シリア軍がロシア軍の支援を受け実弾戦術演習を実施(2022年10月26日)

SANA(10月26日付)によると、シリア・アラブ軍(陸軍)の複数部隊がシリア駐留ロシア軍部隊の支援を受けて、海軍および空軍とともに、実戦を想定して、実弾を使用した戦術演習を数日間の予定で開始した。

演習は、アサド大統領(軍・武装部隊総司令官、大将)の指揮のもと、年次計画に基づいて計画され、マフムード・アッバース国防大臣(軍・武装部隊副司令官、一等中将)、駐シリア・ロシア軍司令部のアレクサンドル・チャイコ司令官(中将)、シリア・ロシア両軍の司令官らが臨席するなかで実施された。




https://www.youtube.com/watch?v=D6OXzy38bog

AFP, October 26, 2022、ANHA, October 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 26, 2022、Reuters, October 26, 2022、SANA, October 26, 2022、SOHR, October 26, 2022などをもとに作成。

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アスマー大統領夫人はシリアを訪れているIAEAの使節団と会談し、癌治療での協力の方途などについて意見を交わす(2022年10月26日)

アスマー・アフラス大統領夫人はシリアを訪れている国際原子力機関(IAEA)の使節団と会談し、癌治療での協力の方途や、この分野でのシリアへの支援のありようについて意見を交わした。

SANA(10月26日付)によると、会談でアスマー夫人は以下の通り述べた。

シリアは、保健省や国民癌対策センターなど、関係各省・各機関が参加する全国的なプロジェクトを通じて癌による死亡率を定価させることに成功しました…。
シリアの戦略は、この病気の治療率を上げ、患者の痛みや苦しみを軽減することをめざしています。これは、治療の要件を確保するための取り組みと癌の想起発見に向けた努力を組み合わせることで行われます。
こうした活動には、IAEAがシリアでの癌対策を支援し、医療面でこの病気に対処し、患者をケアし、その苦しみを軽減し、物心面で支援する方法を発展させるために大きな役割を果たす必要があります。

https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/pfbid0FF6yNs7t5YRWSUspjiMiG27Q6Qy1qAKVtKpyDb29DMnFtsJURnt3vyXXCTejmvaal

 

AFP, October 26, 2022、ANHA, October 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 26, 2022、Reuters, October 26, 2022、SANA, October 26, 2022、SOHR, October 26, 2022などをもとに作成。

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外務在外居住者省はシリア民主軍による国連施設の襲撃を非難(2022年10月26日)

外務在外居住者省は声明を出し、ハサカ県カーミシュリー市で19日に発生した人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍による国連世界食糧計画(WFP)と国際連合教育科学文化機関(UNESCO)の事務所への襲撃に関して、「いかなる敵対行為も拒否する」としたうえで、「分離主義組織「を支援する米国やその西側同盟諸国に対して、こうした攻撃の停止と再発を抑止するために圧力をかけるよう要請した。

https://www.facebook.com/Mofaexsy/posts/pfbid0323eYMvPCGjREnxyLUWELfKhFFbsRS2tSMzS3Wbroz8yoCwMCEvMy8jUfxe6DTEwml

SANA(10月26日付)が伝えた。

AFP, October 26, 2022、ANHA, October 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 26, 2022、Reuters, October 26, 2022、SANA, October 26, 2022、SOHR, October 26, 2022などをもとに作成。

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レバノン国内の難民キャンプで避難生活を送っていたシリア人数十家族が帰還(2022年10月26日)

SANA(10月26日付)によると、レバノン国内の難民キャンプで避難生活を送っていたシリア人数十家族が、ヒムス県のダブースィーヤ国境通行所とダマスカス郊外県のザムラーニー国境通行所を経由して、シリア軍によって解放されたシリア国内の元居住地に帰還した。

ヒムス県とダマスカス郊外県の関係当局が帰国に必要なすべての手続きを行い、難民らは用意された車輌で自分たちが住んでいた町や村に移送された。

AFP, October 26, 2022、ANHA, October 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 26, 2022、Reuters, October 26, 2022、SANA, October 26, 2022、SOHR, October 26, 2022などをもとに作成。

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ハサカ県タッル・ウブード村に設置されているシリア軍検問所が同地を通過しようとした米軍の車輌5輌からなる車列の通行を阻止(2022年10月26日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にある県東部のタッル・ウブード村に設置されているシリア軍検問所が、同地を通過しようとした米軍の車輌5輌からなる車列の通行を阻止、これを退却させた。

一方、SANA(10月26日付)によると、ルマイラーン油田で盗奪した石油を積んだタンクローリー22輌からなる米軍の車列が、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所を経由してイラク領内に移動した。

AFP, October 26, 2022、ANHA, October 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 26, 2022、Reuters, October 26, 2022、SANA, October 26, 2022、SOHR, October 26, 2022などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターはシャーム解放機構がイドリブ県で有毒物質が装填されたロケット弾36発の使用を準備していると発表(2022年10月12日)(2022年10月26日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・エゴロフ副センター長は、シリアのアル=カーイダとして知られるシャーム解放機構(旧シャームの民のヌスラ戦線)が、イドリブ県南部のアルバーン山の洞窟に設置されている複合施設で有毒物質が装填されたロケット弾36発の使用を準備していると発表した。

エゴロフ副センター長によると、シャーム解放機構はこれらのロケット弾を使用して、シリア軍が民間人に有毒物質を使用したと見せかけようとしているという。

RIAノーヴォスチ通信(10月26日付)が伝えた。

RIA Novosti, October 26, 2022をもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で1人(2022年10月26日)

保健省は政府支配地域で新たに1人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者2人が完治したと発表した。

これにより、10月26日現在のシリア国内での感染者数は計57,354人、うち死亡したのは3,163人、回復したのは54,176人となった。

https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/posts/pfbid02YTwQUUfZMQVJJkxUBqqTxu4eZQ6rVZAvVEx5e5XMYWGL39egCQScY6dvCo1KmxDnl

AFP, October 26, 2022、ACU, October 26, 2022、ANHA, October 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 26, 2022、Reuters, October 26, 2022、SANA, October 26, 2022、SOHR, October 26, 2022などをもとに作成。

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米主導の有志連合に所属するドローンがダイル・ザウル県でイラク人民動員隊の車列を爆撃し、車輌2台を破壊した。(2022年10月25日)

ダイル・ザウル県では、ナフル・メディア(10月26日付)によると、米主導の有志連合に所属する無人航空機(ドローン)複数機が25日晩、イラク人民動員隊の車列を爆撃し、車輌2台を破壊した。

爆撃は、イラク人民動員隊が秘密裏に設置していた国境通行所を通って車輌がイラクに入ろうとしたのを狙って行われたという。

AFP, October 26, 2022、ANHA, October 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 26, 2022、Nahr Media, October 26, 2022、Reuters, October 26, 2022、SANA, October 26, 2022、SOHR, October 26, 2022などをもとに作成。

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シャーム解放機構の総合治安機関がトルコ占領下のいわゆる「オリーブの枝」地域で共闘関係にあるシリア国民軍所属ハムザ師団とスルターン・ムラード師団のメンバー9人を麻薬密輸に関与しているとして逮捕(2022年10月25日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の総合治安機関がトルコ占領下のいわゆる「オリーブの枝」地域の中心都市アフリーン市、ジンディールス町で、共闘関係にあるシリア国民軍所属ハムザ師団とスルターン・ムラード師団のメンバー9人を麻薬密輸に関与しているとして逮捕した。

AFP, October 26, 2022、ANHA, October 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 26, 2022、Reuters, October 26, 2022、SANA, October 26, 2022、SOHR, October 26, 2022などをもとに作成。

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所属不明の戦闘機がダイル・ザウル県内のイラク人民動員隊の拠点を爆撃、米軍が違法に基地を設置するウマル油田で大きな爆発が発生(2022年10月25日)

ダイル・ザウル県では、アイン・シャーム研究センターが複数の地元筋からの情報に基づいて発表したところによると、シリア政府の支配下にあるブーカマール市一帯に展開するイラク人民動員隊の拠点複数ヵ所に対して所属不明の戦闘機複数機が爆撃を実施した。

https://www.facebook.com/shamforstudiees/posts/pfbid0HTCyQbRX46oCjSytDUFZ87vUbswenEHsFCsRwJLhLMSNXUSJuMGjyS1T1t3CM3fbl

爆撃は、22日夜に、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるウマル油田に違法に設置されている米軍(有志連合)の基地(グリーン・ヴィレッジ基地)が無人航空機(ドローン)によるとされる攻撃への報復と見られるという。

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その後、シリア人権監視団によると、ウマル油田で複数回の大きな爆発が発生した。

爆発の原因は不明だが、「イランの民兵」による攻撃の可能性も否定できない。

AFP, October 25, 2022、ANHA, October 25, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 25, 2022、Markaz ‘Ayn al-Sham li-l-Dirasat, October 25, 2022、Reuters, October 25, 2022、SANA, October 25, 2022、SOHR, October 25, 2022などをもとに作成。

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シャーム解放機構とシリア国民軍第3軍団が前日に続いて捕虜交換(2022年10月25日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のいわゆる「オリーブの枝」地域と「オリーブの枝」地域に進攻中のシャーム解放機構と、シリア国民軍第3軍団が前日に続いてバースータ村で捕虜交換を行った。

捕虜交換はトルコの仲介によるもの。

双方が釈放した戦闘員の数は不明。

AFP, October 25, 2022、ANHA, October 25, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 25, 2022、Reuters, October 25, 2022、SANA, October 25, 2022、SOHR, October 25, 2022などをもとに作成。

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アレッポ県、イドリブ県でシリア軍と「決戦」作戦司令室の戦闘続く(2022年10月25日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるミーズナーズ村一帯のシリア軍拠点を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のカンスフラ村、バーラ村、スフーフン村を砲撃した。

AFP, October 25, 2022、ANHA, October 25, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 25, 2022、Reuters, October 25, 2022、SANA, October 25, 2022、SOHR, October 25, 2022などをもとに作成。

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アレッポ県、ラッカ県、ハサカ県の北部でトルコ軍とシリア民主軍の交戦続く(2022年10月25日)

アレッポ県では、ANHA(10月25日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のシャイフ・ヒラール村、スーガーニーカ村の森林地帯、アイン・アラブ(コバネ)市近郊のハルバサーン村一帯、クーラーン村一帯を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、マーリア市近郊では、シリア国民軍第3軍団を主導するシャーム戦線のメンバーが乗った車に、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治地から発射された対戦車ミサイルが命中し、乗っていた戦闘員2人が死亡、3人が負傷した。

また、シャッラーン町近郊のクワイト・ラフマ村にシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治地からの砲撃が行われた。

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ラッカ県では、ANHA(10月25日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊のアイン・イーサー国内避難民(IDPs)キャンプ、サイダー村を砲撃した。

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ハサカ県では、ANHA(10月25日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・タムル町近郊のヒルバト・シャイール村、ウンム・カイフ村を砲撃した。

AFP, October 25, 2022、ANHA, October 25, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 25, 2022、Reuters, October 25, 2022、SANA, October 25, 2022、SOHR, October 25, 2022などをもとに作成。

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ダルアー県関係当局がジャースィム市のダーイシュの拠点で大量の武器弾薬を発見し押収(2022年10月25日)

ダルアー県では、SANA(10月25日付)によると、県の関係当局がジャースィム市にあったダーイシュ(イスラーム国)の複数の拠点で大量の武器弾薬を発見、これを押収した。

AFP, October 25, 2022、ANHA, October 25, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 25, 2022、Reuters, October 25, 2022、SANA, October 25, 2022、SOHR, October 25, 2022などをもとに作成。

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ハサカ県カーミシュリー市近郊のダムヒーヤ村とタッル・ザハブ村にそれぞれ設置されているシリア軍検問所が、両地を通過しようとした米軍の通行を相次いで阻止(2022年10月25日)

ハサカ県では、SANA(10月25日付)、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるカーミシュリー市近郊のダムヒーヤ村(小ダムヒーヤ村)とタッル・ザハブ村にそれぞれ設置されているシリア軍検問所が、両地を通過しようとした米軍の車輌6輌からなる車列の通行を相次いで阻止、これを退却させた。

AFP, October 25, 2022、ANHA, October 25, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 25, 2022、Reuters, October 25, 2022、SANA, October 25, 2022、SOHR, October 25, 2022などをもとに作成。

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レバノンのアウン大統領はアリー・シリア大使に国民杉勲章(大将校章)を授与:アリー大使は領海画定をめぐるシリアとレバノンの連絡の齟齬を認める(2022年10月25日)

任期終了が近いレバノンのミシェル・アウン大統領は、アブドゥルカリーム・アリー在レバノン・シリア大使に国民杉勲章(大将校章)を授与した。

勲章の授与はアリー大使の離任に合わせたもの。


SANA(10月25日付)が伝えた。

https://www.facebook.com/Mofaexsy/posts/pfbid0mjsRr3Ae7V8T3RXUUGKbctK9MucGY9HRtQ5Q16rfaKzfCnuxiMFPwDGSnYintvikl

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アリー大使はアウン大統領との会談後の記者会見で、シリアとレバノンが領海を合意したとの報道、そしてその後、領海画定について協議を目的としたレバノンのイリヤース・ブー・サアブ人民議会副議長を代表とする使節団の訪問がシリア側の要請で延期されたとの報道に関して、以下の通り述べた。

アウン大統領とアサド大統領との間で行われた使節団のダマスカス訪問にかかる連絡において齟齬が生じた。
ブー・サアブ国民議会副議長に訪問日を明記した文書を送付するよう要請したが、到着が送れた。だから、会談は中止されたのではなく、シリア側に充分な時間が確保できなかったために延期となった。
日程は決まっていないし、議論もされてなかったにもかかわらず、レバノン側から発表され、それに対する対応がなされた。つまり中止ではなく、今後合意されると発表された。

ドゥラル・シャーミーヤ(10月25日付)などが伝えた。

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2008年にシリアとレバノンは正式に外交関係を樹立、2009年に初代大使としてアリー氏が就任していた。

AFP, October 25, 2022、ANHA, October 25, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 25, 2022、Reuters, October 25, 2022、SANA, October 25, 2022、SOHR, October 25, 2022などをもとに作成。

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東グータ地方の各市町村やアドラー市でも指名手配者、脱走兵、兵役忌避者の社会復帰手続きが始まる(2022年10月25日)

ダマスカス郊外県では、SANA(10月25日付)によると、24日にドゥーマー市に和解センターが新設されたのに続いて、東グータ地方の各市町村やアドラー市でも指名手配者、脱走兵、兵役忌避者の社会復帰手続きが開始された。

AFP, October 25, 2022、ANHA, October 25, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 25, 2022、Reuters, October 25, 2022、SANA, October 25, 2022、SOHR, October 25, 2022などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で1人(2022年10月25日)

保健省は政府支配地域で新たに1人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者3人が完治したと発表した。

これにより、10月25日現在のシリア国内での感染者数は計57,353人、うち死亡したのは3,163人、回復したのは54,174人となった。

https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/posts/pfbid0H5Fn2d5icdHWu4T6rspt6sdQFRC1sL7FkyL6gpFV53iiVHWusJMeASeXDtKsfTnyl

AFP, October 25, 2022、ACU, October 25, 2022、ANHA, October 25, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 25, 2022、Reuters, October 25, 2022、SANA, October 25, 2022、SOHR, October 25, 2022などをもとに作成。

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ロシアのポリャンスキー国連第一副代表はイスラエルのシリアへの攻撃に反応を示さないグテーレス国連事務総長を非難(2022年10月12日)(2022年10月25日)

ロシアのドミトリー・ポリャンスキー国連第一副代表は、国連安保理の会合で、アントニオ・グテーレス国連事務総長がイスラエルによるシリア領土への攻撃に対して反応を示さなかったことは容認できないと考えていると述べた。

ポリャンスキー国連第一副代表は、イスラエルの攻撃がシリアを不安定化させている要因の一つだとしたうえで、イスラエルがシリアとその近隣アラブ諸国の領空を体系的に侵犯し、民間人を標的に攻撃を行っていると非難した。

RIA Novosti, October 25, 2022をもとに作成。

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シャーム解放機構の総合治安機関がアレッポ県アフリーン市でイスラーム軍の元メンバー4人を新たに逮捕(2022年10月24日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の総合治安機関が、最近になって制圧したトルコ占領下のいわゆる「オリーブの枝」地域の中心都市のアフリーン市でイスラーム軍の元メンバー4人を新たに逮捕した。

AFP, October 24, 2022、ANHA, October 24, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 24, 2022、Reuters, October 24, 2022、SANA, October 24, 2022、SOHR, October 24, 2022などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県アブー・ハマーム市で教師や住民らが、自治当局による学校でのニカーブ着用禁止令に反対して抗議デモ(2022年10月24日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるアブー・ハマーム市で教師や住民らが、自治当局による学校でのニカーブ着用禁止令に反対して、抗議デモを行った。

また、ハワーイジュ・ブーマスア村、ハワーイジュ・ズィヤーブ村、ムハイミーダ村では、前日に続いて生活状況改善を訴えるデモが行われた。

AFP, October 24, 2022、ANHA, October 24, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 24, 2022、Reuters, October 24, 2022、SANA, October 24, 2022、SOHR, October 24, 2022などをもとに作成。

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イドリブ県サルミーン市で住民が薬局の閉鎖を決定したシリア救国内閣に抗議するデモ(2022年10月24日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構に自治を委託されているシリア救国内閣が、住民の収入に応じた価格で医薬品を販売していない薬局の閉鎖を決定したことに抗議して、サルミーン市で住民数十人がデモを行った。

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シリア救国内閣は抗議デモを受けて、25日に決定を撤回した。

AFP, October 24, 2022、ANHA, October 24, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 24, 2022、Reuters, October 24, 2022、SANA, October 24, 2022、SOHR, October 24, 2022、October 25, 2022などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室がイドリブ県ザーウィヤ山地方でシリア軍の拠点を砲撃し、兵士1人を殺害(2022年10月24日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がザーウィヤ山地方でシリア軍の拠点を砲撃し、兵士1人を殺害した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一方、シリア軍はシャンナーン村マアーッラト・ナアサーン村を砲撃し、シャンナーン村で女性1人が負傷した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるカフル・ヌーラーン村、アターリブ市一帯を砲撃した。

これに対して、「決戦」作戦司令室はシリア政府の支配下にあるアウラム・スグラー村を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市ダルアー・バラド地区で、軍事治安局の傘下で活動する地元民兵のメンバーが銃で撃たれて死亡した。

AFP, October 24, 2022、ANHA, October 24, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 24, 2022、Reuters, October 24, 2022、SANA, October 24, 2022、SOHR, October 24, 2022などをもとに作成。

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アレッポ県マンビジュ市北のトルコ占領地で、シャーム戦線に代わってアル=カーイダ系のシャーム自由人イスラーム運動が展開(2022年10月24日)

アレッポ県では、ANHA(10月24日付)がトルコ占領下にあるいわゆる「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つジャラーブルス市の住民筋や人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍傘下のマンビジュ軍事評議会の複数の軍事筋の話として伝えたところによると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるマンビジュ市北側に接する「ユーフラテスの盾」地域内の複数の村で、同地を支配していたシリア国民軍第3軍団を主導するシャーム戦線に代わって、シリアのアル=カーイダとして知られる国際テロ組織のシャーム解放機構と共闘関係にあるアル=カーイダ系のシャーム自由人イスラーム運動が展開した。

シャーム自由人イスラーム運動が展開したのは、ジャトル村、小アラブ・ハサン村、ハムラーン村、タッル・アリー村、シュアイブ村、ハダーディージュ村。

シャーム戦線はシャーム自由人イスラーム運動に、これらの村を譲渡したという。

シャーム自由人イスラーム運動はまた、トルコ軍が展開していたヤーシリー村、アブー・バスマ農場の基地にも展開したという。

AFP, October 24, 2022、ANHA, October 24, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 24, 2022、Reuters, October 24, 2022、SANA, October 24, 2022、SOHR, October 24, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍がハサカ県カーミシュリー市にあるシリア民主軍の施設をドローンで攻撃(2022年10月24日)

ハサカ県では、ANHA(10月24日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるカーミシュリー市のマイサルーン地区にある殉教者ダリール・サールーハーン廟近くを無人航空機(ドローン)で攻撃し、複数人が負傷した。

シリア人権監視団によると、攻撃は、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の軍事拠点(憲兵隊の拠点、あるいは「軍事工業機構」の施設)を狙ったもので、4人が死傷した。

トルコ軍によるシリア領内への爆撃は今年になって62回目だという。

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アレッポ県では、ANHA(10月24日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市を砲撃した。

トルコ軍はまた、アイン・アラブ(コバネ)市近郊のハルバサーン村、クーラーン村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のいわゆる「オリーブの枝」地域のニスリーヤ村でトルコ軍憲兵隊が、トルコ領内に密入国しようとした男性1人を射殺した。

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ラッカ県では、ANHA(10月24日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊のディブス村、M4高速道路沿線、サイダー村などを砲撃した。

AFP, October 24, 2022、ANHA, October 24, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 24, 2022、Reuters, October 24, 2022、SANA, October 24, 2022、SOHR, October 24, 2022などをもとに作成。

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イスラエル軍戦闘機が首都ダマスカス一帯の軍事拠点をミサイル攻撃(2022年10月24日)

シリア軍筋は声明を出し、イスラエル軍戦闘機が午後2時頃、占領下イスラエル北部から首都ダマスカス周辺の複数ヵ所を狙ってミサイル多数を発射、シリア軍防空部隊がこれを迎撃し、そのほとんどを撃破、被害は兵士1人の負傷と若干の物的被害に留まったと発表した。
SANA(10月24日付)が伝えた。

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シリア人権監視団によると、攻撃は、ダマスカス郊外県キスワ、近郊のヒルバト・シヤーブ地区の防空大隊基地、ディーマース航空基地など、レバノンのヒズブッラーをはじめとする「イランの民兵」の軍事拠点を狙ったもので、シリア軍兵士2人(うち1人は少尉)が死亡、2人が負傷した。

イスラエル・トゥデイ(10月27日付)などは、この攻撃でディーマース航空基地に敷設されている無人航空機(ドローン)の製造工場が破壊されたと伝えている。

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イスラエルが日中にシリア領内にミサイル攻撃を行うのは異例。

サウト・アースィマ(10月24日付)は、複数の匿名筋の話として、攻撃がイラン・イスラーム革命防衛隊とヒズブッラーの司令官会合を狙って行われたと伝えた。

https://www.facebook.com/damascusv011/posts/8309960762410515

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ロシア当事者和解調整センターのオレグ・エゴロフ副センター長は25日、2 機のイスラエルの F-16 戦術戦闘機が10 月 24 日の午後 1時50分 から 2時2分にかけて、占領下のゴラン高原上空から、首都ダマスカス一帯の目標に対して 8 発の巡航ミサイルで空爆を行ったと発表した。

エゴロフ副センター長によると、これに対して、シリア軍防空部隊は迎撃によってミサイル4発を撃破したが、攻撃によりシリア軍兵士2人が負傷した。

AFP, October 24, 2022、ANHA, October 24, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 24, 2022、Israel Today, October 27, 2022、Reuters, October 24, 2022、RIA Novosti, October 25, 2022、SANA, October 24, 2022、Sawt al-‘Asima, October 24, 2022、SOHR, October 24, 2022などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県ドゥーマー市に和解センターが新設され、指名手配者、脱走兵、兵役忌避者の社会復帰手続きが始まる(2022年10月24日)

ダマスカス郊外県では、SANA(10月24日付)によると、ドゥーマー市に和解センターが新設され、同市および東グータ地方のその他の市町村(アドラー市、ナシャービーヤ町、アルバイン市、カフルバトナー町、サクバー市、アイン・タルマー村、ザマルカー町)在住の指名手配者、脱走兵、兵役忌避者の社会復帰手続きが開始された。

AFP, October 24, 2022、ANHA, October 24, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 24, 2022、Reuters, October 24, 2022、SANA, October 24, 2022、SOHR, October 24, 2022などをもとに作成。

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ハサカ県カーミシュリー市近郊のダムヒーヤ村に設置されているシリア軍検問所が、同地を通過しようとした米軍の車輌5輌からなる車列の通行を阻止(2022年10月24日)

ハサカ県では、SANA(10月24日付)、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるカーミシュリー市近郊のダムヒーヤ村(小ダムヒーヤ村)に設置されているシリア軍検問所が、同地を通過しようとした米軍の車輌5輌からなる車列の通行を阻止、これを退却させた。

AFP, October 24, 2022、ANHA, October 24, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 24, 2022、Reuters, October 24, 2022、SANA, October 24, 2022、SOHR, October 24, 2022などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で1人(2022年10月24日)

保健省は政府支配地域で新たに4人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。

これにより、10月24日現在のシリア国内での感染者数は計57,352人、うち死亡したのは3,163人、回復したのは54,171人となった。

AFP, October 24, 2022、ACU, October 24, 2022、ANHA, October 24, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 24, 2022、Reuters, October 24, 2022、SANA, October 24, 2022、SOHR, October 24, 2022などをもとに作成。

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「カエル」の異名で知られる元反体制武装集団指導者で現在はロシアの支援を受けているアフマド・アウダ第5軍団第8旅団司令官がトルコを訪問

反体制系サイトのラースィド(10月23日付)は、複数の地元メディア筋の話として、2018年にシリア政府との和解に応じ、ロシアの支援を受けるシリア軍第5軍団所属の第8旅団の司令官になったアフマド・アウダ氏(スンナ青年旅団元司令官、「カエル」の異名で知られる)が、トルコ政府の招きで、トルコを訪問したと伝えた。

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid04cq5uWEMmVEedG2uNX2rtLtPokCBWrfrRc8vLB5bnJJPUiYYM8WUkeNh9tzxTeX6l&id=100064171899115

アウダ氏の訪問は、最近になって、シリア問題担当のトルコの治安問題高官を勤めていたエルデム・オザン氏が今月初めに在ヨルダン・トルコ大使に任命されたのを受けたもの。

訪問の目的は不明だという。

AFP, October 23, 2022、ANHA, October 23, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 23, 2022、al-Rasid, October 23, 2022、Reuters, October 23, 2022、SANA, October 23, 2022、SOHR, October 23, 2022などをもとに作成。

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