シャイバーニー外務在外居住者大臣は首都ダマスカスでペデルセン・シリア問題担当国連特別代表、ノルウェーのアウクルス国際開発大臣と会談(2025年5月23日)

SANAによると、スイスのジュネーブで開催されている第78回世界保健総会(5月19~27日)に出席しているムスアブ・アリー保健大臣は、ドイツのバート・メルゲントハイム保健大臣、世界保健機関(WHO)の緊急事態対応プログラムのマイケル・ライアン事務局長、世界ワクチン予防接種連合(Gavi)のヴェロニク・マヨファ・ファジ・シリア担当官、カタールのマンスール・ビン・イブラーヒーム・アール・マフムード保健大臣と相次いで会談し、医療分野での協力の展望などについて協議した。




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SANAによると、ムハンマド・バシール・エネルギー大臣は、シリアを訪問したノルウェーのオースムンド・グルヴェール・アウクルス国際開発大臣と会談し、人道分野での協力強化について協議した。

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SANAによると、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣は、首都ダマスカスで、ゲイル・ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表と会談し、治安と安定の維持の重要性を確認、また移行正義、移行期政権と国連の協力強化について協議した。

シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣はまた、ノルウェーのアウクルス国際開発大臣と会談し、開発と安定実現に向けた協力強化の方途について協議した。

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インディペンデント・アラビーヤ:フォード元在シリア米国大使がシャルア暫定大統領(ジャウラーニー)を「政治的更生」させるために参加していた英国のNGOはインター・ミディエイト(2025年5月22日)

インディペンデント・アラビーヤは、ロバート・フォード元在シリア米国大使が、アフマド・シャルア暫定大統領(アブー・ムハンマド・ジャウラーニー)を「政治的更生」させるために参加していた英国のNGOについて、インター・ミディエイトだったと伝えた。

インター・ミディエイトは2011年にトニー・ブレア元英国首相の首席補佐官を務めたジョナサン・パウエル氏(2024年12月に離職)によって設立された。

また共同設立者には英国の元外交官で、国連イエメン特使、さらに2024年7月まで国連人道問題担当事務次長兼緊急援助調整官を務めたマーティン・グリフィス氏も名を連ねている。

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陸路海路出入国管理総局は中国のFidi Contracting社と覚書を締結、自由貿易地域内の100万平方メートルへの投資を認める(2025年5月22日)

SANAによると、陸路海路出入国管理総局は、中国企業と覚書を締結、同企業に20年間、ダマスカス郊外県アドラー市の自由貿易地域内の30万平方メートルの投資権、ヒムス県ハスヤー町の自由貿易地域内の85万平方メートルへの投資権、合計で100万平方メートルの地域への投資を認めた。

陸路海路出入国管理総局がテレグラムで発表したところによると、覚書を締結したのは、中国のFidi Contracting社。

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トルコのバイラクタル・エネルギー天然資源大臣がシリアを訪れ、バシール・エネルギー大臣と会談、エネルギー分野での協力強化発展にかかる共同協力協定に調印(2025年5月22日)

SANAによると、ムハンマド・バシール・エネルギー大臣はシリアを訪れたトルコのアルパルスラン・バイラクタル・エネルギー天然資源大臣と会談し、二国間協力関係強化の方途について協議し、エネルギー分野での協力強化発展にかかる共同協力協定に調印した。

調印後、両大臣は共同記者会見を開き、バシール・エネルギー大臣は、トルコとシリアを結ぶ400キロボルト送電線の接続手続きの完了に向けて作業を進め、両国間の電力網が年末までに稼働を開始する見込ると述べた。

一方、バイラクタル・エネルギー天然資源大臣は、トルコがシリアに対して1日あたり600万立方メートルのガスと1000メガワットの電力を供給する予定であると述べた。

SANAによると、大統領府は声明を出し、アフマド・シャルア暫定大統領がヨルダン国王アブドゥッラー2世と電話会談を行い、二国間関係について協議し、両国の高等連携評議会の設置の重要性を確認したと発表した。

協定調印後、バイラクタル・エネルギー天然資源大臣は、首都ダマスカスの人民宮殿でアフマド・シャルア暫定大統領と会談し、エネルギー、天然資源分野での二国間協力強化の方途について協議した。

会談には、ムハンマド・バシール・エネルギー大臣も同席した。

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SANAによると、マスアブ・アリー保健大臣は第78回世界保健総会(5月19~27日)に出席するために訪問中のスイスのジュネーブでスーダンのハーリド・アブドゥルガッファール保健大臣、ドイツのニーナ・ヴァルケン保健大臣、パキスタンのシェイク・ムスタファ・カマル保健サービス規制調整大臣と個別会談し、医療分野での協力強化の方途について協議した。



アリー保健大臣はまた、世界銀行の高官と会談、パンデミック基金の助成金の取得の仕組みについて協議した。

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SANAによると、ムハンマド・ヤサル・バルニーヤ財務大臣は首都ダマスカスで、リビアのハーリド・マブルーク財務大臣と会談し、両国の協力強化、合弁企業発展の方途について協議した。

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SANAによると、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣は、首都ダマスカスで各県知事と会談し、地方開発にかかる諸問題や早期復旧プロジェクト実施における協力強化の方途について協議した。

一方、外務在外居住者省は声明を出し、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣が世界銀行の使節団と、春季会合の成果に基づき、エネルギー分野などでのより広範な長期的協力関係構築に向けたフォローアップ会議を開催した。

シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣はさらに、欧州連合(EU)のステファノ・サニーノ中東担当局長と会談し、早期復旧、安定化に向けた協力強化の方途について協議した。

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トルコのエルドアン大統領はパレスチナ、レバノン、シリアの領土一体性を支持する一方、「国境を無視したイスラエルの拡張主義」を非難(2025年5月21日)

アナトリア通信(アラビア語版)によると、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、ハンガリーでのトルコ語諸国機構首脳会議で、パレスチナ、レバノン、シリアの領土一体性を支持する一方、「国境を無視したイスラエルの拡張主義」を非難、これに対抗するよう呼びかけた。

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イスラエル軍部隊がクナイトラ県ハミーディーヤ村に至る交差点から西サムダーニーヤ村に至る地域に一時侵攻(2025年5月21日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、戦車2輌を含む車輌4台からなるイスラエル軍部隊がハミーディーヤ村に至る交差点から西サムダーニーヤ村に至る地域に一時侵攻した。

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シャルア暫定大統領はコスタEU議長と電話会談を行い、EUによるシリアへの制裁解除決定に関して祝福のメッセージを受け取る(2025年5月21日)

SANAによると、アフマド・シャルア暫定大統領は、アントニオ・コスタ欧州連合(EU)議長と電話会談を行い、同議長からEUによるシリアへの制裁解除決定に関して祝福のメッセージを受け取った。

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SANAによると、外務在外居住者省は声明を出し、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者省が、カヤ・カッラス欧州連合(EU)外務安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長と電話会談を行い、共同協力の方途を協議したと発表した。

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SANAによると、スイスのジュネーブで開催されている第78回世界保健総会(5月19~27日)に出席しているムスアブ・アリー保健大臣は、世界エイズ・結核・マラリア対策基金の使節団、世界保健機関(WHO)の使節団、クウェートのアフマド・アウディー保健大臣、テドロス・アダノム・ゲブレイェスス世界保健機関(WHO)事務局長とそれぞれ個別に会談した。



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SANAによると、英国で開催(18~21日)されている教育世界フォーラム(EWF)に出席するためにロンドンを訪問中のムハンマド・アブドゥッラフマーン・トゥルクー養育教育大臣は、トルコのユスフ・テキン教育大臣、ヨルダンのアズミー・ムハーファザ養育教育大臣と個別に会談し、教育分野での協力強化、今後の展望などについて協議した。

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SANA:トルコ、GCC、ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表、バーレーン、イタリア、ポーランド、ノルウェー、レバノン、フランスの高官らが声明やSNSでのコメントを通じて、EUによるシリアへの制裁解除決定に歓迎の意を表(2025年5月21日)

SANAは、トルコのジェヴェト・ユルマズ副大統領、湾岸諸国会議(GCC)のジャースィム・ムハンマド・バディーウィー事務総長、ゲイル・ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表、バーレーン外務省、駐シリア・イタリア大使、駐シリア・ポーランド大使館、ノルウェーのエスベン・バース・アイデ外務大臣、レバノンのジョゼフ・サッディー・エネルギー水利大臣、フランス外務省が、声明やSNSでのコメントを通じて、EUによるシリアへの制裁解除決定に歓迎の意を表したと伝えた。






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マシュ:ウズベキスタン出身の自爆テロ犯4人がフマイミーム航空基地を攻撃、ロシア軍が3人を殺害(2025年5月20日)

ロシアのニュース系テレグラムチャンネルのマシュは、シリア駐留ロシア軍の司令部が設置されているラタキア県フマイミーム航空基地への攻撃の詳細を伝えた。

それによると、早朝、検問を突破しようとした自爆テロ犯4人をロシア軍が迎撃し、銃撃戦の末、3人を殺害した。

残る1人は逃走を試み、ロシア軍はRPG弾で攻撃を加えたが、仕留められたかどうかは不明。

4人はいずれもウズベキスタン出身で、アフマド・シャルア暫定政権を認めていないと見られる。

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ロイター通信:シャルア移行期政権はイスラエルの諜報員エリ・コーヘンの遺品をイスラエルに引き渡すことに同意していた(2025年5月20日)

ロイター通信は、3人の情報筋の話として、アフマド・シャルア移行期政権は、イスラエルへの敵意を和らげ、ドナルド・トランプ米大統領に対する善意を示す試みとして、1960年代前半にシリア国内でスパイ活動を行い、65年に同国で処刑されたイスラエルの諜報員エリ・コーヘンの遺品をイスラエルに引き渡すことに同意していたと伝えた。

イスラエル首相府は18日、諜報機関モサドが、匿名の外国諜報機関と協力して、コーヘン氏に関する文書や写真、個人的な所持品を確保したと発表していた。

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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍パトロール部隊がブライカ村に侵攻した。

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ロシアのラブロフ外務大臣:「シリアでは過激派武装グループが民族的・宗教的背景に基づいて人々を殺害している」(2025年5月20日)

タス通信によると、ロシアのセルゲイ・ラヴロフ外務大臣は、東方正教会のイースターを祝うレセプションの席上で、シリア情勢について、過激派武装グループが民族的・宗教的背景に基づいて人々を殺害しているとして深い懸念を表明した。 ラブロフ外務大臣は以下の通り述べた。

中東地域の状況はとりわけ憂慮すべきであり、とりにシリアでは、過激派武装グループが民族浄化や大量処刑といった実際の残虐行為を民族的・宗教的動機に基づいて行っている。
西側諸国が、世界各地で発生している多数の犯罪をいかに容易に無視しているかには驚かされる。自らのグローバルなアジェンダの推進や、幻想的な覇権の維持、他者の犠牲による生活の継続を妨げない限り、それらの犯罪には目をつむっているのだ。

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カッラスEU外務安全保障政策上級代表:「本日、シリアに対する経済制裁を解除する決定を下した」(2025年5月20日)

ロイター通信などによると、カヤ・カッラス欧州連合(EU)外務安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は、ブリュッセルで開かれたEU外務大臣理事会で、シリアに対する経済制裁を解除することで合意したことを明らかにした。

カッラス外務安全保障政策上級代表はXで以下の通り綴った。

本日、シリアに対する経済制裁を解除する決定を下した。
我々は、新たな包摂的で平和なシリアの再建に向けて、シリアの人々を支援したいと考えている。
EUは、過去14年間一貫してシリアの人々と共にあり、今後もその姿勢を貫いていく。

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SANAによると、外務在外居住者省は声明を出し、EUによるシリアへの制裁解除宣言に歓迎の意を示した。

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フォード元在シリア米国大使:「シャルア暫定大統領は2023年に始まった体制転換のための一連の会合に出席し、それが現在の政権掌握に至る布石だった」、シリア大統領府筋はこれを否定(2025年5月20日)

スカイ・ニュース(アラビア語版)は、ロバート・フォード元在シリア米国大使が、2023年に始まった体制転換のための一連の会合にアフマド・シャルア暫定大統領が出席し、それが現在の政権掌握に至る布石だったことを暴露した。 フォード氏は、「テロの世界から政治の世界」にシャルア暫定大統領(シャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者)を更生させることを目的とした、紛争解決を専門とする英国のNGOに選ばれた欧州チームに参加していたと述べた。

この取り組みは西側全体による大規模な政治的再構築の一環だったという。

フォード元大使は以下の通り述べた。

私は2000年から2003年までイラクに駐在していたが、その間、彼(シャルア暫定大統領)はイラク北部におけるアル=カーイダの有力指導者だった。私は2023年に紛争解決を専門とする英国のNGOに招かれ、政治的更生へ支援をを行った。

フォード元大使によると、シャルア暫定大統領は2023年3月に彼と会談し、その後同年9月と2025年1月にダマスカスの大統領府で2回の会談が行われた

元大使によれば、これらの会談は、2016年にシャルア暫定大統領がアル=カーイダとの断交を表明し、穏健な政治路線を模索するようになってことで始まった長期的プロセスの一環だった。

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これに対し、シリア大統領筋は、ジャズィーラ・チャンネルに対して、フォード元大使の発言内容を否定した。

同筋によると、フォード元大統領が言及した会合は、言及された会合は、イドリブ県での経験を紹介するために開催された数百人からなる代表団との会合の一環として行われたもので、そのなかにフォード元大使が所属する英国の研究機関の使節団が含まれていたに過ぎず、会合では、イドリブ県の経験についての一般的な質問がなされただけだったという。

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シリア駐留ロシア軍の司令部が設置されているフマイミーム航空基地がシャルア移行期政権の国防省と内務省の部隊と見られる武装グループの攻撃を攻撃を受け、戦闘に(2025年5月20日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア駐留ロシア軍の司令部が設置されているフマイミーム航空基地一帯で戦闘が発生した。

戦闘は、アフマド・シャルア移行期政権の国防省と内務省の部隊と見られる武装グループによる基地攻撃を受けて発生し、このグループは基地上空を飛来していた無人航空機1機を撃墜した。


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ルビオ米国務長官:「我々の評価では、移行期政権が直面している課題の大きさを考慮すると、崩壊と全面内戦に陥る可能性が数か月ではなく数週間先に迫っているかもしれない」(2025年5月20日)

ロイター通信によると、マルコ・ルビオ米国務長官は米上院での公聴会で、シリア情勢について「移行期政権の状況は不安定で、多くの課題に直面している」としたうえで、米国は「内戦」というシナリオを回避するためにシリアを支援していると証言した。

ルビオ国務長官は、在トルコ米国務省が、シリア国内の地方当局者と協力して必要とされる支援内容を把握することを認める方針であることを明らかにしたうえで、以下の通り述べた。

国務省にとって新たなアプローチとなる」とロイター通信は報じている。
我々の最初の試金石の一つはシリアになるだろう。我々はシリアに大使館を持っていない。トルコからの運営となるが、支援しなければならない。我々は移行期政権が成功するのを助けたい。なぜなら、そうしなければ、全面的な内戦と混乱が起こり、結果的に地域全体の不安定化につながるからだ。
我々の評価では、移行期政権が直面している課題の大きさを考慮すると、崩壊と全面内戦に陥る可能性が数か月ではなく数週間先に迫っているかもしれない。それは実質的に国の分裂を意味する。

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シャイバーニー・イラン外務省外務大臣補:「イスラエルがナイル川からユーフラテス川を掌握しようとする夢を実現しようするなか、シリアがイスラエル、トルコ、米国によって占領されてしまっている」(2025年5月20日)

イラン学生通信によると、イラン外務省のモハンマド・レザー・シャイバーニー外務大臣補は、イスラエルがナイル川からユーフラテス川を掌握しようとする夢を実現しようするなか、現下のシリアがイスラエル、トルコ、米国によって占領されてしまっていると述べた。

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ヨルダンのサファデー外務大臣らかなる閣僚使節団がシリアを訪れ、シャイバーニー外務在外居住者大臣と会談、高等調整評議会設置覚書に署名(2025年5月20日)

SANAによると、ヨルダンのアイマン・サファデー外務大臣を代表を務め、ラーイド・アブー・サウード水利灌漑大臣、ヤアルブ・クダー産業貿易供給大臣、サーリフ・ハラーブシャ・エネルギー鉱物資源大臣、ウィサーム・タフタムーニー運輸大臣らからなる使節団がシリアの首都ダマスカスを訪れ、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣と会談した。

ヨルダン使節団の訪問は、高等調整評議会の設置、両国の協業にかかる工程表の策定が目的。

また、両国閣僚が、水利、エネルギー、産業、運輸部門における協力強化、シリア復興支援を目的とする高等調整評議会の設置にかかる覚書に署名した。

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SANAによると、スイスのジュネーブで開催されている第78回世界保健総会(5月19~27日)に出席しているムスアブ・アリー保健大臣は、サウジアラビアのファフド・ジャラージル保健大臣、トルコのカマル・マミシュオール保健大臣、レバノンのラカーン・ナスルッディーン保健大臣、イラクのサーリフ・ハサナーウィー保健大臣とそれぞれ会談した。

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SANAによると、ムハンマド・アブドゥッラフマーン・トゥルクー養育教育大臣は英国を訪れ、ハミッシュ・ファルコナー中東担当国務大臣と会談し、教育部門の支援の方途について協議した。

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SANAによると、ムルハフ・アブー・カスラ国防大臣は、トルコのイルカイ・アルトゥンダー国防省防衛安全保障総局長を代表とする使節団と首都ダマスカスで会談し、両国共通の諸問題における協力連携強化の方途について協議した。

会談には、ブルハン・コルオール在シリア・トルコ大使も同席した。

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SANAによると、アースィム・ハワーリー空軍司令官がダマスカス郊外県のスィーン航空基地を視察した。

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辻昭弘在シリア日本大使館臨時代理大使が日本政府の支援によりUNDPが策定した電力部門のマスタープラン発表式に出席(2025年5月19日)

在シリア日本大使館は、フェイスブックで、辻昭弘臨時代理大使が、日本政府の支援により国連開発計画(UNDP)が策定した電力部門のマスタープラン発表式に出席し、UNDPがエネルギー省とRCREEE(地域再生可能エネルギー・エネルギー効率センター)と協力してマスタープランを策定してたことに謝意を示した。

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スウェーデンのマルメ大学の研究者:トルキスタン・イスラーム党が解体され、3,500人とされる戦闘員は第84師団に統合(2025年5月19日)

スウェーデンのマルメ大学博士課程に在籍する研究者のウルワ・アッジューブ氏はXで、未確認情報としながらも、トルキスタン・イスラーム党が解体され、3,500人とされる戦闘員は第84師団に統合されたと綴った。

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イスラエル軍地上部隊がラスム・ハラビー村方面、クードナ村近郊に侵攻(2025年5月19日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、車輌5台からなるイスラエル軍地上部隊がラスム・ハラビー村(ラスム・ハラビー連隊基地)方面に侵攻した。

また、武装した車輛4台からなる別のイスラエル軍地上部隊がクードナ村近郊のファトヤーン農場に武器を捜索するとして侵入した。

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イフバーリーヤ・チャンネル:マイケル・ミッチェル米国務省地域報道官「無条件の制裁解除と米国大使館の再開が最終目的」(2025年5月19日)

米国務省のマイケル・ミッチェル地域報道官はイフバーリーヤ・チャンネルのインタビューに応じ、そのなかで、ドナルド・トランプ米大統領によるシリアへの制裁解除宣言について、無条件の制裁解除と米国大使館の再開が最終目的だとしたうえで、トランプ大統領が必要な法的措置を経たうえで、解除に向けた大統領令を発出することになる、と述べた。

イフバーリーヤ・チャンネルおよびシリアの主要メディアは、ミッチェル氏を地域報道官ではなく、国務省報道官と紹介した。

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バシール・エネルギー大臣は、米国の民間企業の代表らからなる使節団と会談:ナアサーン参謀総長隣席は第52師団の高等教練コースの修了式に出席(2025年5月19日)

SANAによると、ムハンマド・バシール・エネルギー大臣は、米国の民間企業の代表らからなる使節団と会談し、ガス分野における投資機会について協議した。

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SANA国防省によると、アリー・ナアサーン参謀総長隣席のもと、第52師団の高等教練コースの修了式が行われ、修了生らが、戦闘および戦術的技能を実地演習で披露した。


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SANAによると、外務在外居住者省は声明を出し、17日の2025年大統領令第18号で、国家計画国際協力委員会が計画統計委員会に改組され、国際協力の管理任務を外務在外居住者省を移管されたことに関して、国際協力のチャネルを制度的かつ体系的に再活性化し、効果的な調整機能を果たし、国内の努力と国外からのイニシアティブを調和させると表明した。

また、他省庁や関連機関と国際機関との連携を支援し、国際協力および開発の優先課題を共に計画・実施するうえで必要なものを確保すると付言した。

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イスラエルの首相府エリ・コーヘンに関する公式アーカイブがイスラエルに移されたと発表(2025年5月18日)

スカイ・ニュース(アラビア語版)は、イスラエルの首相府が、戦略的パートナーである情報機関との連携による秘密かつ複雑な作戦を通じて、シリア国内に保管されていたイスラエルの諜報員エリ・コーヘン氏に関する公式アーカイブがイスラエルに移されたと発表した。

このアーカイブには、コーヘン氏が家族宛にイスラエルへ送った直筆の手紙、シリアでの諜報活動の写真記録、取り調べ記録や音声資料、逮捕後にダマスカスの自宅で押収されていた私物、自宅の鍵、偽造パスポート、シリア政府や軍の高官たちとの記念写真、モサドから与えられた秘密任務の記録、死刑判決の原本などが含まれている。

発表は1965年5月18日にコーエン氏が処刑されてから60周年を迎えるのに合わせて行われた。

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米主導の有志連合の部隊の貨物車輛80~100台からなる車列がダイル・ザウル県ウマル油田からハサカ県方面に(2025年5月18日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の部隊の貨物車輛80~100台からなる車列が、ウマル油田からハサカ県方面に向かった。

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トルコの占領下にある「平和の泉」地域外の故郷に帰還しようとしたシリア国民軍所属のハムザ師団のメンバー3人が同軍憲兵隊によって逮捕される(2025年5月17日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にある「平和の泉」地域内で、同地外にある故郷に帰還しようとしたシリア国民軍所属のハムザ師団のメンバー3人が同軍憲兵隊によって逮捕された。

一方、シリア人権監視団は、トルコの占領下にある「平和の泉」地域の拠点都市であるハサカ県ラアス・アイン市一帯の複数ヵ所で、シリア国民軍に所属するスルターン・ムラード師団が検問所を設置し、往来する住民からみかじめ料を徴収していると発表した。

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