシリア領内に対して行われ、四輪駆動車4台が破壊されたと報じた。

また同高官によると、破壊された車輌は、シリアからヨルダンへの密輸を行う犯罪集団が多く使用しているものだという。

なおこれに関して、SANA(4月16日付)は、シリア軍消息筋の話として、「対ヨルダン国境に向かってシリア・アラブ軍所属のいかなる車輌も移動しておらず、ヨルダン空軍の攻撃目標はシリア・アラブ軍に所属するものではない」と報じた。

一方、シリア革命反体制勢力国民連立のハーリド・ナースィル氏(政治委員会メンバー)は声明を出し、ヨルダン軍戦闘機による車輌破壊に関して、「アサド政権がヨルダン国境地帯に対して敵対行為を行い、車輌や装甲車を越境させようとした」と主張した。

AFP, April 16, 2014、AP, April 16, 2014、ARA News, April 16, 2014、Champress, April 16, 2014、al-Hayat, April 17, 2014、Iraqinews.com, April 16, 2014、Kull-na Shuraka’, April 16, 2014、Naharnet, April 16, 2014、NNA, April 16, 2014、Reuters, April 16, 2014、SANA, April 16, 2014、UPI, April 16, 2014などをもとに作成。

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2014年4月16日のシリア情勢:イラクの動き

イラク軍ティグリス作戦司令部司令官は声明を出し、キルクーク県境で合同治安部隊が、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)の指導者の一人で「もっとも危険な人物」を逮捕した、と発表した。

AFP, April 16, 2014、AP, April 16, 2014、ARA News, April 16, 2014、Champress, April 16, 2014、al-Hayat, April 17, 2014、Iraqinews.com, April 16, 2014、Kull-na Shuraka’, April 16, 2014、Naharnet, April 16, 2014、NNA, April 16, 2014、Reuters, April 16, 2014、SANA, April 16, 2014、UPI, April 16, 2014などをもとに作成。

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2014年4月16日のシリア情勢:レバノンの動き

NNA(4月16日付)によると、ベカーア県バアルベック郡アルサール村東部の国境地帯をシリア軍が空爆した。

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ナビーフ・ビッリー国民議会議長(アマル運動書記長、3月8日勢力)は、5月25日に任期終了となるミシェル・スライマーン大統領の後任を選出するための臨時会を4月23日12時に開催すると発表した。

次期大統領選挙をめぐっては、レバノン軍団(3月14日勢力)のサミール・ジャアジャア代表が立候補を表明した一方、自由国民潮流(3月8日勢力)のミシェル・アウン代表が立候補を示唆している。

3月14日勢力(ムスタクバル潮流など)、3月8日勢力(ヒズブッラー、アマル運動など)、中道派・無所属(進歩社会主義党、レバノン・カターイブ党)は、いずれもスライマーン大統領の任期延長と「憲政上の真空」発生に反対するとともに、複数候補者の立候補に難色を示し、コンセンサスに基づく次期大統領の信任を支持しているが、どの候補者を支持するかについては態度を明確にしていない。

AFP, April 16, 2014、AP, April 16, 2014、ARA News, April 16, 2014、Champress, April 16, 2014、al-Hayat, April 17, 2014、Iraqinews.com, April 16, 2014、Kull-na Shuraka’, April 16, 2014、Naharnet, April 16, 2014、NNA, April 16, 2014、Reuters, April 16, 2014、SANA, April 16, 2014、UPI, April 16, 2014などをもとに作成。

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2014年4月16日のシリア情勢:国内の暴力

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ハーリム市郊外のラアス・ヒスン村に、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)の戦闘員4人が進入し、同村で暮らすシャームの民のヌスラ戦線のアミールであるアブー・ムハンマド・アンサーリー氏(ファーティフ・ラフムーン)を殺害した。

Kull-na Shuraka', April 16, 2014
Kull-na Shuraka’, April 16, 2014

ダーイシュはまた、アンサーリー氏といっしょにいた娘(11歳)、弟のアブドゥッラフマーン氏(アブー・ターティブ、ヌスラ戦線メンバー、37歳)、そしてその妻(ビント・カマール・アブドゥルアール)と娘(4歳)も殺害した。

アンサーリー氏は、1974年生まれの40歳。イドリブ県ムハムバル村生まれで、アレッポ大学地理学部卒。ムハンビル鉄道局長を務めていた。

また『ハヤート』(4月17日付)によると、軍がサルミーン市を砲撃する一方、クマイナース村周辺でイスラーム軍の司令官2人を戦闘の末に殺害した。

一方、SANA(4月16日付)によると、サルミーン市、アルバイーン山、ウンム・ジャリーン村、マンタフ村、タラブ村、アブー・ズフール航空基地周辺で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス市旧市街各所に軍が砲撃を続け、ワアル地区で男性1人が死亡、またガースィビーヤト・ナイーム村でも反体制武装集団戦闘員1人が死亡した。

一方、SANA(4月16日付)によると、ヒムス市ワーディー・サーイフ地区に潜入しようとした反体制武装集団を軍が撃退した。

またヒムス市クスール地区、ハーリディーヤ地区、カラービース地区、バーブ・スィバーア地区、バサーティーン・ワアル地区、バーブ・フード地区、アイン・フサイン村、ガントゥー市、タルビーサ市、ガースィビーヤト・ナイーム村、ラスタン市、ダール・カビーラ村、ハーリディーヤ村、クッバーン村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

このほか、ヒムス市旧市街、ジュッブ・ジャンバリー地区では、反体制武装集団戦闘員36人が当局に投降した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、軍はカラムーン地方の山岳地帯への進軍を続け、反体制武装集団はザバダーニー市、ブルダーン市方面へ撤退した。

またドゥーマー市では軍の狙撃により男性1人が死亡したほか、ジハード主義武装集団戦闘員1人も東グータ地方での軍との戦闘で死亡した。

さらにムライハ市およびその周辺を軍が空爆し、同地一帯で、軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員が、シャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦した。

このほか、ジャルマーナー市、ダーヒヤト・アサド町に迫撃砲弾複数発が着弾し、女性1人が死亡した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、軍がムーリク市各所を砲撃、国防隊とともに、シャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市ラームーサ地区のガス工場をジハード主義武装集団が砲撃した。

一方、SANA(4月16日付)によると、アレッポ中央刑務所周辺、カフル・フート村、アウラム・クブラー町、バービース村、マンスーラ村、ダーラト・イッザ市、カフルハムラ村、シャイフ・ナッジャール市工業団地地区、アレッポ市シャイフ・サイード地区、アーミリーヤ地区、ライラムーン地区で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル航空基地周辺で、軍とジハード主義武装集団が交戦した。

またイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)がイスラーム戦線などとの戦闘の末にハリージー村を制圧し、ブサイラ市に進軍する一方、イスラーム戦線はカバーキブ村でダーイシュ戦闘員13人を殺害し、同村を制圧した。

さらに、SLN(4月16日付)によると、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)がシュハイル村で、シャームの民のヌスラ戦線、イスラーム戦線の戦闘員の遺体56体を住民に引き渡した。

一方、SANA(4月16日付)によると、ダイル・ザウル市ムワッザフィーン地区に潜入しようとした反体制武装集団を軍が撃退する一方、シュマイティーヤ町で「テロリスト」12人を殲滅した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、軍がナスル山、サフラ山周辺を砲撃する一方、ブカフリーヤ村にグラード・ロケット弾が着弾した。

一方、SANA(4月16日付)によると、アイン・タシャールマー地方の1017高地を軍と国防隊が制圧、またマトアム・タシャールマー周辺で反体制武装集団を要撃、戦闘員19人を殲滅した。

さらにナスル山、フラーファ地区、タルティヤーフ村、カサブ村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市キャンプ地区周辺を軍が砲撃し、反体制武装集団戦闘員1人が死亡した。

一方、SANA(4月16日付)によると、ヌアイマ村郊外、ウンム・ワラド村、ムサイフラ町、アトマーン村、ナワー市、ダーイル町、ヤードゥーダ村、ジャムラ村、アービディーン村、クワダナ村、ガディール・ブスターン村、アスバフ村、ファトヤーン農場、西タッル・アフマル村、ダルアー市各所(アルバイーン地区、ミスリー交差点地区、ビラール・モスク周辺など)および郊外などで、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, April 16, 2014、AP, April 16, 2014、ARA News, April 16, 2014、Champress, April 16, 2014、al-Hayat, April 17, 2014、Iraqinews.com, April 16, 2014、Kull-na Shuraka’, April 16, 2014、Naharnet, April 16, 2014、NNA, April 16, 2014、Reuters, April 16, 2014、SANA, April 16, 2014、SLN, April 16, 2014、UPI, April 16, 2014などをもとに作成。

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2014年4月16日のシリア情勢:シリア政府の動き

SANA(4月16日付)によると、独立記念日(4月17日)を記念して、各地で軍による「テロとの戦い」と治安・安定回復に向けた犠牲を支持するデモ集会(革命青年連合などが主催)が実施され、多数の市民が参加した。

SANA, April 16, 2014
SANA, April 16, 2014
SANA, April 16, 2014
SANA, April 16, 2014
SANA, April 16, 2014
SANA, April 16, 2014
SANA, April 16, 2014
SANA, April 16, 2014

デモ集会が行われたのは、ダマスカス県ユーズフ・アズマ広場、ザーヒラ地区、ラブワ地区、ダマスカス郊外県のアッサール・ワルド町、ハマー市、ハサカ市、タルトゥース市、ダイル・ザウル市、アレッポ大学など。

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なお、ARA News(4月16日付)によると、ハサカ市でのデモ行進では、参加者が、民主統一党が実効支配するハサカ県のマーリキーヤ市、カーミシュリー市、ダルバースィーヤ市、ラアス・アイン市、アレッポ県のアイン・アラブ市、アフリーン市、トルコのハタイ県(アレキサンドレッタ地方)のアンタキア市の「領土の一体性」を訴えたという。

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バアス党民族指導部とシリア地域指導部は独立記念日(4月17日)に合わせて声明を出し、「シリア国民は、かつて植民地主義の崩壊を宣言した時と同じように、テロと新植民地主義を頓挫させた最初の国民となろう」と鼓舞した。

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外務在外居住者省報道官は、14日のEU外相会議の声明に関して、「シリア内政へのあからさまな干渉」と非難した。

SANA(4月16日付)が伝えた。

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リヤード・ハッダード駐ロシア・シリア大使はツイッターで、ワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣が死亡したとの一部報道を否定した。

クッルナー・シュラカー(4月16日付)によると、死亡報道は、「ムアッリム外務在外居住者大臣が(ベイルートの病院で)危篤状態に陥ったと喜劇俳優のドゥライド・ラッハーム氏が明らかにした」とするスクープ報道に端を発しているという。

AFP, April 16, 2014、AP, April 16, 2014、ARA News, April 16, 2014、Champress, April 16, 2014、al-Hayat, April 17, 2014、Iraqinews.com, April 16, 2014、Kull-na Shuraka’, April 16, 2014、Naharnet, April 16, 2014、NNA, April 16, 2014、Reuters, April 16, 2014、SANA, April 16, 2014、UPI, April 16, 2014などをもとに作成。

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2014年4月16日のシリア情勢:反体制勢力の動き

ARA News(4月16日付)は、アブドゥッラフマーン・ムハンマドを名乗るハマー市の活動家が、カフルズィーター市を軍が「樽爆弾」で空爆し、民間人約15人が呼吸困難などの症状を訴えたと述べ、シリア政府が再び毒ガスを使用していると主張している、と報じた。

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『クドス・アラビー』(4月16日付)は、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)(ラッカ州)が、活動家ニハード・バドル氏に関する情報提供に対して2,000,000シリア・リラの報奨金を与えると発表、その逮捕に全力を注いでいると報じた。

同報道によると、バドル氏はラッカ市の活動家で、ダーイシュによる市内での無差別逮捕、処刑、ダーイシュのラッカ州アミールであるアブー・ムクマーン氏(アリー・ムーサー・シャウワーフ)の素性を知っており、ダーイシュはこれらの情報が流出することを恐れているという。

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ラッカ県では、シャームの民のヌスラ戦線が声明を出し、ラッカ革命家旅団との断交を宣言した。

ラッカ市でのイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)との戦闘からラッカ革命家旅団が撤退し、ヌスラ戦線の規律を遵守しなかったことなどが断交の理由だという。

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離反士官のムハンマド・ハムウ准将はビデオ声明(http://www.youtube.com/embed/BA-Bc1pF3nc)を出し、アレッポ市およびその郊外で反体制武装活動を続ける武装集団を糾合し、「北の太陽大隊」を結成したと発表した。

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シリア革命反体制勢力国民連立のアフマド・ウワイヤーン・ジャルバー代表は、中国を公式訪問し、王毅外交部長と会談した。

会談に関して、中国外交部は声明で「シリア問題に関する中国の関心は、シリア国民の長期的な集団的利益に対して注がれており、中東の平和と安定に資することである」と述べ、当事者間の対話を通じた紛争解決を支持する意思を示した。

これに対して、ジャルバー議長は声明で、「シリア政府が真摯であるなら、連立はジュネーブ2会議第3ラウンドに参加する用意がある」としたうえで、「シリア政府の犯罪を止めるために重要な役割を果たし、政府に圧力をかけ、政治的解決に向かわせるために責任を果たすことが肝要」だと強調した。

ジャルバー代表の訪中には、バドル・ジャームース事務局長、ファーイズ・サーラ政治顧問が同行した。

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シリア革命反体制勢力国民連立のムンズィル・マーフース駐フランス代表(大使)は、パリでロシアのミハイル・ボクダノフ外務副大臣と会談した。

ロシア外務省が出した声明によると、この会談で、連立に対して「過激派への不関与」を求めたという。

AFP, April 16, 2014、AP, April 16, 2014、ARA News, April 16, 2014、Champress, April 16, 2014、al-Hayat, April 17, 2014、Iraqinews.com, April 16, 2014、Kull-na Shuraka’, April 16, 2014、Naharnet, April 16, 2014、NNA, April 16, 2014、al-Quds al-‘Arabi, April 16, 2014、Reuters, April 16, 2014、SANA, April 16, 2014、UPI, April 16, 2014などをもとに作成。

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2014年4月15日のシリア情勢:諸外国の動き

サウジアラビアのアブドゥッラー・ビン・アブドゥルアズィーズ国王は、勅令H1433年8月29日第A-161号を発し、バンダル・ビン・スルターン王子を総合情報庁長官職から解任し、ユースフ・ビン・アリー・イドリースィー大将を後任に任命した。

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サウジアラビアのサウード・ファイサル外務大臣はリヤドで、アルジェリアのラマターン・アマーミラ外務大臣と会談し、二国間関係、シリア情勢などへの対応について協議した。

会談後の記者会見で、サウード・ファイサル外務大臣は、シリア革命反体制勢力国民連立がアラブ連盟のシリア代表ポストを務めるとした連盟の決定の重要性を強調した。

また「王国は、シリア政府が大統領選挙の実施を発表したことが、ジュネーブ合意に基づき危機の平和的解決をめざすアラブ諸国と国際社会の努力を反故…にする行為とみなす」としたうえで、「ダマスカスの政府によって続けられるこうした行き過ぎに対して、国際社会が断固たる措置を講じ、国際社会、アラブ世界、イスラーム世界の意思への断続的な挑戦に対抗すべき」だと主張、シリア政府による人道犯罪の追求を行うべきだとの立場を示した。

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ロシアのゲンナージー・ガティロフ外務次官は、アフダル・ブラーヒーミー共同特別代表に対し、ジュネーブ2大会第3ラウンドの日程を確定するよう求めていることを明らかにした。

RT(4月15日付)が伝えた。

AFP, April 15, 2014、AP, April 15, 2014、ARA News, April 15, 2014、Champress, April 15, 2014、al-Hayat, April 16, 2014、Iraqinews.com, April 15, 2014、Kull-na Shuraka’, April 15, 2014、Naharnet, April 15, 2014、NNA, April 15, 2014、Reuters, April 15, 2014、RT, April 15, 2014、SANA, April 15, 2014、UPI, April 15, 2014などをもとに作成。

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2014年4月15日のシリア情勢:イラクの動き

イラク・クルディスタン地域ペシュメルガ省報道官は、同地域当局が対シリア国境地帯で堀の建設を行っていることを明らかにした。

同報道官によると、堀建設は、シリア政府の支配が及ばなくなったシリア北東部からの「テロ集団」の潜入や密輸の阻止を目的としているという。

建設中の堀は全長が17キロ、深さ2メートル、幅3メートルだという。

AFP(4月15日付)が伝えた。

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イラキー・ニュース(4月15日付)によると、アンバール県ファッルージャ市で治安部隊が、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)の戦闘員20人を殺害した。

AFP, April 15, 2014、AP, April 15, 2014、ARA News, April 15, 2014、Champress, April 15, 2014、al-Hayat, April 16, 2014、Iraqinews.com, April 15, 2014、Kull-na Shuraka’, April 15, 2014、Naharnet, April 15, 2014、NNA, April 15, 2014、Reuters, April 15, 2014、SANA, April 15, 2014、UPI, April 15, 2014などをもとに作成。

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2014年4月15日のシリア情勢:国内の暴力

サアド・ナーイフ保健大臣は、ダマスカス県バーブ・トゥーマー地区、ドゥワイラア地区の学校(アルメニア・カトリック系のマナール学校)などに反体制武装集団が撃った迫撃砲弾複数発が着弾し、児童1人が死亡、60人が負傷したと発表した。

SANA, April 15, 2014
SANA, April 15, 2014

また郊外のドゥッハーニーヤ地区にある学校にも迫撃砲弾が着弾し、2人が死亡、5人が負傷した。

SANA(4月15日付)が報じた。

またSANAによると、ジャウバル区で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、シリア・アラブ・テレビ(4月15日付)によると、ヒムス市旧市街のジャウラト・シヤーフ地区、ハミーディーヤ地区、バーブ・フード地区、ワーディー・サーイフ地区で、「軍が国防隊の支援のもと重要な成功を収めた」。

これに関して、シリア人権監視団のラーミー・アブドゥッラフマーン代表は、AFP(4月15日付)に、軍がヒムス市旧市街に14日から激しい空爆、砲撃を加え、国防隊とともにジャウラト・シヤーフ地区に突入、地区内の複数の建物を制圧した、としつつ、「この進軍にはいまだ軍事的価値はない」との見方を示した。

ヒムス市旧市街で籠城を続けるアブー・ザイドを名乗る活動家はAFP(4月15日付)に、旧市街には依然として1,200人の反体制武装集団戦闘員と、活動家60人を含む一般人180人が残っていると述べている。

また、SANA(4月15日付)によると、アイン・フサイン村、アーミリーヤ村、ダール・カビーラ村、ブルジュ・カーイー村、タッルドゥー市で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

このほか、ヒムス市カラービース地区、バーブ・スィバーア地区、ジュッブ・ジャンダリー地区で、反体制武装集団の戦闘員14人が当局に投降した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、ムーリク市南部で、軍と反体制武装集団が交戦、軍が同市周辺を砲撃した。

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Kull-na Shuraka', April 15, 2014
Kull-na Shuraka’, April 15, 2014

スワイダー県では、クッルナー・シュラカー(4月15日付)によると、スワイダー市の県立競技場裏にある徴兵事務所近くに、迫撃砲弾1発が着弾、爆発した。死傷者は出なかった。

シャームの民のヌスラ戦線(南部地区)が14日に「イスラーム教徒の血に対する復讐」の戦いの開始を宣言したことを受けた動きだと思われる。

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ダマスカス郊外県では、SANA(4月15日付)によると、カラムーン地方に残されている反体制武装集団の拠点アッサール・ワルド町とフーシュ・アラブ村で、「テロリスト」多数を殲滅し、両市を制圧、治安と安全を回復した。

またムライハ市東部郊外、TAMICO社周辺、ザバディーン市郊外、アイン・タルマー村郊外、ハラスター市、タッル・クルディー町、アーリヤ農場、アドラー市旧市街で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

またジャブアディーン町とマアルーラー市で反体制武装集団の戦闘員9人が当局に投降した。

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ダルアー県では、SANA(4月15日付)によると、アトマーン村、サムリーン村、カッサーラ村、ヌアイマ村、キースィーヤ村、サムジュ村、ダルアー市各所(ヤルムーク学校周辺、郵便局、ミスリー交差点)などで、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、SANA(4月15日付)によると、カフルナジュド村、ラーミー村、カフルラーター村、タッル・アスフィーン村、タッル・カリーマ村、ナイラブ村、ファイルーン村、サムリーン村、クマイナース村などで、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、SANA(4月15日付)によると、ナブアイン地方、クーズ山一帯、マフミヤト・ラルナルク地方、ナスル山周辺で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、SANA(4月15日付)によると、クワイリス村周辺、シャイフ・ナッジャール市工業団地地区、アレッポ中央刑務所周辺、アターリブ市、マンスーラ村、ラーイー村、バーブ市、バービース村、カフルダーイル村、アレッポ市ライラムーン地区、ジュダイダ地区などで、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(4月15日付)によると、ダイル・ザウル市ラシュディーヤ地区、ハウィーカ地区、ジュバイラ地区、工業地区で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

また、ダイル・ザウル市のムワッザフィーン地区の住宅地に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾複数発が着弾し、女児1人を含む2人が負傷した。

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ラッカ県では、ARA News(4月15日付)によると、タッル・アブヤド市郊外のフライアーン村で、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)とラッカ革命家旅団などからなる反体制武装集団が交戦した。

AFP, April 15, 2014、AP, April 15, 2014、ARA News, April 15, 2014、Champress, April 15, 2014、al-Hayat, April 16, 2014、Iraqinews.com, April 15, 2014、Kull-na Shuraka’, April 15, 2014、Naharnet, April 15, 2014、NNA, April 15, 2014、Reuters, April 15, 2014、SANA, April 15, 2014、UPI, April 15, 2014などをもとに作成。

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