アレッポ県東部、ダイル・ザウル県、ラッカ県のダーイシュ(イスラーム国)拠点都市を戦闘機(所属不明)が爆撃(2016年1月21日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がアレッポ市南東部に位置するサフィーラ市(シリア政府支配地域)を砲撃し、住民1人が死亡、複数が負傷した。

一方、SANA(1月21日付)によると、シリア軍がブザーア村、ターディフ市、バーブ市、アイン・ジャフシュ村、アッラーン村、マフラサ村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がダイル・ザウル市アルディー地区を空爆した。

一方、SANA(1月21日付)によると、シリア軍がジャブア村、ジュナイナ村、ダイル・ザウル市労働者住宅地区、工業地区、ジャフラ村、ハーウィー・ハリータ村、アイヤーシュ村一帯、ズライル村、ムハイミーダ村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆、またブガイリーヤ村でダーイシュと交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属不明)がタブカ市一帯を空爆し、複数の死傷者が出た。

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ヒムス県では、SANA(1月21日付)によると、シリア軍がタドムル市郊外採石場北部一帯、ワーディー・カッダーハート(柑橘農園)、ヒヤール山山頂一帯、スード丘一帯、カルヤタイン市周辺一帯、ラッフーム村でダーイシュ(イスラーム国)を攻撃し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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スワイダー県では、SANA(1月21日付)によると、シリア軍がカスル村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を攻撃し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, January 21, 2016、AP, January 21, 2016、ARA News, January 21, 2016、Champress, January 21, 2016、al-Hayat, January 22, 2016、Iraqi News, January 21, 2016、Kull-na Shuraka’, January 21, 2016、al-Mada Press, January 21, 2016、Naharnet, January 21, 2016、NNA, January 21, 2016、Reuters, January 21, 2016、SANA, January 21, 2016、UPI, January 21, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はアレッポ県、ダルアー県などで反体制武装集団との戦闘を続ける(2016年1月21日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がアレッポ市南部のハーン・トゥーマーン村一帯で反体制武装集団と交戦、同地を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャイフ・マスキーン市各所で反体制武装集団と交戦し、戦闘員2人を殺害した。

一方、SANA(1月21日付)によると、シリア軍がダルアー市内各所(ブスラー広場一帯など)、東カラク村でシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がカルクール村一帯を空爆、またヒルブナフサ村などでシリア軍とジハード主義武装集団が交戦した。

一方、SANA(1月21日付)によると、シリア軍がヒルブナフサ村、タッラフ村、ラハーヤー村、マアルカバ村でファトフ軍を攻撃し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がジャウバル地区を空爆した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍と思われる戦闘機がダイル・アサーフィール市を6回にわたり空爆、また東グータ地方各所でシリア軍と反体制武装集団が交戦した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、反体制武装集団がブルジュ・カスブ村一帯でシリア軍と交戦、米国製のTOW対戦車ミサイルでシリア軍戦車1輌を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(1月21日付)によると、シリア軍がタルビーサ市一帯、ティールマアッラ村、ジバーブ・ハマド村、シャンダーヒーヤ村、ムシャイリファ村、ダルウィーシーヤ村でシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、SANA(1月21日付)によると、シリア軍がハザーヌー町、カンスフラ村、シャフシャブー山一帯でシャーム自由人イスラーム運動、シャームの民のヌスラ戦線などファトフ軍を攻撃し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, January 21, 2016、AP, January 21, 2016、ARA News, January 21, 2016、Champress, January 21, 2016、al-Hayat, January 22, 2016、Iraqi News, January 21, 2016、Kull-na Shuraka’, January 21, 2016、al-Mada Press, January 21, 2016、Naharnet, January 21, 2016、NNA, January 21, 2016、Reuters, January 21, 2016、SANA, January 21, 2016、UPI, January 21, 2016などをもとに作成。

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ケリー米国務長官「ジュネーブ3会議は参加者の招聘で1、2日遅れるだろうが、延期はない」(2016年1月21日)

ジョン・ケリー米国務長官は、ダボス会議出席のため訪問中のスイスのダボスでイスラエルベンヤミン・ネタニヤフ首相と会談し、1月25日開催予定のシリア政府と反体制派の和平交渉(ジュネーブ3会議)に関して、反体制派の代表団の人選で「1、2日」遅れる可能性はあるが、会議は予定通り実施されるだろうと述べた。

AFP(1月21日付)によると、ケリー国務長官は「招聘には1、2日はかかるが、延期はないだろう。プロセスは1月25日に始まり、彼らは一同に会すだろう」と述べた。

また、ロイター通信(1月21日付)によると、ケリー国務長官は「遅れると言っても、招聘を行うのに1、2日遅れるだけだ。しかし、大きな遅れはない」と述べたという。

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スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連アラブ連盟共同特別代表は、1月25日に開催予定のジュネーブ3会議に関して『ハヤート』(1月22日付)に、「(会議は)大幅に遅れることはなく、せいぜい数日遅れるだけだろう。よりよい交渉を始められるようにするために待つに値する遅れだ」と述べた。

また、国連のファルハーン・ハック副報道官は、1月25日に開催予定のジュネーブ3会議に関して、「会議の日程は、技術的な理由で数日だけ遅れるかもしれない。しかし、日程通りに開催したいと思っている…。週末までに事態に対応し、日程を決めることになる」と述べた。

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『ワタン』(1月21日付)は、シリア公式筋の話として、ファイサル・ミクダード外務在外居住者副大臣、バッシャール・ジャアファリー国連シリア代表のもと、外交官30人と法律家8人からなる代表団がジュネーブ3会議に派遣される予定だと伝えた。

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スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連アラブ連盟共同特別代表は、18日の安保理でのシリア問題に関する非公式会合で、「サウジアラビアが…すべての主要な反体制派を交渉のテーブルに着かせようとする取り組みを挫こうとしている」との疑念を表明したと伝えている複数のメディアの報道に関して、『ハヤート』(1月22日付)に対し、「そのようなことは言っていない。このことをどの国にも私は言っていない。サウジアラビアのことはまったく触れていない」と否定した。

AFP, January 21, 2016、AP, January 21, 2016、ARA News, January 21, 2016、Champress, January 21, 2016、al-Hayat, January 22, 2016、Iraqi News, January 21, 2016、Kull-na Shuraka’, January 21, 2016、al-Mada Press, January 21, 2016、Naharnet, January 21, 2016、NNA, January 21, 2016、Reuters, January 21, 2016、SANA, January 21, 2016、UPI, January 21, 2016、al-Watan, January 21, 2016などをもとに作成。

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ケリー米国務長官とラブロフ露外相が会談し、反体制派代表の人選をデミストゥラ氏に一任することを原則合意(2016年1月20日)

ジョン・ケリー米国務長官とロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣はスイスのチューリッヒで会談し、1月25日に開催予定のジュネーブ3会議について協議した。

この会談に関して、『ワタン』(1月21日付)は、シリア公式筋の話として、ケリー国務長官とラブロフ外務大臣が、リヤド最高交渉委員会とロシア政府が提示した二つの候補者リストをもとにスタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連アラブ連盟共同特別代表に反体制派統一代表メンバーの最終選考を一任することで原則合意したと伝えた。

そのうえで、複数の外交筋の話として、ジュネーブ3会議には、シリア政府と反体制派の二つの代表団が参加するだろう、と付言した。

AFP, January 21, 2016、AP, January 21, 2016、ARA News, January 21, 2016、Champress, January 21, 2016、al-Hayat, January 22, 2016、Iraqi News, January 21, 2016、Kull-na Shuraka’, January 21, 2016、al-Mada Press, January 21, 2016、Naharnet, January 21, 2016、NNA, January 21, 2016、Reuters, January 21, 2016、SANA, January 21, 2016、UPI, January 21, 2016、al-Watan, January 21, 2016などをもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)、ヌスラ戦線が退去したダマスカス県カダム地区に、避難生活を送ってきた住民約3,000人が帰宅(2016年1月20日)

ダマスカス県では、ARA News(1月22日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)やシャームの民のヌスラ戦線を主体とする反体制武装集団とシリア政府との停戦合意に基づき、ダーイシュ、ヌスラ戦線の戦闘員が退去したカダム区に、避難生活を送っていた住民約3,000人が帰宅した。

住民はシリア政府の支配下にあるカダム区東部、そしてダーイシュ、ヌスラ戦線から離反しダマスカス県にとどまった反体制武装集団の支配下にある同地区西部の双方に帰宅した。

ARA News, January 21, 2016
ARA News, January 21, 2016

AFP, January 21, 2016、AP, January 21, 2016、ARA News, January 21, 2016、Champress, January 21, 2016、al-Hayat, January 22, 2016、Iraqi News, January 21, 2016、Kull-na Shuraka’, January 21, 2016、al-Mada Press, January 21, 2016、Naharnet, January 21, 2016、NNA, January 21, 2016、Reuters, January 21, 2016、SANA, January 21, 2016、UPI, January 21, 2016などをもとに作成。

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ラタキア県などでシリア軍とヌスラ戦線などとの戦闘続くなか、イドリブ県、アレッポ県でアル=カーイダ系組織の幹部が相次いで暗殺される(2016年1月20日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊、バアス大隊、ヒズブッラー戦闘員、外国人戦闘員が、クルド山、トルクメン山一帯で、第1沿岸師団、シャーム自由人イスラーム運動、アンサール・シャーム、第2沿岸師団、トルキスターン・イスラーム党、シャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦した。

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イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(1月20日付)によると、アリーハー市内でシャームの民のヌスラ戦線の司令官(アミール)の一人、イヤード・アドル氏(アブー・アティーク)が乗った車が何者かの襲撃を受け、アドル氏ら2人が死亡した。

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アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(1月20日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍との戦闘が続くアアザーズ市郊外のアアザーズ市・バーブ・サラーマ国境通行所間街道で、シャーム自由人イスラーム運動の幹部マフディー・ムハンマド・フサイン氏が乗った車が何者かの襲撃を受け、同氏が死亡した。

一方、SANA(1月20日付)によると、シリア軍がアレッポ市ラーシディーン地区、シャイフ・ルトフィー地区、ブスターン・バーシャー地区でシャームの民のヌスラ戦線、バドル殉教者旅団などからなるジハード主義武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、SANA(1月20日付)によると、シリア軍がダルアー市ブスラー広場などでシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、SANA(1月20日付)によると、シリア軍がキャンプ・アルマーン・サルマーニーヤ村間でファトフ軍を攻撃し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、SANA(1月20日付)によると、シリア軍がハラスター市でジハード主義武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, January 20, 2016、AP, January 20, 2016、ARA News, January 20, 2016、Champress, January 20, 2016、al-Hayat, January 21, 2016、Iraqi News, January 20, 2016、Kull-na Shuraka’, January 20, 2016、al-Mada Press, January 20, 2016、Naharnet, January 20, 2016、NNA, January 20, 2016、Reuters, January 20, 2016、SANA, January 20, 2016、UPI, January 20, 2016などをもとに作成。

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シリア軍、ロシア軍がダイル・ザウル県各所でダーイシュ(イスラーム国)と戦闘を続けるなか、ダーイシュは拉致した民間人400人のうち270人を解放(2016年1月20日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)とシリア軍、国防隊がブガイリーヤ村、ダイル・ザウル市北西部郊外一帯、アイヤーシュ村一帯(武器庫、フジャイフ丘一帯)で戦闘を続けるなか、ロシア軍と思われる戦闘機が同地を空爆した。

ダーイシュは、アイヤーシュ村およびシュマイティーヤ町で捕捉したシリア軍兵士・国防隊隊員6人を処刑した。

6人は19日にフジャイフ丘(第137旅団基地)での戦闘で捕捉されたという。

ダーイシュとシリア軍はまた、ジャフラ村、ダイル・ザウル航空基地一帯、ジュナイナ村でも交戦、ロシア軍と思われる戦闘機が同地に対しても空爆を行った。

一方、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)は16日にブガイリーヤ村で拘束した民間人400人あまりのうち約270人を解放した。

ダーイシュが解放したのは、14回以下の子供、成人女性、老人で、10代の若者、成年男子約130人は依然として拘束中だという。

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ヒムス県では、SANA(1月20日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともに、カルヤタイン市・マハッサ地区間のダーイシュ(イスラーム国)の兵站路を攻撃し、支配地域を拡大した。

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アレッポ県では、SANA(1月20日付)によると、シリア軍がタッル・リフアト市近郊でダーイシュ(イスラーム国)の車列を攻撃し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, January 20, 2016、AP, January 20, 2016、ARA News, January 20, 2016、Champress, January 20, 2016、al-Hayat, January 21, 2016、Iraqi News, January 20, 2016、Kull-na Shuraka’, January 20, 2016、al-Mada Press, January 20, 2016、Naharnet, January 20, 2016、NNA, January 20, 2016、Reuters, January 20, 2016、SANA, January 20, 2016、UPI, January 20, 2016などをもとに作成。

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シリア人権監視団発表:過去15ヶ月間でシリア軍の爆撃でダーイシュなどの戦闘員4,000人、民間人7,600人が、ロシア軍の爆撃で戦闘員1,900人、民間人1,000人が死亡(2016年1月20日)

シリア人権監視団は、2014年11月20日から2016年1月20日までの15ヶ月間でシリア軍による空爆が4万5,865回を記録したと発表した。

同監視団によると、4万5,865回の空爆のうち、2万5,784回はヘリコプターによる「樽爆弾」投下で、ダマスカス県、ダマス数郊外県、アレッポ県、ハサカ県、ハマー県、ダルアー県、ラタキア県、スワイダー県、ヒムス県、クナイトラ県、ダイル・ザウル県、イドリブ県で行われたという。

また2万686回は戦闘機による爆撃、ミサイル攻撃で、ダマスカス県、ダマス数郊外県、アレッポ県、イドリブ県、ラタキア県、スワイダー県、ヒムス県、クナイトラ県、ダルアー県、ハサカ県、ダイル・ザウル県、ラッカ県、ハマー県で行われたという。

これらの空爆による民間人の死者数は7,677人、うち1,622人が18歳未満の子供、1,078人が18歳以上の女性、4,977人が成人男性(武装の有無は明示せず)で、このほかにも3万9,000人あまりが負傷したという。

またシリア軍の空爆では、シャームの民のヌスラ戦線、ダーイシュ(イスラーム国)、トルキスターン・イスラーム党などのジハード主義・非ジハード主義武装集団の戦闘員4,007人が死亡した。

一方、9月30日に開始されたロシア軍の空爆による民間人の犠牲者は1,015人にのぼり、うち238人が18歳未満の子供、137人が成人女性、640人が成人男性(武装の有無は明示せず)だった。

またダーイシュの戦闘員893人、ヌスラ戦線、トルキスターン・イスラーム党などのジハード主義・非ジハード主義武装集団の戦闘員1,141人もロシア軍の空爆で死亡した。

シリア人権監視団は、シリア各地での武力紛争の犠牲者を詳細に報告しているが、ロシア軍の空爆開始以降、空爆を行った戦闘機の所属を明示しないことが多く、ロシア軍とシリア軍の空爆の犠牲者をどのように峻別しているかは不明。

AFP, January 20, 2016、AP, January 20, 2016、ARA News, January 20, 2016、Champress, January 20, 2016、al-Hayat, January 21, 2016、Iraqi News, January 20, 2016、Kull-na Shuraka’, January 20, 2016、al-Mada Press, January 20, 2016、Naharnet, January 20, 2016、NNA, January 20, 2016、Reuters, January 20, 2016、SANA, January 20, 2016、UPI, January 20, 2016などをもとに作成。

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シリア軍は1ヶ月弱で481回の出撃を実施し、1,662の標的を破壊したと発表(2016年1月20日)

シリア軍報道官は声明で、12月27日から12月20日までの25日間で、シリア軍が481回の出撃を行い、ダマスカス郊外県、ヒムス県、ハマー県、イドリブ県、アレッポ県、ダイル・ザウル県でテロ組織の標的1,662カ所を攻撃、破壊したと発表した。

SANA(1月20日付)が伝えた。

AFP, January 20, 2016、AP, January 20, 2016、ARA News, January 20, 2016、Champress, January 20, 2016、al-Hayat, January 21, 2016、Iraqi News, January 20, 2016、Kull-na Shuraka’, January 20, 2016、al-Mada Press, January 20, 2016、Naharnet, January 20, 2016、NNA, January 20, 2016、Reuters, January 20, 2016、SANA, January 20, 2016、UPI, January 20, 2016などをもとに作成。

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リヤド最高交渉委員会はロシアが「テロ組織」とみなすイスラーム軍幹部をジュネーブ3会議の反体制派代表団メンバーに選出、PYDの参加、ロシアの介入を改めて拒否(2016年1月20日)

リヤドでのシリア反体制派合同会合で設置された最高交渉委員会の委員長を務めるリヤード・ヒジャーブ元首相はリヤドで記者会見を開き、1月25日開催予定のジュネーブ3会議における反体制派の統一代表団の人選に関して、アスアド・アワド・ズウビー准将を団長に、ジョルジュ・サブラー氏を副代表、イスラーム軍幹部のムハンマド・アッルーシュ氏を交渉責任者に指名したと発表するとともに、委員会が選出した代表団17人(うち5人は武装集団メンバー)の氏名を発表した。

ARA News, January 20, 2016
ARA News, January 20, 2016

最高交渉委員会が決定した17人は以下の通り:

ズウビー准将:元シリア軍事高等アカデミー空軍学科長で、ヨルダンで逃亡生活を送る離反士官。

サブラー氏:シリア人民民主党(共産党政治局)の元幹部で、シリア革命反体制勢力国民連立元代表。

ムハンマド・アッルーシュ氏:イスラーム軍幹部。12月にシリア国内での空爆で殺害されたザフラーン・アッルーシュ前司令官のいとこ。

アフマド・ハリーリー:武装集団メンバー。

アブドゥルバースィト・タウィール:武装集団メンバー。

ムハンマド・アッブード:武装集団メンバー。

スハイル・アタースィー:シリア革命反体制勢力国民連立

ハイサム・マーリフ:シリア革命反体制勢力国民連立

ハラフ・ダーウード:民主的変革諸勢力国民調整委員会

アブドゥルマジード・ハンムー:民主的変革諸勢力国民調整委員会

イリヤース・ファラジュ:民主的変革諸勢力国民調整委員会

ジャマール・スライマーン:カイロ宣言グループ(ただし参加を拒否)

フアード・アリークー:シリア・クルド国民評議会

ムハンマド・アトゥール:無所属

バスマ・カドマーニー:無所属

ナズィール・ハキーム:無所属

ムハンマド・サブラー:無所属

ヒジャーブ元首相は、スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連アラブ連盟共同特別代表との会談で代表団の名簿を提出したことを明らかにするとともに、この人選がリヤドでの合同会議での自らの決定、そして国連安保理決議2254号などといった諸決議に沿ったものだと強調した。

ヒジャーブ元首相はまた、「最高交渉委員会は、シリアの反体制派を広く含んでいる。また穏健な武装勢力も初めてこの委員会に参加している」としたうえで「我々は、もしいかなるかたちであれ、第3の代表団、ないしは人物が加えられれば、交渉に行くことを受け入れない」と述べ、ロシアが米国との調整のもと、西クルディスタン移行期民政局が主導するシリア民主評議会を反体制派の代表に加えようとしている動きを拒否する姿勢を明示し、ロシアが「交渉の障害」を作ろうとしていると批判した。

ヒジャーブ元首相は「交渉団結成に際して公式に任命された者が交渉を行うのであり、(国連からの会議への)招聘は、最高交渉委員会に対してなされなければならない。我々はデミストゥラ氏とこのことについて話し合った。こうならなければ我々は交渉には赴かない」と強調した。

一方、シリア政府については「正統性を失っており、シリア全土の17%も支配していない。戦争と平和を決定する力もない…。シリア軍は現地の戦力の10%も締めておらず、ロシア、イラン、民兵、傭兵が90%を占めている」と批判、「我々は交渉に行くにあたって、前提条件を設けていないが、国際社会は(シリア国民に対する犯罪停止のとりきめを)遵守しなければならない…すべての当事者は、包囲解除であれ、逮捕者釈放であれ、支援搬入であれ、砲撃停止であれ、人道問題に対して義務を果たさねばならない」と強調、シリア政府による攻撃を停止させるよう国際社会に呼びかけた。


AFP, January 20, 2016、AP, January 20, 2016、ARA News, January 20, 2016、Champress, January 20, 2016、al-Hayat, January 21, 2016、Iraqi News, January 20, 2016、Kull-na Shuraka’, January 20, 2016、al-Mada Press, January 20, 2016、Naharnet, January 20, 2016、NNA, January 20, 2016、Reuters, January 20, 2016、SANA, January 20, 2016、UPI, January 20, 2016などをもとに作成。

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西クルディスタン移行期民政局は、ハサカ県ラアス・アイン市での赤新月社の支援活動を停止処分(2016年1月20日)

ハサカ県では、ARA News(1月20日付)によると、西クルディスタン移行期民政局の人道問題担当局は、ラアス・アイン市でのシリア赤新月社の支援活動を停止処分とした。

シリア赤新月社が市内で「政治活動」を行う一方、「マクトゥーム」(戸籍のないクルド人)への支援物資配給を行っていない、というのが活動停止処分の理由。

AFP, January 20, 2016、AP, January 20, 2016、ARA News, January 20, 2016、Champress, January 20, 2016、al-Hayat, January 21, 2016、Iraqi News, January 20, 2016、Kull-na Shuraka’, January 20, 2016、al-Mada Press, January 20, 2016、Naharnet, January 20, 2016、NNA, January 20, 2016、Reuters, January 20, 2016、SANA, January 20, 2016、UPI, January 20, 2016などをもとに作成。

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ラタキア県、ヒムス県などでシリア軍とヌスラ戦線などからなる反体制武装集団の戦闘続く(2016年1月19日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊、バアス大隊、ヒズブッラー戦闘員、外国人戦闘員がロシア軍士官の監督のもと、トルクメン山一帯で、第1沿岸師団、シャーム自由人イスラーム運動、アンサール・シャーム、第2沿岸師団、トルキスターン・イスラーム党、シャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍と思われる戦闘機がマヒーン町、カルヤタイン市を空爆した。

一方、SANA(1月19日付)によると、シリア軍がティールマアッラ村、タルビーサ市西部、ウンム・シャルシューフ村でシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団の拠点を攻撃し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊がマルジュ・スルターン村一帯でジハード主義武装集団と交戦した。

また、クッルナー・シュラカー(1月19日付)によると、反体制武装集団のドゥハー・イスラーム旅団が国防隊との捕虜交換に応じ、国防隊は女性4人、老人2人を、ドゥハー・イスラーム旅団は国防隊隊員2人をそれぞれバービッラー市の検問所で解放、引き渡した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊に所属すると観られる狙撃手がアレッポ市カースティールー街道で狙撃、3人を負傷させた。

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ハマー県では、SANA(1月19日付)によると、シリア軍がタッラフ村、ヒルブナフサ村、カフルヌブーダ町、ラターミナ町でシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団の拠点を空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

シリア軍はまた、ムーリク市、アトシャーン村、スカイク村でファトフ軍の拠点を攻撃した。

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イドリブ県では、SANA(1月19日付)によると、シリア軍がサラーキブ市一帯、ハーミディーヤ村でシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団の拠点を攻撃し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、SANA(1月19日付)によると、シリア軍がダルアー市アッバースィーヤ地区、ダーイル町でジハード主義武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, January 19, 2016、AP, January 19, 2016、ARA News, January 19, 2016、Champress, January 19, 2016、al-Hayat, January 20, 2016、Iraqi News, January 19, 2016、Kull-na Shuraka’, January 19, 2016、al-Mada Press, January 19, 2016、Naharnet, January 19, 2016、NNA, January 19, 2016、Reuters, January 19, 2016、SANA, January 19, 2016、UPI, January 19, 2016などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県ブガイリーヤ村一帯でシリア軍とダーイシュ(イスラーム国)の戦闘が続くなか、ロシア軍がブーライル村を爆撃(2016年1月19日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア軍とダーイシュ(イスラーム国)が、ブガイリーヤ村、アイヤーシュ村武器庫、第137旅団基地一帯(フジャイフ丘)で戦闘を続け、ダーイシュは第137旅団基地周辺で爆弾を積んだ車2台を自爆させるなどして、進軍を続けた。

また、クッルナー・シュラカー(1月19日付)によると、ロシア軍戦闘機がブーライル村を空爆し、民間人18人が死亡、数十人が負傷した。

一方、シリア人権監視団によると、ダーイシュは、ブーライル村で、国防隊隊員4人(うち3人はムーハサン市出身、1人はブーライル村出身)の遺体を同市の外壁に吊し曝した。

4人は16日のダーイシュによるブガイリーヤ村侵攻でダーイシュが殺害したと思われる。

他方、SANA(1月19日付)によると、シリア軍がアイヤーシュ村、ダイル・ザウル航空基地一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局アサーイシュの爆弾処理班の隊員2人がラアス・アイン市郊外の発電所で地雷撤去作業中に地雷が爆発し、死亡した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がアイン・イーサー市近郊のタッル・サマン村一帯を空爆した。

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ヒムス県では、SANA(1月19日付)によると、シリア軍がマヒーン町、カルヤタイン市でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、SANA(1月19日付)によると、シリア軍がアッラーン村、アブー・タタル村、マドユーナ村、タッル・マクスール村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, January 19, 2016、AP, January 19, 2016、ARA News, January 19, 2016、Champress, January 19, 2016、al-Hayat, January 20, 2016、Iraqi News, January 19, 2016、Kull-na Shuraka’, January 19, 2016、al-Mada Press, January 19, 2016、Naharnet, January 19, 2016、NNA, January 19, 2016、Reuters, January 19, 2016、SANA, January 19, 2016、UPI, January 19, 2016などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機は過去4日間で157回出撃、シリア領内の579カ所を爆撃する一方、ダイル・ザウル県などで「人道作戦」を継続、物資40トンを投下(2016年1月19日)

ロシア国防省は、1月15日から18日までの4日間でのシリア駐留ロシア軍戦闘機の出撃回数が157回におよび、アレッポ県、ラッカ県、ラタキア県、ヒムス県、ダイル・ザウル県の579カ所を空爆したと発表した。

空爆は、ラタキア県のカバクリーヤ村(現スッカリーヤ村)一帯、アレッポ県タッル・リフアト市一帯、イフラス村一帯、ハルブル村一帯、ハマー県ヒルブナフサ村一帯などのダーイシュ(イスラーム国)やシャームの民のヌスラ戦線などの拠点、タンクローリーの車列に対して行われた。

またシリア駐留ロシア空軍司令部は、シリア領内での「人道作戦」を継続し、ダイル・ザウル県などに人道支援物資40トンをパラシュートで投下した。

AFP, January 19, 2016、AP, January 19, 2016、ARA News, January 19, 2016、Champress, January 19, 2016、al-Hayat, January 20, 2016、Iraqi News, January 19, 2016、Kull-na Shuraka’, January 19, 2016、al-Mada Press, January 19, 2016、Naharnet, January 19, 2016、NNA, January 19, 2016、Reuters, January 19, 2016、SANA, January 19, 2016、UPI, January 19, 2016などをもとに作成。

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ハサカ県では米軍がルマイラーン市郊外の農業用飛行場の軍事転用の準備を完了する一方、ロシア軍はカーミシュリー空港の拡張に向け士官・技術者を派遣(2016年1月19日)

ハサカ県では、『ハヤート』(1月20日付)、シリア人権監視団などによると、西クルディスタン移行期民政局ジャズィーラ地区の拠点都市のルマイラーン町に近い農業用飛行場の改修工事が終了し、米軍による使用がほぼ可能な状況になった。

米軍は数週間前からこの飛行場の滑走路を拡張するなどして、軍事転用の準備をしていた。

シリア政府と西クルディスタン移行期民政局が分割統治するカーミシュリー市では、シリア人権監視団の活動家によると、ロシア軍士官と技術者の一団が数日前にカーミシュリー空港に到着した。

ロシア軍の一団は、ロシア軍戦闘機、貨物機の発着陸を可能とするためのカーミシュリー空港の拡張・強化について検討を行うために同地を訪問したという。

AFP, January 19, 2016、AP, January 19, 2016、ARA News, January 19, 2016、Champress, January 19, 2016、al-Hayat, January 20, 2016、Iraqi News, January 19, 2016、Kull-na Shuraka’, January 19, 2016、al-Mada Press, January 19, 2016、Naharnet, January 19, 2016、NNA, January 19, 2016、Reuters, January 19, 2016、SANA, January 19, 2016、UPI, January 19, 2016などをもとに作成。

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仏・サウジ外相会談:ジュバイル外相「誰もシリアの反体制派に交渉における代表者を押しつけてはならない」(2016年1月19日)

サウジアラビアのアーディル・ジュバイル外務大臣はフランスを訪問し、パリでローラン・ファビウス外務大臣と会談し、シリア情勢、とりわけ25日に開催予定のジュネーブ3会議への対応について意見を交わした。

『ハヤート』(1月19日付)によると、会談後の共同記者会見で、ファビウス外務大臣は、ジュネーブ3会議開催に先立って民間人に対する砲撃・空爆を停止することが重要だと述べ、シリア政府側が信頼醸成に向けた「善意」を示す必要があることを強調した。

ファビウス外務大臣は「砲撃を停止しなければならない。前提条件ではないが行われねばならないことがあり、国連が課した義務は尊重されねばならない。民間人が餓死している都市がある。住宅地が砲撃されている。こうした行為は交渉の成功に資さない。交渉は行われるべきだが、結果がもたらされるよう調整されねばならない」と述べた。

一方、ジュバイル外務大臣は、リヤドでの反体制派合同会合で設置された最高交渉委員会によって代表されている反体制派が「交渉において自らの代表を選ぶ当事者であり、それ以外の誰もシリアの反体制派に対して、アサドとの交渉の代表者を押しつけることは許されない」と述べた。

ファビウス外務大臣もこの点に関して「交渉開始前に回答されるべき問いがある。そのなかの第1の問いは誰が交渉テーブルに着くかというものだ。我々はリヤド大会…が尊重されねばならないと考えている。またスタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連アラブ連盟共同特別代表はこの目的に向け、最高交渉委員会と合意すべきだ」と述べ、同調した。

AFP, January 19, 2016、AP, January 19, 2016、ARA News, January 19, 2016、Champress, January 19, 2016、al-Hayat, January 20, 2016、Iraqi News, January 19, 2016、Kull-na Shuraka’, January 19, 2016、al-Mada Press, January 19, 2016、Naharnet, January 19, 2016、NNA, January 19, 2016、Reuters, January 19, 2016、SANA, January 19, 2016、UPI, January 19, 2016などをもとに作成。

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ラタキア県、アレッポ県、ダルアー県などで、シリア軍とヌスラ戦線などの反体制武装集団の戦闘続く(2016年1月18日)

タラフラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員、アラブ系・アジア系外国人戦闘員がロシア軍士官の監督のもと、県北部のザイトゥーン丘、イブリク丘など(トルクメン山)で、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動、第1沿岸師団、第2沿岸師団、トルキスターン・イスラーム党などからなるジハード主義武装集団と交戦し、戦闘員14人を殺害した。

シリア軍側も9人が死亡したという。

なおドゥラル・シャーミーヤ(1月18日付)によると、反体制武装集団はザイトゥーン丘、イブリク丘を奪還したという。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市サラーフッディーン地区で地下トンネルが爆破される一方、シリア軍がヌールッディーン・ザンキー運動と交戦した。

一方、SANA(1月18日付)によると、シリア軍がアレッポ市ライラムーン地区、ブスターン・バーシャー地区、旧市街、ジャービリーヤ地区、シャイフ・サイード地区、マンスーラ村で反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

また、ヌブル市、ザフラー村の人民諸委員会は、マーイル町・カフィーン村間の街道で反体制武装集団の戦車を攻撃、破壊した。

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ダマスカス郊外県では、SANA(1月18日付)によると、シリア軍がハラスター市の国際幹線道路東部でジハード主義武装集団と交戦し、同地の農場地帯、建物群を制圧した。

一方、クッルナー・シュラカー(1月19日付)によると、国連、シリア赤新月社がザバダーニー市に人道支援物資200箱を搬入した。

搬入されたのは食糧品で、同市内に残留する約600人を対象とするという。

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ハマー県では、SANA(1月18日付)によると、シリア軍がタッラフ村でクライシュの鷹旅団など反体制武装集団を攻撃し、戦闘員25人を殲滅した。

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ダルアー県では、SANA(1月18日付)によると、シリア軍がダルアー市避難民キャンプ、マンシヤ地区、アッバースィーヤ地区、カラク地区、スルターン地区、電力会社南部一帯、マハーミード農場、ヌアイマ村でシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(1月19日付)によると、ハーミディーヤ村でシャーム自由人イスラーム運動のメンバーの車に何者かが仕掛けた爆弾が爆発し、2人が死亡、2人が負傷した。

AFP, January 18, 2016、AP, January 18, 2016、ARA News, January 18, 2016、Champress, January 18, 2016、al-Hayat, January 19, 2016、Iraqi News, January 18, 2016、Kull-na Shuraka’, January 18, 2016、January 19, 2016、al-Mada Press, January 18, 2016、Naharnet, January 18, 2016、NNA, January 18, 2016、Reuters, January 18, 2016、SANA, January 18, 2016、UPI, January 18, 2016などをもとに作成。

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ダイル・ザウル市北東部でダーイシュ(イスラーム国)とシリア軍の攻防が続くなか、有志連合はラッカ市を爆撃(2016年1月18日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)は、ブガイリーヤ村南部の放送塔地区一帯、同村西部の私立大学(ジャズィーラ大学)施設を制圧した。

また、アイヤーシュ村郊外でも、シリア軍、国防隊との交戦の末にサーイカ軍事基地を制圧し同地の武器弾薬庫の大部分を掌握、シリア軍第137旅団が展開し、武器弾薬庫の一部があるフジャイフ丘を攻撃した。

ダーイシュはこのほかにも、シリア政府の支配下にあるダイル・ザウル市ジャウラ地区の循環器科病院を攻撃した。

クッルナー・シュラカー(1月18日付)によると、シリア軍のサーミル・アミーン・アリー准将がアイヤーシュ村一帯の武器庫をめぐるダーイシュとの戦闘で戦死した。

これに対して、シリア人権監視団によると、シリア軍はダイル・ザウル市とアイヤーシュ村、ブガイリーヤ村を結ぶ新たな兵站路を確保し、死亡した兵士の遺体を収容したという。

またシリア軍は、ダイル・ザウル航空基地でダーイシュとの交戦を続ける一方、ダイル・ザウル市フワイジャト・サクル、ジャフラ村などを砲撃した。

一方、SANA(1月18日付)によると、シリア軍は、16日にダーイシュ(イスラーム国)の襲撃を受けたブガイリーヤ村でダーイシュを殲滅、同村の最高峰のルーワード協会団地を奪還した。

シリア軍はまた、ヒサーン村、ジュナイナ村、アイヤーシュ村一帯、ダイル・ザウル市ラシュディーヤ地区でダーイシュと交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がタドムル市西部のドゥーワ地区でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がヒルブナフサ村一帯でジハード主義武装集団と交戦し、シリア軍兵士5人が死亡した。

うち2人は斬首され、死亡したという。

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ラッカ県では、ARA News(1月18日付)によると、有志連合がラッカ市内の3カ所に対して空爆した。

AFP, January 18, 2016、AP, January 18, 2016、ARA News, January 18, 2016、Champress, January 18, 2016、al-Durar al-Shamiya, January 18, 2016、al-Hayat, January 19, 2016、Iraqi News, January 18, 2016、Kull-na Shuraka’, January 18, 2016、al-Mada Press, January 18, 2016、Naharnet, January 18, 2016、NNA, January 18, 2016、Reuters, January 18, 2016、SANA, January 18, 2016、UPI, January 18, 2016などをもとに作成。

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カタールのタミーム首長がロシアを訪問し、プーチン大統領と会談(2016年1月18日)

カタールのタミーム・ビン・ハマド・アール・サーニー首長がロシアを訪問し、モスクワでヴラジミール・プーチン大統領らと会談した。

『ハヤート』(1月19日付)によると、会談では、シリア情勢などの中東諸国情勢への対応、カタールによる対ロシア投資などについて意見が交わされたという。

会談後の記者会見で、セルゲイ・ラブロフ外務大臣は「ロシアとカタールはシリア問題に関するウィーンでの諸合意に従うことを確認した」と述べるとともに、シリア、イエメン、リビアなど中東各地での「テロとの戦い」については、「この目的(テロ撲滅)の実現に交戦するため具体的な措置を協調して行ってきた…。ロシアとカタールはテロとの戦いにおける最大限の効果を保証したいと考えている」と強調した。

AFP, January 18, 2016、AP, January 18, 2016、ARA News, January 18, 2016、Champress, January 18, 2016、al-Hayat, January 19, 2016、Iraqi News, January 18, 2016、Kull-na Shuraka’, January 18, 2016、al-Mada Press, January 18, 2016、Naharnet, January 18, 2016、NNA, January 18, 2016、Reuters, January 18, 2016、SANA, January 18, 2016、UPI, January 18, 2016などをもとに作成。

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ファビウス仏外相「ジュネーブ3会議の日程通りの開催は困難」(2016年1月18日)

フランスのローラン・ファビウス外務大臣は訪問先のUAEのアブダビで記者団に対して、シリア政府が都市への包囲解除や民間人への空爆停止などを通じて、反反体制派との信頼醸成に努めなければ、1月25日予定のジュネーブ3会議の開催は困難だ、と述べた。

ロイター通信(1月18日付)が伝えた。

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フランス外務省報道官は、ダイル・ザウル市郊外ブガイリーヤ村に対するダーイシュ(イスラーム国)の襲撃と民間人約400人の拉致を「戦争犯罪、人道に対する犯罪」と非難した。

AFP, January 18, 2016、AP, January 18, 2016、ARA News, January 18, 2016、Champress, January 18, 2016、al-Hayat, January 19, 2016、Iraqi News, January 18, 2016、Kull-na Shuraka’, January 18, 2016、al-Mada Press, January 18, 2016、Naharnet, January 18, 2016、NNA, January 18, 2016、Reuters, January 18, 2016、SANA, January 18, 2016、UPI, January 18, 2016などをもとに作成。

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シリア正教総主教と政治治安局が西クルディスタン移行期民政局のアサーイシュとアッシリア教徒の武装集団「ストロ」の和解を仲介(2016年1月18日)

クッルナー・シュラカー(1月18日付)は、12日のハサカ県カーミシュリー市でのアッシリア教徒の武装部隊「ストロ」やアラブ人部族の武装部隊「ジャズィーラ防衛部隊」と、西クルディスタン移行期民政局の治安部隊「アサーイシュ」との衝突によって激化したストロとアサーイシュの緊張を緩和するため、シリア正教アンティオキア全東方総主教区のイグナティウス・アフレム2世カリーム総主教がカーミシュリー市を訪問した。

アフレム2世カリーム総主教の訪問は、政治治安部長を務め、ハサカ県に展開するシリア軍と地元の民兵の関係の調整を担当することでも知られるザイトゥーン・ムハンマド・ディーブ准将の調整のもとに行われ、訪問中にアサーイシュ、ストロの高官との面談を行い、和解を仲介したという。

Kull-na Shuraka', January 18, 2016
Kull-na Shuraka’, January 18, 2016

AFP, January 18, 2016、AP, January 18, 2016、ARA News, January 18, 2016、Champress, January 18, 2016、al-Hayat, January 19, 2016、Iraqi News, January 18, 2016、Kull-na Shuraka’, January 18, 2016、al-Mada Press, January 18, 2016、Naharnet, January 18, 2016、NNA, January 18, 2016、Reuters, January 18, 2016、SANA, January 18, 2016、UPI, January 18, 2016などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県マダーヤー市で2015年12月の1ヶ月間で32人が餓死(2016年1月18日)

スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連アラブ連盟共同特別代表は、国連安保理事会での非公式会合で、1月25日開催予定のジュネーブ3会議に参加する反体制派統一代表の人選をめぐる各国の対立の決着と、ダマスカス郊外県マダーヤー町への人道状況改善に向けた具体的な取り組みを強く求めた。

『ハヤート』(1月19日付)が、複数の外交筋の話として伝えた。

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国連は17日に開示した報告書のなかで、2015年12月の1ヶ月間で、シリア政府、ヒズブッラーが包囲を続けるダマスカス郊外県のマダーヤー町で32人が餓死、また数十人が緊急の医療措置を必要としていることを明らかにした。

国連とシリア赤新月社は、1月11、14日に、マダーヤー町およびイドリブ県フーア市、カファルヤー町に支援物資を搬入、また緊急医療措置が必要な10人をマダーヤー町から搬出した。

『ハヤート』(1月19日付)などが伝えた。

AFP, January 18, 2016、AP, January 18, 2016、ARA News, January 18, 2016、Champress, January 18, 2016、al-Hayat, January 19, 2016、Iraqi News, January 18, 2016、Kull-na Shuraka’, January 18, 2016、al-Mada Press, January 18, 2016、Naharnet, January 18, 2016、NNA, January 18, 2016、Reuters, January 18, 2016、SANA, January 18, 2016、UPI, January 18, 2016などをもとに作成。

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アスマー・アフラス大統領夫人が「シリア科学オリンピック」の優秀者表彰式に出席(2016年1月18日)

SANA(1月18日付)は、首都ダマスカスのアサド文化芸術館で開催さていた「シリア科学オリンピック」の優秀者表彰式にアサド大統領の夫人アスマー・アフラス氏が出席し、祝辞を述べた、と伝えた。

SANA, January 18, 2016
SANA, January 18, 2016

AFP, January 18, 2016、AP, January 18, 2016、ARA News, January 18, 2016、Champress, January 18, 2016、al-Hayat, January 19, 2016、Iraqi News, January 18, 2016、Kull-na Shuraka’, January 18, 2016、al-Mada Press, January 18, 2016、Naharnet, January 18, 2016、NNA, January 18, 2016、Reuters, January 18, 2016、SANA, January 18, 2016、UPI, January 18, 2016などをもとに作成。

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バアス党傘下の革命青年連合はヒズブッラー、イラク人民兵の指導のもと高校生への軍事教練を開始(2016年1月17日)

クッルナー・シュラカー(1月17日付)は、ダマスカス県内各所で、バアス党の傘下団体(人民諸組織)である革命青年連合が1月半ばから、「ヒズブッラーやシーア派イラク人民兵」の指導のもと、高校生男女を対象に軍事教練コースを開設したと伝え、教練や行進の様子を撮影した写真複数点(革命青年連合が公開している写真)を掲載した。

Kull-na Shuraka', January 17, 2016
Kull-na Shuraka’, January 17, 2016
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Kull-na Shuraka', January 17, 2016
Kull-na Shuraka’, January 17, 2016

AFP, January 17, 2016、AP, January 17, 2016、ARA News, January 17, 2016、Champress, January 17, 2016、al-Hayat, January 18, 2016、Iraqi News, January 17, 2016、Kull-na Shuraka’, January 17, 2016、al-Mada Press, January 17, 2016、Naharnet, January 17, 2016、NNA, January 17, 2016、Reuters, January 17, 2016、SANA, January 17, 2016、UPI, January 17, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はハマー県、ヒムス県でヌスラ戦線など反体制武装集団との戦闘を続ける(2016年1月17日)

ハマー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(1月17日付)、シリア人権監視団によると、ロシア軍の航空支援を受けたシリア軍、国防隊が、ヒルブナフサ村一帯で、シャーム自由人イスラーム運動、シャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と激しく交戦した。

シリア軍はまた、県北西部のガーブ平原に位置するシャリーア村、フワイジャ村、ハウワーシュ丘一帯を砲撃、ムーリク市一帯、マアーン村一帯ではジュンド・アクサー機構などからなるジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(1月17日付)によると、シリア軍がカフルヌブーダ町、カフルズィーター市でジハード主義武装集団の拠点を空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がタッル・ザハブ町をシリア軍が砲撃する一方、ジハード主義武装集団はハウラ地方のシリア軍検問所などを砲撃した。

シリア軍はまたティールマアッラ村を「樽爆弾」で攻撃、同地一帯でジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(1月17日付)によると、シリア軍がカフルラーハー市、タッル・ザハブ町、ラスタン市、タルビーサ市、キースィーン村でシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍と思われる戦闘機がアレッポ市スッカリー地区、マアーディー地区、バニー・ザイド地区、マガーイル地区を空爆した。

一方、SANA(1月17日付)によると、シリア軍がタッル・ハッターバート村、カタル村、アイン・ジャフシュ村、ラスム・スィルヤーン村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、県北部のザーヒヤ、一帯のシリア軍拠点をジハード主義武装集団が砲撃、またカンディースィーヤ村、スッカリーヤ村一帯でシリア軍、国防隊、バアス大隊、ヒズブッラー戦闘員、外国人戦闘員がシャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動、トルキスターン・イスラーム党、第1沿岸師団、第2沿岸師団、アンサール・シャームなどからなるジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(1月17日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともに県北部でジハード主義武装集団と交戦を続け、カンディースィーヤ村、スッカリーヤ村、カブカリーヤ村および同地一帯の丘陵地帯、ハナーディーク山、カンディースィーヤ山、カズバル山、スィンディヤーン山を制圧した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊がダルアー市一帯でシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦、またシャイフ・マスキーン町をロシア軍と思われる戦闘機が空爆した。

一方、SANA(1月17日付)によると、シリア軍がダルアー市マンシヤ地区一帯、避難民キャンプ一帯、ヌアイマ村でシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、SANA(1月17日付)によると、シリア軍がマアッルディブサ村、カフルサジュナ村、アルバイーン山一帯でシャーム自由人イスラーム運動、シャームの民のヌスラ戦線などファトフ軍の拠点を空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, January 17, 2016、AP, January 17, 2016、ARA News, January 17, 2016、Champress, January 17, 2016、al-Durar al-Shamiya, January 17, 3016、al-Hayat, January 18, 2016、Iraqi News, January 17, 2016、Kull-na Shuraka’, January 17, 2016、al-Mada Press, January 17, 2016、Naharnet, January 17, 2016、NNA, January 17, 2016、Reuters, January 17, 2016、SANA, January 17, 2016、UPI, January 17, 2016などをもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)はダイル・ザウル市郊外ブガイリーヤ村の民間人400人を拉致・連行:シリア軍とダーイシュはダイル・ザウル市一帯で交戦する一方、ロシア軍はアレッポ県バーブ市を爆撃(2016年1月17日)

シリア人権監視団は、16日にダイル・ザウル県ダイル・ザウル市内のシリア軍支配地域やブガイリーヤ村など同市北西部に侵攻したダーイシュ(イスラーム国)が、女性および子供など国防隊隊員の家族を含む民間人400人以上を拘束し、ダーイシュ支配地域に連行したと発表した。

拉致された民間人は、ブガイリーヤ村郊外の住宅地でダーイシュに拉致され、「その全員がイスラーム教スンナ派」だという。

なお、シリア人権監視団によると、ブガイリーヤ村一帯での戦闘により、民間人85人、シリア軍兵士・国防隊隊員50人の合わせて135人がダーイシュによって殺害されたという。

またダーイシュ側もブガイリーヤ村侵攻にあたって自爆攻撃を頻発させ、戦闘員42人が死亡したという。

これに関して、SANA(1月16日付)は、市民300人以上が殺害されていたと発表したが、16日時点で主要メディアは、シリア軍・国防隊隊員十数名が殺害されていたと伝えるのみだった。

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同じく、ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、同地一帯をダーイシュに占拠されたシリア軍は、同地奪還に向けて、ブガイリーヤ村でダーイシュと激しく交戦したほか、ダイル・ザウル市ラシュディーヤ地区、ジュバイラ地区、ハウィーカ地区でもダーイシュと交戦した。

シリア軍はまた、ハリータ村に各所に対して砲撃を加えた。

一方、ダーイシュ(イスラーム国)ハイル州(ダイル・ザウル県のこと)は声明を出し、「ヌサイリー軍」(シリア軍)との戦闘の末に、アイヤーシュ村の武器庫を制圧したと発表した。

Kull-na Shuraka', January 17, 2016
Kull-na Shuraka’, January 17, 2016

他方、ARA News(1月18日付)によると、ロシア軍戦闘機が17日早朝から18日早朝にかけて、ダイル・ザウル航空基地一帯、ユーフラテス・シャーム・ホテル一帯、ジュナイニーヤ村、フサイニーヤ町、ブガイリーヤ村一帯を複数回にわたって空爆した。

また、ARA News(1月17日付)によると、シリア軍が、ロシア軍の航空支援を受け、ブガイリーヤ村などダイル・ザウル市北西部一帯でダーイシュと交戦し、16日にダーイシュによって占拠されたユーフラテス・シャーム・ホテル、第12地点、アイヤーシュ村の武器庫、サーイカ軍事基地(武器庫)の一部を奪還した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍と思われる戦闘機がダーイシュ(イスラーム国)の拠点都市の一つバーブ市各所を空爆した。

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SANA(1月17日付)によると、シリア軍がタドムル市郊外のヒヤール山、採石場一帯、柑橘園一帯、カルヤタイン市郊外のスード丘一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を攻撃し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, January 17, 2016、AP, January 17, 2016、ARA News, January 17, 2016、Champress, January 17, 2016、al-Hayat, January 18, 2016、Iraqi News, January 17, 2016、Kull-na Shuraka’, January 17, 2016、January 18, 2016、al-Mada Press, January 17, 2016、Naharnet, January 17, 2016、NNA, January 17, 2016、Reuters, January 17, 2016、SANA, January 17, 2016、UPI, January 17, 2016などをもとに作成。

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シリア外務省は2015年12月にトルコ軍が少なくとも7回にわたってシリア領内を侵犯したと非難、国連に対応を要請(2016年1月17日)

シリアの外務在外居住者省は国連安保理議長および事務総長に宛てて書簡を送りそのなかで、トルコ軍が2015年12月の1ヶ月間で、シリア領内に少なくとも7回侵入し、軍事行動を行ったと報告、トルコ政府に対して主権侵害をただちに停止するよう求めるとともに、国連安保理に対してトルコの違反行為を停止させるために責任ある対応をとるよう要請した。

書簡によると、トルコ軍によるシリア領土への侵犯は以下の通り:

2015年12月5日:アレッポ県アアザール市郊外のハルハラ村、ダフラ村、カッラ・マズラア町一帯にトルコ軍が、スルターン・ムラード師団(トルクメン人)、ファーティフ旅団とともに侵攻、6日に撤退。
2015年12月6日:アレッポ県バーブ・サラーマ国境通行所から潜入した外国人からなる武装集団が侵入するのをトルコ軍が支援。
2015年12月22日:ハサカ県マーリキーヤ市郊外のカルカリーヤ村・ブスターン村間のアフリート丘一帯に約150人からなるトルコ軍が侵攻、23日に撤退。
2015年12月23日:ハサカ県ダルバースィーヤ市郊外のアサディーヤ村一帯にトルコ軍が侵攻。
2015年12月24日:ハサカ県カーミシュリー市郊外のラティーフィーヤ村近郊にトルコ軍が侵攻。
2015年12月27日:ハサカ県カフターニーヤ市郊外のタッル・ジハーン村一帯にトルコ軍が侵攻。
2015年12月30日:ハサカ県マーリキーヤ市郊外のアイン・ディーワール村近郊にトルコ軍が侵攻。

SANA(1月17日付)が伝えた。

AFP, January 17, 2016、AP, January 17, 2016、ARA News, January 17, 2016、Champress, January 17, 2016、al-Hayat, January 18, 2016、Iraqi News, January 17, 2016、Kull-na Shuraka’, January 17, 2016、al-Mada Press, January 17, 2016、Naharnet, January 17, 2016、NNA, January 17, 2016、Reuters, January 17, 2016、SANA, January 17, 2016、UPI, January 17, 2016などをもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)がダイル・ザウル市およびその周辺に侵攻しブガイリーヤ村を一時占拠、シリア政府は住民300人が虐殺されたと主張(2016年1月16日)

Kull-na Shuraka', January 17, 2016
Kull-na Shuraka’, January 17, 2016

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)が、ダイル・ザウル市内のシリア政府支配地域(ハウィーカ地区、ラシュディーヤ地区)および同市周辺一帯(ブガイリーヤ村、アイヤーシュ村、サーイカ軍事基地)などに侵攻し、ブガイリーヤ村を掌握、シリア軍兵士・国防隊隊員35人が死亡した。

クッルナー・シュラカー(1月16日付)によると、ダーイシュは、ブガイリーヤ村の他にも、ダイル・ザウル航空基地を見下ろすことができるカルーム丘、サルダ丘一帯を制圧したという。

シリア人権監視団によると、死亡した35人のうち、8人は銃殺処刑で、クッルナー・シュラカー(1月16日付)によると、処刑されたのは国防隊の隊員で、処刑された隊員以外にも多くの隊員が捕捉されたという。

これに関して、SANA(1月16日付)は、複数の地元住民筋の話として、ダーイシュがブガイリーヤ村で住民約300人を「背教」、ダーイシュに対する戦闘行為の罪で斬首するなどして、虐殺した、と伝えた。

なお、シリア人権監視団によると、ダーイシュの侵攻を受け、シリア軍はブガイリーヤ村に増援部隊を派遣し、ダーイシュが占拠した地域のほとんどを奪還したという。

また戦闘機(クッルナー・シュラカー(1月16日付)によるとロシア軍戦闘機)がシャクラー村、ジュナイナ村、ヒサーン村、アイヤーシュ村などダイル・ザウル市西部郊外一帯を空爆する一方、ダーイシュはダイル・ザウル市の県庁舎一帯、ジャウラ地区などを砲撃した。

一方、SANA(1月16日付)によると、シリア軍がアイヤーシュ村、ジュナイナ村、ブガイリーヤ村、ダイル・ザウル市ジュバイラ地区、ラシュディーヤ地区、ハウィーカ地区でダーイシュと交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

他方、ダーイシュ(イスラーム国)ハイル州(ダイル・ザウル県のこと)は声明を出し、「ヌサイリーヤ体制」(シリア政府のこと)の「背教者」多数を殺傷、捕捉し、ブガイリーヤ村、サーイカ軍事基地(武器庫)、燃料庫、放送塔、ルーワード協会団地、ダイル・ザウル市ムワッザフィーン地区各所を制圧したと発表した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がクワイリス航空基地に近いフマイマ村のシリア軍拠点複数カ所を攻撃したが、シリア軍の反撃を受け、戦闘員16人が死亡した。

シリア軍とダーイシュはまた、ダーイシュの拠点都市の一つバーブ市南部郊外で交戦を続けるとともに、ロシア軍が同地一帯を空爆した。

なお、バーブ市は、2012年7月に反体制派が制圧した後、2013年にダーイシュの手に渡った。

一方、ARA News(1月16日付)によると、ロシア軍がアレッポ市スッカリー地区にある医療センターを空爆し、住民7人が死亡、数十人が負傷した。

ARA News, January 16, 2016
ARA News, January 16, 2016

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ラッカ県では、ARA News(1月16日付)によると、ロシア軍がダーイシュ(イスラーム国)の中心都市ラッカ市各所を空爆し、住民15人が死亡、20人が負傷した。

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ヒムス県では、SANA(1月16日付)によると、シリア軍がタール山北東部でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を攻撃し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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スワイダー県では、SANA(1月16日付)によると、シリア軍がアシュハイブ丘一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を攻撃し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハサカ県では、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊によると、ハサカ市西部郊外でダーイシュ(イスラーム国)戦闘員2人を殺害した。

AFP, January 16, 2016、AP, January 16, 2016、ARA News, January 16, 2016、Champress, January 16, 2016、al-Hayat, January 17, 2016、Iraqi News, January 16, 2016、Kull-na Shuraka’, January 16, 2016、January 17, 2016、al-Mada Press, January 16, 2016、Naharnet, January 16, 2016、NNA, January 16, 2016、Reuters, January 16, 2016、SANA, January 16, 2016、UPI, January 16, 2016などをもとに作成。

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シリア軍がヌスラ戦線らとの戦闘の末、ラタキア県サッラーフ村一帯の丘陵地帯などを制圧(2016年1月16日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員、外国人戦闘員が、ダグダガーン村、バイト・イブリク村、サッラーフ村、ダッラ村一帯など(トルクメン山一帯)でシャームの民のヌスラ戦線、トルクメン・イスラーム党などからなるジハード主義武装集団と交戦、ロシア軍戦闘機が同地一帯を空爆、シリア軍も砲撃を行った。

これにより、シリア軍側はバイト・イブリク村および周辺の丘陵地帯(サッラーフ村一帯)を制圧した。

一方、SANA(1月16日付)によると、シリア軍が国防隊とともに、県北部の下カウム村、上カウム村で反体制武装集団を掃討、両村および第489地点、第465地点、第547地点などの丘陵地帯を制圧した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊がアレッポ市南部郊外のハーン・トゥーマーン村一帯でジハード主義武装集団と交戦した。

また、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊によると、シャームの民のヌスラ戦線がアレッポ市シャイフ・マクスード地区を砲撃、これに対して人民防衛隊が応戦し、ヌスラ戦線戦闘員4人を殺害した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍と思われる戦闘機がフバイト村を空爆した。

一方、SANA(1月16日付)によると、シリア軍がフバイト村、ファイルーン村、ジスル・シュグール市でナスル軍、アンサール旅団などの拠点を攻撃し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍と思われる戦闘機が、ハウワーシュ村を空爆、またヒルブナフサ村周辺では、シリア軍がシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(1月16日付)によると、シリア軍がアクラブ町でシャームの民のヌスラ戦線司令部などの拠点に対して特殊作戦を行い、ヌスラ戦線の指導者の一人「アブー・マシュアル」氏ら複数の戦闘員を殺害、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(1月16日付)によると、シリア軍がティールマアッラ村、アブー・サナースィル村、サフラ丘、カフルラーハー市、アスィーラ村、タッラフ村でシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団の拠点を攻撃し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

また、クッルナー・シュラカー(1月17日付)によると、シャーム自由人イスラーム運動の司令官の一人アーミル・アシュカル氏(アブー・ビラール)が県北部のマクラミーヤ村で何者かによって撃たれ、死亡した。

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ダルアー県では、SANA(1月16日付)によると、シリア軍がダルアー市ブスラー広場南部、アッバースィーヤ地区、カラク地区、マンシヤ地区でシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, January 16, 2016、AP, January 16, 2016、ARA News, January 16, 2016、Champress, January 16, 2016、al-Hayat, January 17, 2016、Iraqi News, January 16, 2016、Kull-na Shuraka’, January 16, 2016、January 17, 2016、al-Mada Press, January 16, 2016、Naharnet, January 16, 2016、NNA, January 16, 2016、Reuters, January 16, 2016、SANA, January 16, 2016、UPI, January 16, 2016などをもとに作成。

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国連安保理はシリア国内の人道状況を審議、シリア軍、ダーイシュ(イスラーム国)、ヌスラ戦線などによる住民包囲を「戦争犯罪」と批判(2016年1月15日)

国連安保理は、シリア国内の人道状況に関する会合を開き、国連人道問題担当事務次長補の姜敬和女史が報告を行った(http://www.un.org/press/en/2016/sc12203.doc.htm)。

英仏の要請によって開催された会合において、姜事務次長補は、約40万人がダーイシュ(イスラーム国)、シャームの民のヌスラ戦線などの反体制武装集団、そしてシリア軍によって包囲を受けていると指摘、また約450万人が医療物資配給などが困難な地域での生活を余儀なくされていると述べた。

また姜事務次長補は、シリア軍、ヒズブッラーが包囲を続けるダマスカス郊外県マダーヤー町の状況について、「悪夢のような」現状と述べるとともに、「食糧、水、薬品は、紛争当事者が好き勝手に受け入れたり、拒否したりできるような取引材料ではない」と述べた。

報告後の審議では、「飢餓を兵器として利用することは戦争犯罪」といった批判がなされるとともに、民間人に対する攻撃停止が改めて強調された。

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