アレッポ戦闘中止イニシアチブをめぐる欧米諸国の姿勢(2014年12月13日)

ARA News(12月13日付)は、複数の西側外交筋の話として、スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連アラブ連盟共同特別代表によるアレッポ市での「戦闘中止」イニシアチブに関して、米英、フランス、ドイツといった各国が、アサド政権側による攻撃停止を遵守させるための停戦監視団の派遣を提案している、と報じた。

『ハヤート』(12月14日付)によると、これに対してスウェーデン、イタリアは、デミストゥラ共同特別代表の案を全面支持しているという。

AFP, December 13, 2014、AP, December 13, 2014、ARA News, December 13, 2014、Champress, December 13, 2014、al-Hayat, December 14, 2014、Kull-na Shuraka’, December 13, 2014、al-Mada Press, December 13, 2014、Naharnet, December 13, 2014、NNA, December 13, 2014、Reuters, December 13, 2014、SANA, December 13, 2014、UPI, December 13, 2014などをもとに作成。

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イスラーム国をめぐる動き:ダイル・ザウル、アイン・アラブでの戦闘続く(2014年12月13日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル航空基地周辺でシリア軍とダーイシュ(イスラーム国)が交戦を続け、モロッコ人、チュニジア人戦闘員らが死亡した。

またダイル・ザウル市工業地区のジャムヤーン検問所周辺で、シリア軍とダーイシュが交戦した。

一方、米国など有志連合がブーカマール市工業地区のダーイシュ拠点を3回にわたり空爆し、ダーイシュ戦闘員7人が死亡した。

他方、SANA(12月13日付)によると、ダイル・ザウル航空基地周辺、マリーイーヤ村、ムーハサン市、アイヤーシュ村、ハトラ村、ダイル・ザウル市フワイジャト・サクル地区で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アイン・アラブ市東西ブーターン地区間のタルミーク通りで、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊とダーイシュ(イスラーム国)が交戦し、ダーイシュが市内各所を砲撃、またイラク・クルディスタン地域のペシュメルガ戦闘員らは同市郊外のダーイシュ拠点などを砲撃した。

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ヒムス県では、SANA(12月13日付)によると、スルターニーヤ村、ラッフーム村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, December 13, 2014、AP, December 13, 2014、ARA News, December 13, 2014、Champress, December 13, 2014、al-Hayat, December 14, 2014、Kull-na Shuraka’, December 13, 2014、al-Mada Press, December 13, 2014、Naharnet, December 13, 2014、NNA, December 13, 2014、Reuters, December 13, 2014、SANA, December 13, 2014、UPI, December 13, 2014などをもとに作成。

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シリア国内の暴力:イドリブ、アレッポなどでシリア軍とヌスラ戦線、アンサール・ディーン戦線が交戦(2014年12月13日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がマアッラト・ヌウマーン市などを砲撃し、子供1人、女性1人を踏む4人が死亡した。

またハーミディーヤ航空基地周辺では、シリア軍と反体制武装集団が交戦し、武装集団戦闘員2人が死亡した。

一方、SANA(12月13日付)によると、マアッラト・ヌウマーン市、ダルクーシュ町、アブー・ズフール町、マアッリー村、ジャーヌーディーヤ一帯で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、タルビーサ市でジハード主義武装集団が別の武装集団の司令官を数時間にわたり拘束、またこの武装集団の戦闘員1人が遺体で発見された。

一方、シリア軍はヒムス市ワアル地区を砲撃した。

他方、SANA(12月13日付)によると、ラスタン市郊外のバイト・ラービア村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダイル・アダス町北東のタッル・マスィーフ、シャイフ・マスキーン市、イブタア町をシリア軍が「樽爆弾」などで空爆・砲撃した。

また東カラク村で、男性一人がシリア軍の拷問を受け死亡した。

一方、SANA(12月13日付)によると、ブスラー・シャーム市、ジャムリーン村、アトマーン村、ダイル・アダス村、フィキーア村、フラーク市、シャイフ・マスキーン市、東ムライハ町、ジャースィム市、タッル・マスィーフ、ダルアー市各所で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線、ジャイドゥール・ハウラーン旅団、ハムザ・アサド・アッラー旅団、ムハージリーン・ワ・アンサール旅団の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ダイル・アサーフィール市で、シリア軍とイスラーム軍が交戦した。

一方、SANA(12月13日付)によると、リーハーン農場、アイン・タルマー村、ハバーリーヤ村、カースィミーヤ町、カーラ市無人地帯、ラアス・マアッラ町無人地帯、アッサール・ワルド町無人地帯で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、アリー・ブン・アビー・ターリブ大隊の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ジャウバル区、カーブーン区で、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員がシャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(12月13日付)によると、ジャウバル区で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ブライジュ村、製材所(ブライジュ村)などで、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員、クドス旅団、イラン人・アフガン人戦闘員が、アンサール・ディーン戦線、シャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(12月13日付)によると、ハンダラート・キャンプ一帯、バヤーヌーン町、マーイル町、カフルハムラ村、シャイフ・ルトフィー村、アレッポ市ライラムーン地区、旧市街、ハイダリーヤ地区、ウワイジャ地区、ハナーヌー地区、シュカイフ地区、ブアイディーン地区、ハーディル地区で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、クッルナー・シュラカー(12月13日付)によると、カフルズィーター市一帯で活動する「自由シリア軍」の司令官アブー・ワッダーフ氏が同村で何者かに暗殺された。

アブー・ワッダーフ氏は「ガーブの鷹」に所属するカフルズィーター殉教者旅団の司令官。

AFP, December 13, 2014、AP, December 13, 2014、ARA News, December 13, 2014、Champress, December 13, 2014、al-Hayat, December 14, 2014、Kull-na Shuraka’, December 13, 2014、al-Mada Press, December 13, 2014、Naharnet, December 13, 2014、NNA, December 13, 2014、Reuters, December 13, 2014、SANA, December 13, 2014、UPI, December 13, 2014などをもとに作成。

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ダーイシュ指導者バグダーディー氏の元妻、レバノン国内で移動の自由を得る(2014年12月12日)

『サフィール』(12月12日付)は、ダーイシュ(イスラーム国)のカリフを名のるアブー・バクル・バグダーディー氏の元イラク人妻サジャー・ハミード・ドゥライミー氏が、現在の夫であるカマール・ハラフ氏の同行・監督のもと、レバノン国内を自由に移動することを許された、と報じた。

サジャー氏は北部県バトルーン郡のマドフーン検問所で現在の夫であるハラフ氏と8歳になる娘(ハジャルさん)とともに身柄を拘束された、と12月2日に発表された(身柄拘束は11月になされたとされる)。

同紙によると、ハラフ氏はトリポリ市北部のナフル・バーリド・パレスチナ難民キャンプ出身のパレスチナ人で、ファタハ・イスラームと接触したとして逮捕、ルーミヤ刑務所に6年間にわたって収監され、この間にファタハ・イスラームの指導者らと面識を持つようになり、サジャー氏の監察処分はファタハ・イスラームの指導者らがハラフ氏の身元を保障することで実現したのだという。

AFP, December 12, 2014、AP, December 12, 2014、ARA News, December 12, 2014、Champress, December 12, 2014、al-Hayat, December 13, 2014、Kull-na Shuraka’, December 12, 2014、al-Mada Press, December 12, 2014、Naharnet, December 12, 2014、NNA, December 12, 2014、Reuters, December 12, 2014、
al-Safir, December 12, 2014、SANA, December 12, 2014、UPI, December 12, 2014などをもとに作成。

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イスラーム国をめぐる動き:ダイル・ザウル軍事飛行場一帯でシリア軍とダーイシュが交戦(2014年12月12日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)が未明、ダイル・ザウル航空基地周辺でのシリア軍との戦闘で、戦車を自爆させた。

自爆攻撃を行ったのはダーイシュのリビア人戦闘員で、この自爆攻撃とともにダーイシュは激しい砲撃を行い、シリア軍兵士多数を死傷させたという。

これに対して、シリア軍は同飛行場周辺、ダイル・ザウル市フワイジャト・サクル地区のダーイシュ拠点を空爆・砲撃した。

一方、SANA(12月12日付)によると、ダイル・ザウル航空基地周辺、マリーイーヤ村、ダイル・ザウル市フワイジャト・サクル地区で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団が、ダーイシュ(イスラーム国)がアイン・アラブ市での戦闘で死亡したメンバーの遺体を回収するため、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊との交渉を行っていると発表した。

その一方で、ダーイシュは、アイン・アラブ市に対して8回にわたって砲撃を加える一方、自由広場一帯などで人民補と部隊と交戦した。

このほか、ARA News(12月13日付)によると、マンビジュ市郊外のウンム・マイヤール村にあるダーイシュ(イスラーム国)拠点に何者かが仕掛けた爆弾が爆発し、ダーイシュ司令官の1人が死亡した。

またマンビジュ市では、ダーイシュが姦通罪により男女2人を石打の刑に処した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ラッカ市各所に対する空爆により4人が死亡した。

同監視団はこの空爆が、シリア軍によるものか、米国など有志連合によるものか言及していない。

またクッルナー・シュラカー(12月12日付)によると、ダーイシュはバーブ市での金曜礼拝後に男性1人を公開処刑(斬首)した。

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ヒムス県では、SANA(12月12日付)によると、シャーイル・ガス採掘所周辺で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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米中央軍によると、米国など有志連合は過去3日間で、シリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して27回にわたって空爆を行った。

ARA News, December 12, 2014
ARA News, December 12, 2014

AFP, December 12, 2014、AP, December 12, 2014、ARA News, December 12, 2014、December 13, 2014、Champress, December 12, 2014、al-Hayat, December 13, 2014、Kull-na Shuraka’, December 12, 2014、al-Mada Press, December 12, 2014、Naharnet, December 12, 2014、NNA, December 12, 2014、Reuters, December 12, 2014、SANA, December 12, 2014、UPI, December 12, 2014などをもとに作成。

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シリア国内の暴力:アレッポなどでシリア軍とジハード主義者の戦闘続く(2014年12月12日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ブライジュ村一帯、アレッポ市ジャンドゥール交差点一帯、ブアイディーン交差点一帯、旧市街(ウマイヤ・モスク一帯)で、シリア軍、国防隊、バアス大隊、ヒズブッラー戦闘員、クドス旅団、イラン人・アフガン人戦闘員が、アンサール・ディーン戦線、シャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

またアレッポ市ブスターン・カスル地区では反体制武装集団の司令官が乗った車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、この司令官が重傷を負った。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ヤルムーク区のリージャ広場、ザーヒラ地区に迫撃砲弾複数発が着弾した。

またジャウバル区では、シリア軍、国防隊が、ジハード主義武装集団と交戦した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、マシュラファ村、ラアス・マアッラ町、アッサール・ワルド町の各郊外無人地帯、ドゥーマー市郊外、ミスラーバー市で、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員が、ジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(12月12日付)によると、カフルバトナー町、ジスリーン町、フーシュ・ナスリー村、フーシュ・ダワーヒラ村、ハジャーリーヤ農場で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ウンマ軍の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、SANA(12月12日付)によると、アブー・ズフール町、ダブスイーヤ村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、SANA(12月12日付)によると、タファス市、シャイフ・マスキーン市で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ハウラーンの獅子旅団の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(12月12日付)によると、ザーラ村西部郊外、スルターニーヤ村、西サラーム村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, December 12, 2014、AP, December 12, 2014、ARA News, December 12, 2014、Champress, December 12, 2014、al-Hayat, December 13, 2014、Kull-na Shuraka’, December 12, 2014、al-Mada Press, December 12, 2014、Naharnet, December 12, 2014、NNA, December 12, 2014、Reuters, December 12, 2014、SANA, December 12, 2014、UPI, December 12, 2014などをもとに作成。

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人権団体発表:反体制派の「地獄の大砲」による被害(2014年12月12日)

シリア人権監視団は、反体制武装集団が使用する手作りの迫撃砲、通称「地獄の大砲」による攻撃により、2014年7月以降、民間人311人が犠牲となっている、と発表した。

「地獄の大砲」は、プロパンガスのボンベを利用した手作りの迫撃砲で、反体制武装集団は、アレッポ市内のシリア政府支配地域に対してこれまでに203発を使用したという。

犠牲者311人のうち42人は子供、25人は女性で、700人以上が負傷しているという。

なおシリア人権監視団によると、2011年3月以降のシリアの紛争での死者数は20万2,354人(推計)。

Akhbar al-'Alam, December 12, 2014
Akhbar al-‘Alam, December 12, 2014

AFP, December 12, 2014、Akhbar al-‘Alam, December 12, 2014、AP, December 12, 2014、ARA News, December 12, 2014、Champress, December 12, 2014、al-Hayat, December 13, 2014、‘Inab Baladi, December 12, 2014、Kull-na Shuraka’, December 12, 2014、al-Mada Press, December 12, 2014、Naharnet, December 12, 2014、NNA, December 12, 2014、Reuters, December 12, 2014、SANA, December 12, 2014、UPI, December 12, 2014などをもとに作成。

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シリア国民連合暫定政府暫定副首相が辞職(2014年12月12日)

クッルナー・シュラカー(12月12日付)は、シリア革命反体制勢力国民連立暫定政府のイヤード・クドスィー暫定副首相が12月8日付で辞表を提出していたと報じた。

「暫定政府の組閣をめぐって生じている事態が…革命および内外の国民の目的に資さない」というのが辞職の理由だという。

ARA News, December 11, 2014、Kull-na Shuraka’, December 12, 2014などをもとに作成。

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イスラーム旅団(タルビーサ市)がダーイシュに忠誠を誓う(2014年12月12日)

ARA News(12月12日付)は、ヒムス県タルビーサ市一帯を拠点とするイスラーム旅団(シャーム軍団所属)がダーイシュ(イスラーム国)への忠誠を宣言したと報じた。

ARA News, December 12, 2014をもとに作成。

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ヌスラ戦線が自爆攻撃志願者をツイッターで募集(2014年12月12日)

シャームの民のヌスラ戦線のアブー・ウマル・フィラスティーニーを名のる活動家はツイッターで、「殉教作戦(自爆攻撃)実施を望む者は、私に連絡してください」と呼びかけた。

ARA News(12月12日付)が伝えた。

ARA News, December 12, 2014をもとに作成。

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クルド民族主義勢力の動き(2014年12月11日)

シリア・クルド国民評議会と民主社会運動(TEV-DAM)は、ハサカ県カーミシュリー市で発の合同会合を開催し、クルド人地区の防衛のありようなどについて協議した。

クッルナー・シュラカー(12月12日付)などが伝えた。

ARA News, December 11, 2014、Kull-na Shuraka’, December 12, 2014などをもとに作成。

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ロシア副外相:紛争解決に向けた「ロシア1」プロセスは2段階からなる(2014年12月11日)

ロシアのミハイル・ボクダノフ外務副大臣とアサド大統領の会談(10日付)に関して、RT(12月11日付)は、ボクダノフ外務副大臣の話として、紛争解決に向けた「モスクワ1」プロセスが2段階からなると伝えた。

同報道によると、第1段階は反体制勢力どうしの会談、第2段階は反体制勢力とシリア政府の会談で、これを通じて「すべてのシリア人にとってふさわしい政治プロセスと解決策をもたらすための共通項やアイデアの案出」がめざされる、という。

AFP, December 11, 2014、AP, December 11, 2014、ARA News, December 11, 2014、Champress, December 11, 2014、al-Hayat, December 12, 2014、Kull-na Shuraka’, December 11, 2014、al-Mada Press, December 11, 2014、Naharnet, December 11, 2014、NNA, December 11, 2014、Reuters, December 11, 2014、RT, December 11, 2014、SANA, December 11, 2014、UPI, December 11, 2014などをもとに作成。

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イスラーム国をめぐる動き:ダイル・ザウルで礼拝時間のWi-Fi使用禁止令(2014年12月11日)

ダイル・ザウル県では、クッルナー・シュラカー(12月12日付)は、ダイル・ザウル市内の複数の活動家の話として、同市を統括するダーイシュ(イスラーム国)のワーリー、アブー・ファールーク・トゥーニスィー氏が同市郊外の丘陵地帯でのシリア軍との戦闘で死亡した、と報じた。

Kull-na Shuraka', December 12, 2014
Kull-na Shuraka’, December 12, 2014

ダイル・ザウル県では、SANA(12月11日付)によると、ダイル・ザウル航空基地周辺、ダイル・ザウル市フワイジャト・サクル地区で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、マサール・プレス(12月11日付)によると、対イラク国境(ワリード国境通行所)のタンフ国境通行所周辺で、シリア軍とダーイシュ(イスラーム国)が交戦し、シリア軍兵士9人が死亡した。

一方、SANA(12月11日付)によると、ラッフーム村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、ラアス・アイン市南西部および南部郊外で西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊とダーイシュ(イスラーム国)が交戦した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アイン・アラブ市および同市周辺各所で、ダーイシュ(イスラーム国)が西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊と交戦する一方、米国など有志連合が同市内のダーイシュ拠点を2度にわたって空爆した。

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またARA News(12月11日付)によると、人民防衛隊とダーイシュは、ハサカ市西部郊外のウンム・トゥワイナ村、タッル・マジュダル村などで交戦する一方、シリア軍、国防隊もハサカ市東南部のマアスーム村、ウワイナ村、ハッジ・ハサン村、タッバ村、マアルーフ村、ナスラート村でダーイシュと交戦し、同地を制圧した。

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イスラーム国ハイル州(ダイル・ザウル県)のワーリーは、ダイル・ザウル市内の喫茶店などのすべての店主に対して、礼拝時間中にWi-fiサービスを停止するよう要請した。

Wi-fiサービス停止はダイル・ザウル市の宗教警察(ヒスバ)局によって決定されたという。

シリア人権監視団が、複数の活動家の話として発表した。

また同監視団によると、ダーイシュ(アレッポ州)は、教員に「シャリーア・コース」に従った教育を行わせるため、マンビジュ市の複数の学校での教育を一時停止した。

ダーイシュは、ダイル・ザウル県各地のほぼすべての学校においても同様の措置をとっているという。

AFP, December 11, 2014、AP, December 11, 2014、ARA News, December 11, 2014、Champress, December 11, 2014、al-Hayat, December 12, 2014、Kull-na Shuraka’, December 11, 2014、December 12, 2014、al-Mada Press, December 11, 2014、Masar Press Agency, December 11, 2014、Naharnet, December 11, 2014、NNA, December 11, 2014、Reuters, December 11, 2014、SANA, December 11, 2014、UPI, December 11, 2014などをもとに作成。

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シリア国内の暴力:ダマスカス中心街に迫撃砲弾1発が着弾(2014年12月11日)

ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、アブー・ルンマーナ地区のナジュマ広場に迫撃砲弾1発が着弾した。死傷者はなかった。

またジャウバル区、ヤルムーク区に対して、シリア軍が砲撃を加えた。

一方、SANA(12月11日付)によると、ジャウバル区で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、外国人戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市ザフラー協会地区やサラーフッディーン地区にあるにあるシリア軍拠点を、アンサール・ディーン戦線、シャームの民のヌスラ戦線が砲撃、またブライジュ村、製材所(ブライジュ村)、ハーン・トゥーマーン村一帯でシリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員、クドス旅団、イラン人・アフガン人戦闘員と交戦した。

一方、SANA(12月11日付)によると、アレッポ市ラームーサ地区、旧市街、ライラムーン地区、マルジャ地区、バヤーヌーン町で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がヒムス市ワアル地区、タルビーサ市各所、ダイル・フール村を空爆・砲撃した。

一方、SANA(12月11日付)によると、ヒムス市ワアル地区、ムシャイリファ村およびその周辺、ウンク・ハワー村、ウンム・シャルシューフ村、タッル・ザハブ町で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シャイフ・マスキーン市で、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員がシャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

またジハード主義集団は、ダルアー市政治治安部一帯を手製の迫撃砲で攻撃した。

一方、SANA(12月11日付)によると、シャイフ・マスキーン市、イブタア町、ザアタル丘、フィキーア村、ダーイル町、フラーク市、ダイル・アダス村、アクラバー村、ナワー市、ダルアー市旧税関地区、アルバイーン地区などで、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線、ムサンナー運動、ジャイドゥール・ハウラーン旅団、ハムザ・アサド・アッラー旅団、南部タウヒード旅団、ハウラーン・ムジャーヒディーン大隊の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、サルマー町一帯をシリア軍が「樽爆弾」で空爆した。

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ダマスカス郊外県では、SANA(12月11日付)によると、ミスラーバー市、ハジャーリーヤ農場、タッル・ファルザト、ジスリーン町、マシュラファ村郊外無人地帯、ラアス・マアッラ町郊外無人地帯、アッサール・ワルド町郊外無人地帯、ダーライヤー市で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、SANA(12月11日付)によると、カンスフラ村、サフン村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、SLN(12月12日付)によると、イスリヤー市で国防隊が旅客バスを攻撃し、子供2人を含む13人が死亡した。

AFP, December 11, 2014、AP, December 11, 2014、ARA News, December 11, 2014、Champress, December 11, 2014、al-Hayat, December 12, 2014、Kull-na Shuraka’, December 11, 2014、al-Mada Press, December 11, 2014、Naharnet, December 11, 2014、NNA, December 11, 2014、Reuters, December 11, 2014、SANA, December 11, 2014、SLN, December 12, 2014、UPI, December 11, 2014などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア反体制勢力の動き:シリア南部の武装集団17組織が「合同防衛合意」を締結(2014年12月11日)

『ハヤート』(12月12日付)によると、ヤルムーク軍のバッシャール・ズウビー司令官が、シリア南部で武装闘争を続ける「自由シリア軍」の17部隊が12月6日に共同防衛合意を締結したと発表、アサド政権とダーイシュ(イスラーム国)双方との対決を続ける意思を示した。

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シリア革命反体制勢力国民連立のナスル・ハリーリー事務局長は、国連世界食糧機関(WFP)によるシリア人避難民支援再開に関して、サウジアラビアが5,200万ドルを供与したと発表、賛美した。

AFP, December 11, 2014、AP, December 11, 2014、ARA News, December 11, 2014、Champress, December 11, 2014、al-Hayat, December 12, 2014、Kull-na Shuraka’, December 11, 2014、al-Mada Press, December 11, 2014、Naharnet, December 11, 2014、NNA, December 11, 2014、Reuters, December 11, 2014、SANA, December 11, 2014、UPI, December 11, 2014などをもとに作成。

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英トルコ首脳会談(2014年12月10日)

トルコを訪問中のデヴィッド・キャメロン英首相はアンカラでアフメト・ダウトオール首相と会談し、イラク、シリア情勢への対応などについて協議した。

会談後、キャメロン首相は「イラクで我々が必要としているものを、シリアでも必要としている。それはすなわち、すべての国民を代表する新たな政府だ」と述べ、ダーイシュ(イスラーム国)撲滅に向けた長期的な戦略として、アサド政権打倒が不可避だとの姿勢を示した。

一方、ダウトオール首相は「トルコ領を経由して(シリア領内に潜入する)イスラーム国戦闘員などいない」と主張、また「トルコの姿勢は明白だ。我々はイラクとシリアで外国人戦闘員(の活動)を欲していない」と述べた。

『ハヤート』(12月11日付)が伝えた。

AFP, December 10, 2014、AP, December 10, 2014、ARA News, December 10, 2014、Champress, December 10, 2014、al-Hayat, December 11, 2014、Kull-na Shuraka’, December 10, 2014、al-Mada Press, December 10, 2014、Naharnet, December 10, 2014、NNA, December 10, 2014、Reuters, December 10, 2014、SANA, December 10, 2014、UPI, December 10, 2014などをもとに作成。

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イスラーム国をめぐる動き:ダイル・ザウル、アイン・アラブで戦闘、爆撃続く(2014年12月10日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がブーカマール市タイヤーラ交差点で、男性4人を処刑した。

男性4人の罪状は明らかにされていないが、スマート・ニュース(12月10日付)によると、ブーカマール市郊外のワルド油田一帯でダーイシュを攻撃した罪による、という。

またダイル・ザウル航空基地周辺では、シリア軍、国防隊がダーイシュと交戦した。

さらに、マヤーディーン市のシャリーア委員会本部、ダイル・ザウル市郊外のダーイシュの拠点複数カ所を「戦闘機」が空爆した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、米国など有志連合がアイン・アラブ市およびその周辺のダーイシュ(イスラーム国)拠点などを2度にわたって空爆した。

これに対して、ダーイシュはアイン・アラブ市を8回にわたり砲撃し、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊と交戦した。

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ヒムス県では、ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がムシャイリファ村、シャーイル・ガス採掘所一帯を空爆した。

一方、SANA(12月10日付)によると、シャーイル・ガス採掘所周辺、ラジャム・カスル村、ムシャイリファ村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が、ダーイシュ(イスラーム国)と交戦の末、カバル・アーミル村、タウク・ミルフ村、マシュタル村一帯を制圧した。

AFP, December 10, 2014、AP, December 10, 2014、ARA News, December 10, 2014、Champress, December 10, 2014、al-Hayat, December 11, 2014、Kull-na Shuraka’, December 10, 2014、al-Mada Press, December 10, 2014、Naharnet, December 10, 2014、NNA, December 10, 2014、Reuters, December 10, 2014、SANA, December 10, 2014、UPI, December 10, 2014などをもとに作成。

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ミスヤーフ市で、イスラーム国に包囲されたシリア軍救済を求めるデモ(2014年12月10日)

ハマー県では、スマート・ニュース(12月10日付)によると、ミスヤーフ市で、ダイル・ザウル軍事基地でダーイシュ(イスラーム国)に包囲されているシリア軍将兵の救出を求めるデモが発生、軍が空砲を撃ち、デモ参加者を強制排除した。

ミスヤーフ市では、8日にも同様のデモが行われている。

SMART News, December 10, 2014などをもとに作成。

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イスラーム国、カラムーン地方の反体制派に忠誠を誓うよう最後通告(2014年12月10日)

クッルナー・シュラカー(12月10日付)は、ダーイシュ(イスラーム国)が、ダマスカス郊外県カラムーン地方で活動する反体制武装集団に対して、48時間以内にアブー・バクル・バグダーディー氏に忠誠を誓うよう最後通告を出した、と報じた。

これに関して、アフマド・ヤブルーディーを名のる活動家は、クッルナー・シュラカーに対して、「カラムーン地方ではダーイシュへの忠誠を拒否する革命的合意がある」と応え、最後通告に応じる意思はないことを明らかにした。

AFP, December 10, 2014、AP, December 10, 2014、ARA News, December 10, 2014、Champress, December 10, 2014、al-Hayat, December 11, 2014、Kull-na Shuraka’, December 10, 2014、al-Mada Press, December 10, 2014、Naharnet, December 10, 2014、NNA, December 10, 2014、Reuters, December 10, 2014、SANA, December 10, 2014、UPI, December 10, 2014などをもとに作成。

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シリア国内の暴力:アレッポ市内の軍拠点をムジャーヒディーン軍が砲撃(2014年12月10日)

アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(12月10日付)によると、ムジャーヒディーン軍がアレッポ市内のシリア軍拠点(バーブ・ジャニーン地区のアミール・ホテルなど)を砲撃し、シリア軍将兵数十人を殺傷した。

また、スマート・ニュース(12月10日付)などによると、ブライジュ村一帯、製材所一帯、ハーン・トゥーマーン村一帯で、シリア軍、国防隊、クドス旅団、ヒズブッラー戦闘員、イラン人・アフガン人戦闘員が、アンサール・ディーン戦線、シャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

このほか、シリア人権監視団によると、バドル殉教者旅団が、アレッポ市アシュラフィーヤ地区などを手製の迫撃砲で攻撃した。

一方、SANA(12月10日付)によると、アレッポ市アグユール地区、アーミリーヤ地区、ウワイジャ地区、ライラムーン地区、旧市街、サラーフッディーン地区、ブアイディーン交差点地区、カーディー・アスカル地区、ラームーサ地区、カフルハムラ村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がインヒル市、タファス市、ダーイル町、イブタア町、シャイフ・マスキーン市を空爆、またシャイフ・マスキーン市では、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員がシャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

またスマート・ニュース(12月10日付)によると、「自由シリア軍」がシャイフ・マスキーン市内の制圧地区で、処刑されたと思われる民間人の焼死体8体を発見した。

一方、SANA(12月10日付)によると、シャイフ・マスキーン市、アトマーン村、ダイル・アダス村、タッル・フドル一帯、ダルアー市各所で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、タダームン区で、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員がジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(12月10日付)によると、ジャウバル区で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、反体制武装集団がダーライヤー市内のシリア軍拠点複数カ所を制圧した。

一方、SANA(12月10日付)によると、ダルーシャー農場、ダイル・マーキル町、カラムーン地方無人地帯、ハラスター市、ドゥーマー市一帯で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

またドゥマイル市では、イスラーム軍司令官の一人アフマド・ラッハーム氏の乗った車が爆発し、同氏が死亡した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がラスタン市を「樽爆弾」で空爆、またヒムス市ワアル地区で男性1人を狙撃、射殺した。

一方、SANA(12月10日付)によると、ヒムス市ワアル地区で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、ハサカ市ナースィラ地区と工業地区で爆弾が仕掛けられた車2台が爆発した。

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クナイトラ県では、SANA(12月10日付)によると、ナブア・サフル村、アジュラフ村、ムシャイリファ村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線、アジュナード・シャーム・イスラーム連合の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、SANA(12月10日付)によると、クマイナース村一帯で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, December 10, 2014、AP, December 10, 2014、ARA News, December 10, 2014、Champress, December 10, 2014、al-Durar al-Shamiya, December 10, 2014、al-Hayat, December 11, 2014、Kull-na Shuraka’, December 10, 2014、al-Mada Press, December 10, 2014、Naharnet, December 10, 2014、NNA, December 10, 2014、Reuters, December 10, 2014、SANA, December 10, 2014,、SMART News, December 10, 2014、UPI, December 10, 2014などをもとに作成。

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アサド大統領がロシア副外相と会談(2014年12月10日)

ロシアのミハイル・ボクダノフ外務副大臣はシリアを訪問し、アサド大統領と会談した。

シリア訪問に先立ち、ボクダノフ外務副大臣は、レバノンのベイルートで民主的変革諸勢力国民調整委員会のハサン・アブドゥルアズィーム代表、シリア国家建設潮流のムナー・ガーニム副代表と、トルコのイスタンブールでシリア革命反体制勢力国民連立や武装集団の幹部らと会談していた。

SANA(12月10日付)によると、ボクダノフ外務副大臣は、アサド大統領にヴラジミール・プーチン大統領からのメッセージを口頭で伝え、テロとの戦いを続けるシリア国民へのロシアの支持の姿勢を改めて表明した。

会談に関して、ファイサル・ミクダード外務在外居住者副大臣は、「ロシアの友人はさまざまなアイデアを携えており、それについて我々は彼らと協議し、(反体制派との交渉)プロセスによって、シリアの領土保全、内政不干渉という原則に基づき、政治的解決にいたるような成功が保証されることになろう」と述べ、紛争解決に向けたいわゆる「モスクワ1会議」(和解交渉)に前向きな姿勢を示した。

会談には、ワリード・ムアッリム外務在外居住者省、ブサイナ・シャアバーンブサイナ・シャアバーン大統領府政治報道補佐官、ミクダード外務在外居住者副大臣、駐ダマスカス・ロシア大使が同席した。

SANA, December 10, 2014
SANA, December 10, 2014

AFP, December 10, 2014、AP, December 10, 2014、ARA News, December 10, 2014、Champress, December 10, 2014、al-Hayat, December 11, 2014、Kull-na Shuraka’, December 10, 2014、al-Mada Press, December 10, 2014、Naharnet, December 10, 2014、NNA, December 10, 2014、Reuters, December 10, 2014、SANA, December 10, 2014、UPI, December 10, 2014などをもとに作成。

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ヌスラ戦線が英語教育を禁止(2014年12月9日)

イドリブ県ハーリム市一帯を実効支配するシャームの民のヌスラ戦線のアミールは、シリア革命反体制勢力国民連立が運営する同市内の中東専門学校での英語教育に関して「十字軍の言葉」と非難し、教育の中止を命じた。

クッルナー・シュラカー(12月10日付)が伝えた。

Kull-na Shuraka’, December 10, 2014をもとに作成。

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レバノンの動き:バグダーディー氏の元妻をテロ容疑で起訴(2014年12月9日)

ヌハード・マシュヌーク暫定内務地方自治大臣は、ダーイシュ(イスラーム国)カリフを名のるアブー・バクル・バグダーディー氏のイラク人元妻サジャー・ハミード・ドゥライミー氏に関して、「テロ容疑」での逮捕状が発行され、現在レバノン軍事裁判所の拘置所で身柄を拘束中だと発表した。

一方、ドゥライミー氏とともに拘束されたシャームの民のヌスラ戦線幹部アブー・アリー・シーシャーニー氏の妻アーラー・ウカイリー氏に関しては、現在身柄拘束中の内務治安軍総局拘置所からの釈放を決定したと付言した。

ナハールネット(12月9日付)などが伝えた。

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サウジアラビア日刊紙『ウカーズ』(12月9日付)は、シャームの民のヌスラ戦線が、シリア領内(ダマスカス郊外県カラムーン地方)でヒズブッラーの戦闘員3人を拘束した、と報じた。

拘束されたとされる3人の氏名は、ハサン・マンスール、アリー・フサイニー、ムハンマド・アッバースだという。

AFP, December 9, 2014、AP, December 9, 2014、ARA News, December 9, 2014、Champress, December 9, 2014、al-Hayat, December 10, 2014、Kull-na Shuraka’, December 9, 2014、al-Mada Press, December 9, 2014、Naharnet, December 9, 2014、NNA, December 9, 2014、Reuters, December 9, 2014、SANA, December 9, 2014、‘Ukaz, December 9, 2014、UPI, December 9, 2014などをもとに作成。

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イスラーム国をめぐる動き:ダイル・ザウルでシリア軍、米国など有志連合がダーイシュを爆撃(2014年12月9日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダイル・ザウル市フワイジャト・サクル地区のダーイシュ(イスラーム国)拠点などを空爆する一方、米国など有志連合もブーカマール市、シューラー村を複数回にわたってダーイシュの車輌などを空爆した。

またダイル・ザウル航空基地周辺での戦闘で、シリア軍兵士8人、ダーイシュ戦闘員11人が死亡した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がスルーク町で、アッラーを無辱した罪で斬首された。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、ハサカ市とアブドゥルアズィーズ山の間に位置する一帯で、シリア軍とダーイシュ(イスラーム国)が交戦した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アイン・アラブ市のスーク・フール地区、文化センター一帯で、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊とダーイシュ(イスラーム国)が交戦した。

また米国など有志連合は同市南西部のダーイシュ拠点に対して空爆を行った。

AFP, December 9, 2014、AP, December 9, 2014、ARA News, December 9, 2014、Champress, December 9, 2014、al-Hayat, December 10, 2014、Kull-na Shuraka’, December 9, 2014、al-Mada Press, December 9, 2014、Naharnet, December 9, 2014、NNA, December 9, 2014、Reuters, December 9, 2014、SANA, December 9, 2014、UPI, December 9, 2014などをもとに作成。

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シリア国内の暴力:アレッポ市郊外ブライジュ村一帯をジハード主義者が制圧か?(2014年12月9日)

アレッポ県では、スマート・ニュース(12月9日付)によると、シャームの民のヌスラ戦線、アンサール・ディーン戦線、イスラーム戦線、ムジャーヒディーン軍、アブー・アマーラ特殊任務中隊、ヌールッディーン・ザンキー運動が、アレッポ市郊外のブライジュ村近郊とアレッポ市マサーキン・ハナーヌー地区内のシリア軍拠点複数カ所を制圧した。

これに関して、シリア人権監視団は、ブライジュ村および製材所(ブライジュ村)一帯で、国防隊、ヒズブッラー戦闘員、クドス旅団、イラン人・アフガン人戦闘員の支援を受けたシリア軍がジハード主義武装集団と激しく交戦したと発表した。

同監視団によると、戦闘はハーン・トゥーマーン村、アレッポ市バニー・ザイド地区、アシュラフィーヤ地区などでも発生し、シリア軍はバニー・ザイド地区などを空爆したという。

一方、SANA(12月9日付)によると、アレッポ市ハナーヌー地区、ウワイジャ地区、カースティールー地区、ハイダリーヤ地区、マサーキン・ハナーヌー地区、ブアイディーン交差点地区、ラームーサ地区、ハーン・トゥーマーンで、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、スマート・ニュース(12月9日付)によると、シャーム自由人イスラーム運動の司令官の一人イスマーイール・ムハンマド・サビーア氏がマアッラト・ヌウマーン市で何者かに撃たれて死亡した。

シリア人権監視団によると、これを受け、シャーム自由人イスラーム運動は、ラーミー村住民4人を容疑者として拘束した。

一方、SANA(12月9日付)によると、アブー・ズフール町、アルバイーン山一帯、アリーハー市、カフルナジュド村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャーム自由人イスラーム運動、シャームの民のヌスラ戦線、シャームの鷹旅団の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、

 

 

ニュース(12月9日付)によると、ムーリク市周辺で、シリア軍と反体制武装集団が交戦した。

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ダルアー県では、スマート・ニュース(12月9日付)によると、シャイフ・マスキーン市、アトマーン村、ジャースィム市などでシリア軍と反体制武装集団が交戦した。

一方、SANA(12月9日付)によると、シャイフ・マスキーン市、タッル・フドル一帯、ダイル・アダス村、アトマーン村、ダルアー市難民キャンプ地区、バジャービジャ地区などで、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ハウラーン平原特殊任務旅団の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ジャウバル区で、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員が、シャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

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クナイトラ県では、SANA(12月9日付)によると、西サムダーニーヤ村、ハミーディーヤ村一帯、ムシャイリファ村、マスハラ村、ナブア・マスハラ村、ハーッラ丘で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線、サイフ・イスラーム・ワ・フルカーン旅団の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(12月9日付)によると、ヒムス市ワアル地区、ウンム・サフリージュ村、ウンク・ハワー村、ラジュム・ナスル村、ムシャイリファ村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, December 9, 2014、AP, December 9, 2014、ARA News, December 9, 2014、Champress, December 9, 2014、al-Hayat, December 10, 2014、Kull-na Shuraka’, December 9, 2014、al-Mada Press, December 9, 2014、Naharnet, December 9, 2014、NNA, December 9, 2014、Reuters, December 9, 2014、SANA, December 9, 2014、SMART News, December 9, 2014、UPI, December 9, 2014などをもとに作成。

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シリア政府の動き:シリア、イラン、イラク外相がテロ組織撲滅に向けた調整対話継続で合意(2014年12月9日)

イランを訪問中のワリード・ムアッリム外務在外居住者省はテヘランで、イランのモハンマド・ジャヴァード・ザリーフ外務大臣、イラクのイブラーヒーム・ジャアファリー外務大臣と三者会談を開き、ダーイシュ(イスラーム国)、シャームの民のヌスラ戦線などといったテロ組織撲滅に向けた調整対話継続に関する合意を締結した。

SANA, December 9, 2014
SANA, December 9, 2014

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イランを訪問中のワリード・ムアッリム外務在外居住者省は、テヘランでハサン・ロウハーニー大統領と会談し、中東地域におけるテロ問題などについて協議した。

SANA(12月9日付)によると、ロウハーニー大統領は、シリア国民および軍が、ダーイシュ(イスラーム国)やシャームの民のヌスラ戦線といったテロ組織に立ち向かうことができるとしたうえで、イランによる支持・支援継続の意思を表明した。

またムアッリム外務在外居住者大臣は、イラン国家安全保障最高評議会のアリー・シャムハーニー事務局長とも会談し、ダーイシュ対策などについて協議した。

SANA, December 9, 2014
SANA, December 9, 2014

AFP, December 9, 2014、AP, December 9, 2014、ARA News, December 9, 2014、Champress, December 9, 2014、al-Hayat, December 10, 2014、Kull-na Shuraka’, December 9, 2014、al-Mada Press, December 9, 2014、Naharnet, December 9, 2014、NNA, December 9, 2014、Reuters, December 9, 2014、SANA, December 9, 2014、UPI, December 9, 2014などをもとに作成。

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シリア反体制勢力の動き:シリア国民連合暫定政府の汚職に対する抗議デモ(2014年12月9日)

ARA News(12月9日付)は、トルコのガズィアンテップ市にあるシリア革命反体制勢力国民連立暫定政府本部前で、ハサカ県、ラッカ県、ダイル・ザウル県出身の若者数十人がデモを行い、「暫定政府、連立の汚職」、「三県の阻害」を非難した。

ARA News, December 9, 2014
ARA News, December 9, 2014

AFP, December 9, 2014、AP, December 9, 2014、ARA News, December 9, 2014、Champress, December 9, 2014、al-Hayat, December 10, 2014、Kull-na Shuraka’, December 9, 2014、al-Mada Press, December 9, 2014、Naharnet, December 9, 2014、NNA, December 9, 2014、Reuters, December 9, 2014、SANA, December 9, 2014、UPI, December 9, 2014などをもとに作成。

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シリア反体制勢力の動き:民主的変革諸勢力国民調整委員会が「ダーイシュの系譜図」を作成・公開(2014年12月9日)

民主的変革諸勢力国民調整委員会は、「ダーイシュの系譜図」と題し、ムスリム同胞団、ダーイシュ(イスラーム国)、アル=カーイダの指導者・イデオローグらの相関関係を示した図を作成、発表した(http://syrianncb.org/2014/12/09/%d9%85%d9%83%d8%aa%d8%a8-%d8%a7%d9%84%d8%af%d8%b1%d8%a7%d8%b3%d8%a7%d8%aa-%d9%8a%d8%b5%d8%af%d8%b1-%d8%a7%d9%84%d8%ae%d8%b1%d9%8a%d8%b7%d8%a9-%d8%a7%d9%84%d8%b3%d9%84%d8%a7%d9%84%d9%8a%d8%a9-%d9%84/)。image001

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クッルナー・シュラカー(12月9日付)は、自由シリア軍参謀委員会の新参謀長にアブドゥルカリーム・ハサン・アフマド准将が選出されたと報じた。

同報道によると、自由シリア軍参謀委員会は、シリア革命反体制勢力国民連立の暫定政府国防省参加の組織となる。

アフマド准将は2012年7月19日にシリア軍を離反していた。

AFP, December 9, 2014、AP, December 9, 2014、ARA News, December 9, 2014、Champress, December 9, 2014、al-Hayat, December 10, 2014、Kull-na Shuraka’, December 9, 2014、al-Mada Press, December 9, 2014、Naharnet, December 9, 2014、NNA, December 9, 2014、Reuters, December 9, 2014、SANA, December 9, 2014、UPI, December 9, 2014などをもとに作成。

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諸外国の動き:デミストゥラ共同特別代表がガズィアンテップを訪問(2014年12月8日)

トルコを訪問中のスタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連アラブ連盟共同特別代表はガジアンテップ市を訪問し、シリア革命反体制勢力国民連立アフマド・トゥウマ暫定内閣首班のほか、反体制武装集団の指導者23人と会談した。

『ハヤート』(12月9日付)が伝えた。

AFP, December 8, 2014、AP, December 8, 2014、ARA News, December 8, 2014、Champress, December 8, 2014、al-Hayat, December 9, 2014、Kull-na Shuraka’, December 8, 2014、al-Mada Press, December 8, 2014、Naharnet, December 8, 2014、NNA, December 8, 2014、Reuters, December 8, 2014、SANA, December 8, 2014、UPI, December 8, 2014などをもとに作成。

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イスラーム国をめぐる動き:ダーイシュが元ヌスラ戦線メンバー60人を逮捕(2014年12月8日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ブーカマール市でダーイシュ(イスラーム国)が、シャームの民のヌスラ戦線元メンバー約60人を逮捕、連行した。

元メンバー60人はダーイシュに忠誠を誓っており、逮捕の理由は不明だという。

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同じく、ダイル・ザウル県では、マサール・プレス(12月9日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がダイル・ザウル航空基地、ジャフラ村で、爆弾を積んだ車2台で自爆攻撃を置き尾内、シリア軍が空港入口付近の拠点複数カ所から撤退した。

この戦闘で、シリア軍兵士14人が死亡、8人が捕捉されたという。

これに対し、シリア軍は同空港周辺、ジャフラ村に対して空爆・砲撃を行った。

なおマサール・プレスによると、ダーイシュはシリア軍との戦闘の末、ダイル・ザウル市工業地区の複数カ所も制圧したという。

一方、自由シリア軍自由の暁旅団広報局長のアーミル・ハサン氏はARA News(12月8日付)に対して、ユーフラテスの火山合同作戦司令室が7日、ダーイシュの司令官の一人でアブ・ウマル・シーシャーニー氏の側近とされるジュンドッラー・シーシャーニーなる人物を殺害したことを明らかにした。

ARA News, December 8, 2014
ARA News, December 8, 2014

他方、champress(12月8日付)によると、シャーラー村、ダイル・ザウル市旧空港地区、フワイジャト・マリーイーヤ地区で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、イスラム国(ダーイシュ)がマーリア市に対して砲撃を加えた。

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イラク人権省は、ダーイシュ(イスラーム国)がサラーフッディーン県の石油精製設備を解体し、シリアのラッカ県に移設しようとしている、と発表した。

クッルナー・シュラカー(12月8日付)が伝えた。

AFP, December 8, 2014、AP, December 8, 2014、ARA News, December 8, 2014、Champress, December 8, 2014、al-Hayat, December 9, 2014、Kull-na Shuraka’, December 8, 2014、al-Mada Press, December 8, 2014、Masar Press Agency, December 8, 2014、Naharnet, December 8, 2014、NNA, December 8, 2014、Reuters, December 8, 2014、SANA, December 8, 2014、UPI, December 8, 2014などをもとに作成。

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