ダイル・ザウル県でダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルがシリア民主軍とアサーイシュを襲撃(2025年6月8日)

ダイル・ザウル県では、ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)の広報センターが、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルが7日にスブハ村の分所、灌漑用水路ステーションの警備拠点を襲撃、アサーイシュが応戦したと発表した。

また、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルがスブハ村のシリア民主軍の分所、灌漑用水路ステーションの警備拠点を襲撃、またナムリーヤ村でシリア民主軍の車1台を攻撃した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ラッカ県マシュラブ地区の自宅で5月20日に逮捕されていた活動家のアフマド・ハムザ・サトム氏が釈放された。

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サウジアラビアのメッカでサルマーンズ国王の来賓、イスラーム世界の要人、巡礼者事務所代表らを迎えるレセプションが開催され、シュクリー宗教関係大臣が出席(2025年6月8日)

サウジアラビアのメッカで、サルマーン・ブン・アブドゥルアズィーズ国王の来賓、イスラーム世界の要人、巡礼者事務所代表らを迎えるレセプションが開催され、ムハンマド・アブー・ハイル・シュクリー宗教関係大臣が出席した。

シュクリー宗教関係大臣は、サウジアラビアのハッジ・ウムラ省副大臣から、イスラーム暦1447年の巡礼季に向けた初期調整文書を正式に受け取った。

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ムルハフ・アブー・カスラ国防大臣は、戦場で命を落とした殉教者の遺族代表団と首都ダマスカスの省庁舎で会談した。

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イドリブ県では、ムハンマド・ハイール・ハサン・シュアイブ国防副大臣、ムハンマド・アブドゥルラフマーン県知事ら軍幹部や政府関係者の出席のもと、殉教者の遺児たちを称える式典が開催された。

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ラタキア県では、アリー・ナアサーン参謀総長、ムハンマド・ウスマーン知事、地域の有力者や政府・軍関係者らが出席し、イード・アル=アドハー(犠牲祭)に合わせて負傷兵を称える祝会が開催された。

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アフマド・シャルア暫定大統領氏は、UAEのムハンマド・ビン・ザーイド大統領とイード・アル=アドハー(犠牲祭)の祝電を交わし、両国民の繁栄と安定を祈願した。

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ラーイド・サーリフ緊急事態災害大臣大臣は、アブドゥルバースィト・サールート氏の命日に合わせてXを通じて、同氏の功績を称えるメッセージを以下の通り綴った。
英雄アブドゥルバースィト・サールートの殉教記念日にあたり、自由と尊厳を高らかに歌い上げた彼の声、銃声の中でも国民の意志を表現した彼の叫びが我々のなかで潰えることはない。シリアが自由で尊厳ある国となるために命を捧げたすべての人々を、我々は決して忘れない。また、爆撃の中で人命を救い、自ら犠牲となったシリア民間防衛(ホワイト・ヘルメット)の殉教者たちのことも忘れない。革命の場から救助の現場に至るまで、彼らはその犠牲をもってシリアの真の記憶を書き記している。

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『ウォールストリート・ジャーナル』:バアス政権は少なくとも300人の子どもを家族から強制的に引き離し、自らが管理する孤児院に収容(2025年6月7日)

『ウォールストリート・ジャーナル』は、バアス政権が少なくとも300人の子どもを家族から強制的に引き離し、自らが管理する孤児院に収容していたことが明らかになったと報じた。

同誌が機密文書、元拘束者へのインタビュー、アフマド・シャルア移行期政権当局の関係者の証言に基づき伝えたところによると、バアス政権は、子どもを反体制派の家族に対する圧力手段として利用し、少なくとも3,700人の子どもが、家族と共に逮捕されたか、大規模な家宅捜索や一斉拘束の際に失踪し、行方不明だという。
そのなかには、2013年に夫のアブドゥッラフマーン・ヤースィーン氏が逮捕された後、自身も拘束された歯科医で元シリア代表のチェス選手ラーニヤ・アッバースィー氏の子どもたちも含まれており、その消息は今も分かっていない。

同誌は、子どもたちが「SOS子どもの村」が運営する孤児院に収容されている可能性を示す新たな証拠を得たとしている。

「SOS子どもの村」は、2014年から2018年の間に身元が分からない子ども139人をシリア国内の施設で受け入れたことを認め、その後、こうした受け入れを行わないよう当局に要請され、大半の子どもたちは当局に引き渡されたが、その後の行方は確認できていないとした。

同紙は、ラーニヤ氏の夫ヤースィーン氏の家族が今なお孫の行方を追っていることを伝え、孤児院のウェブサイトに掲載された写真や元女性囚人の証言、さらにはAIを用いた顔画像の再構築など、あらゆる手段を用いていると報じた。

また、家族はラーニヤ氏の子どもに似た少年のDNA鑑定を実施したが、結果は一致しなかったという。

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ムスタファー情報大臣はヒムス県南東部の米有志連合実効支配地(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプが解体され、国内避難民(IDPs)が帰還したと発表(2025年6月7日)

ハムザ・ムスタファー情報大臣はXを通じて、ヒムス県南東部の米有志連合実効支配地(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプが解体され、国内避難民(IDPs)が帰還したと発表した。

ポストの内容は以下の通り。

ルクバーン難民キャンプの解体と避難民の帰還によって、旧体制の戦争マシーンが生み出した避難の物語における悲惨で痛ましい一章に幕が下ろされた。
ルクバーンは単なるキャンプではなかった。それは「死の三角地帯」とも呼ばれ、包囲と飢餓の過酷さを象徴する場所であり、体制が人々を荒涼たる砂漠で過酷な運命に晒した証人でもあった。
帰還への一歩一歩のなかで、痛みの砂の間から、すべてのシリア人の心に大きな希望が芽生え、誰もが住める新たな祖国を築こうとする強い決意が湧き上がってくる。
ルクバーンの終焉は、他のキャンプの解体へと続く新たな道の始まりであり、日々新たに湧き起こる意志と、それを支える国家の後押しによって、すべての避難民が自らの家へと帰還する日が訪れるだろう。

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ラーイド・サーリフ緊急事態災害大臣は、ルクバーン・キャンプの解体について、Xを通じて以下の通り綴った。

ルクバーン難民キャンプの閉鎖は、我々の避難民が直面してきた最も過酷な人道的悲劇の一つの終わりを意味する。この一歩が、他のキャンプにおける苦しみを終わらせ、人々が尊厳と安全のうちに故郷へ戻るための道の始まりとなることを願っている。

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SANAはルクバーン・キャンプについて以下の通り報じた。

ルクバーン難民キャンプにおける10年に及ぶ避難生活の苦難は、そこに避難していた家族たちの退去によって幕を閉じた。彼らにとってこのキャンプは長年、旧体制の弾圧から逃れるための避難所であった。
今回の出来事は、単なるテントや簡素な施設の撤去ではなく、長年にわたり包囲と飢餓、基本的サービスの欠如に苦しめられた避難民問題における大きな転換点を意味する。
ルクバーン・キャンプは2014年、砂漠地帯の中心、シリア・イラク・ヨルダン三国国境の交差点に設置された。旧体制の戦争によって家を追われた数万人のシリア人がこの地に避難し、その最盛期には10万人以上を収容していた。しかし、その悲惨な状況は、国際人権団体から「世界最悪の避難所のひとつ」と評されるほどであった。
旧体制による厳しい包囲のもと、キャンプには生活の最低限の条件すら整っておらず、病気や栄養失調が蔓延し、適切な医療があれば防げたはずの死亡例も多数発生した。
避難民たちの苦しみは食料や医薬品の不足にとどまらず、ロシアの支援を受けた旧体制による包囲によって、完全な孤立状態に置かれていた。国連の報告書では、キャンプが包囲され、長年にわたり人道支援の搬入がほぼ不可能であったことが繰り返し指摘されている。
国際機関の度重なる訴えにもかかわらず状況は改善されず、やがて避難民たちはより安全で生活に適した場所を求めて徐々にキャンプを離れていった。
そして、昨年12月8日にシリア国民の革命が勝利し、旧体制の支配から解放されたことで、避難民たちは10年以上前に逃れた故郷への帰還を開始した。この帰還は単に家や土地を取り戻すことではなく、失われた「生活」そのものを取り戻す営みであった。解放後に新たに形成された部族の長老会や地域評議会との連携のもと、家族たちは旧体制の戦争が破壊したものの再建に取りかかっている。
ルクバーン・キャンプの解体は、仮設テントや避難所の撤去にとどまらず、戦争によって強制された悲劇的な避難の時代に終止符を打つものである。国内外の他のキャンプで今も生活を余儀なくされているシリア人にとって、この出来事は避難問題の全面解決、そしてすべての人が故郷に戻るための希望の光となっている。
国家は被災地域の再建に向けたあらゆる手段を講じる姿勢を示しており、シリア現代史におけるこの暗黒の一章はついに閉じられつつある。シリア国民は今、新たな章、「帰還・安定・自由と尊厳ある生活」の章を開こうとしている。

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一方、シリア人権監視団は、ルクバーン・キャンプについて以下の通り紹介した。

2015年後半に設立されたこのキャンプ(ルクバーン・キャンプ)は、紛争地域から逃れてきた数千人のシリア人にとっての避難所となり、2016年には住民の数は約9万人に達していた。

しかし、国際機関が実質的な役割を果たさず、病人の受け入れや人道的支援の提供を拒否したことで、このキャンプは孤立と苦しみの象徴へと変わった。

シリア人権監視団は、このキャンプの状況を特別に重視し、何年も続いた人道的大惨事に対して難民問題を扱う国際機関が沈黙する中、キャンプの避難民たちの声を世界に届けてきた。

ルクバーンの住民たちは、極めて過酷な状況に苦しみ、特に新型コロナウイルスのパンデミック時には、緊急治療を提供していたヨルダン側の医療拠点が閉鎖されたことで、その苦しみはさらに悪化した。

状況はさらに悪化し、2020年第1四半期には、旧体制とそれを支援する「イランの民兵」による厳しい包囲のもと、食料や医薬品の搬入が禁じられ、特に子どもたちの間で死亡例が報告される事態となった。

また、過去数年間にキャンプからの脱出を試みた者は、法的保護や安全の保証がない中で、旧政権の治安部隊による恣意的な拘束の危険に晒されていた。

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イスラエル軍戦車部隊が占領下ゴラン高原からクナイトラ県ジャッバー村郊外に侵入し、シリア領内に向けて集中砲火を浴びせ、その後撤退(2025年6月7日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍戦車部隊が占領下ゴラン高原からジャッバー村郊外に侵入し、シリア領内に向けて集中砲火を浴びせ、その後撤退した。

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米主導の有志連合が駐留するハサカ県カスラク村の基地に軍事兵站物資を積んだ貨物車輛40輌からなる車列がダイル・ザウル県から到着(2025年6月7日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合が駐留するカスラク村の基地に、軍事兵站物資を積んだ貨物車輛40輌からなる車列がダイル・ザウル県から到着した。

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シャルア暫定大統領とラティーファ夫人は首都ダマスカスの人民宮殿で、全国各地からの女性代表団、学生代表団を迎える(2025年6月7日)

SANAによると、アフマド・シャルア暫定大統領とラティーファ・ダルービー夫人は、首都ダマスカスの人民宮殿で、全国各地からの女性代表団を迎え、イード・アル=アドハー(犠牲祭)の祝辞を受けた。
女性代表団との懇談のなかで、シャルア暫定大統領は「シリアの女性は、活動と建設の歩みにおける中心的要素であり、基本的なパートナーである」と述べた。

SANAは8日、シャルア暫定大統領とラティーファ夫人が女性代表団と面会した際の映像を公開した。

シャルア暫定大統領とラティーファ夫人は続いて、大学生と高校生からなる代表団を迎え、大統領は「シリアの若者たちは、シリア再建プロジェクトの強固な基盤である」と述べた。


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SANAによると、ムルハフ・アブー・カスラ国防大臣は、首都ダマスカスの関係者からなる代表団、部族・氏族評議会の代表団、大学生からなる代表団、ダマスカス郊外県政治局と労働者組合連合の代表団の訪問を受け、イード・アル=アドハー(犠牲祭)を祝う祝辞を受け取った。





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バッラク在トルコ米大使兼シリア担当特使:「トランプ大統領のヴィジョンとルビオ長官の実行力は、単に希望に満ちているだけでなく、実現可能である」(2025年6月7日)

トーマス・バッラク在トルコ米大使兼シリア担当特使は、Xを通じて、ホワイト・ハウスでドナルド・トランプ米大統領、マルコ・ルビオ国務大臣と会談したことを明かした。

ポストの内容は以下の通り。

午後はホワイト・ハウスでトランプ大統領およびルビオ長官とともに、中東問題について話し合った。内容のすべてがトルコとシリアに関するものだった。
大統領のヴィジョンと長官の実行力は、単に希望に満ちているだけでなく、実現可能であることを、私は保証できる。

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シリア人権監視団:2025年に入って以降、イスラエル軍の爆撃や砲撃により35人が死亡(2025年6月7日)

シリア人権監視団は、2025年に入って以降、イスラエル軍の爆撃や砲撃による犠牲者が6月6日の時点で35人を記録していると発表した。

犠牲者の内訳は以下の通り。
アフマド・シャルア移行期政権の国防省部隊兵士:死者9人、負傷者21人
身元不明者(レバノン人):死者2人
民間人:死者15人、負傷者3人
武装した民間人:死者9人

この間のイスラエル軍の攻撃は63回、うち航空攻撃が50回、地上攻撃が10回。

月別の攻撃回数、死傷者数は以下の通り。

2025年1月
攻撃回数:5回(すべて航空攻撃)
標的数:5ヵ所
犠牲者:民間人1人、軍関係者2人

アレッポ県:1回
ダマスカス郊外県:1回
スワイダー県:1回
ヒムス県:1回
クナイトラ県:1回(民間人1人と兵士2人死亡、1人重傷)

2025年2月
攻撃回数:13回(航空攻撃11回、地上攻撃2回)
標的数:16ヵ所
犠牲者:5人(民間人1人、作戦部所属兵2人、レバノン国籍2人)

航空攻撃
クナイトラ県:2回
ダマスカス郊外県:5回(民間人1人、正体不明2人、兵士2人死亡)
ダルアー県:2回
スワイダー県:1回
ヒムス県:1回

地上攻撃
ダルアー県:1回
ダマスカス郊外県:1回

2025年3月
攻撃回数:20回(航空攻撃16回、地上攻撃4回)
標的数:16ヵ所
犠牲者:民間人11人、兵士1人(合計12人死亡)

航空攻撃
ダマスカス郊外県:2回(うち1回はレバノン国境)
ダマスカス県:3回
タルトゥース県:1回
ダルアー県:3回(民間人4人、軍1人死亡)
クナイトラ県:1回
スワイダー県:1回
ヒムス県:4回(うち1回はレバノン国境)
ラタキア県:1回

地上攻撃
ダルアー県:2回(民間人7人死亡、他にも負傷者あり)
クナイトラ県:2回

2025年4月
攻撃回数:6回(航空攻撃4回、地上攻撃2回)
標的:6ヵ所
犠牲者:13人(うち国防省所属兵4人)

航空攻撃
ダマスカス県:1回
ダマスカス郊外県:1回
ハマー県:1回(国防省兵士4人死亡、12人負傷)
ヒムス県:1回

地上攻撃
ダルアー県:1回(地元武装勢力9人死亡)
クナイトラ県:1回

2025年5月
攻撃回数:11回(すべて航空攻撃)
標的:11ヵ所
犠牲者:民間人2人死亡、負傷者12人(うち民間人4人)

航空攻撃
ダマスカス県:1回
ハマー県:2回
ダマスカス郊外県:1回(民間人1人死亡、国防省関係者8人負傷)
ダルアー県:3回
ラタキア県:3回(民間人1人死亡、4人負傷)
タルトゥース県:1回

2025年6月1日〜6日)
攻撃回数:5回(航空攻撃3回、地上攻撃2回)
標的数:9ヵ所

航空攻撃
ダマスカス郊外県:1回
クナイトラ県:1回
ダルアー県:1回
地上攻撃
ダルラー県:1回
クナイトラ県:1回

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シリア人権監視団:前政権崩壊から半年で犯罪や混乱のなかで7,670人が死亡(2025年6月7日)

シリア人権監視団は、前政権崩壊(2024年12月8日)から半年が経過するのに合わせて、国内での犯罪や混乱のなかで死亡した犠牲者が6月6日の段階で7,670人を記録していると発表した。

このうち5,784人が民間人で、女性の犠牲者は422人、子どもは306人にのぼっているという。

月別の犠牲者数は以下の通り:

2024年12月8日~2024年12月31日
総死亡者数:2,354人
民間人:1,894人(男性:1,839人、女性:21人、子ども:34人)
非民間人:460人

2025年1月
総死亡者数:1,122人
民間人:679人(男性:480人、女性:146人、子ども:53人)
非民間人:443人

2025年2月
総死亡者数:603人
民間人:435人(男性:347人、女性:46人、子ども:42人)
非民間人:168人

2025年3月
総死亡者数:2,644人
民間人:2,069人(男性:1,828人、女性:144人、子ども:97人)
非民間人:575人

2025年4月
総死亡者数:452人
民間人:352人(男性:287人、女性:40人、子ども:25人)
非民間人:100人

2025年5月
総死亡者数:428人
民間人:295人(男性:227人、女性:19人、子ども:49人)
非民間人:133人

2025年6月1日〜6日
総死亡者数:67人
民間人:60人(男性:48人、女性:6人、子ども:6人)
非民間人:7人

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旧政権に対する反体制指導者の1人のジョルジュ・サブラー氏が帰国(2025年6月7日)

シリア人権監視団によると、旧政権に対する反体制指導者の1人のジョルジュ・サブラー氏が帰国し、ダマスカス国際空港で支持者らの出迎えを受けた。

サブラー氏は1947年、ヒムス県生まれ。ギリシャ正教徒。

人民民主党(旧シリア共産党政治局派)書記長、シリア国民評議会代表、シリア革命反体制勢力国民連立(シリア国民連合)幹部を歴任。



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イドリブ県で「アブー・アーイシャ・イラーキー」として知られるシャーム解放機構メンバーのイラク人がオートバイに乗った2人組に銃で撃たれて死亡(2025年6月7日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、ハマー市のマギーラ地区で、正体不明の武装グループが商店を襲撃し、前政権とつながりがあるとされる男性1人を殺害した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、アズマーリーン村で、「アブー・アーイシャ・イラーキー」として知られるシャーム解放機構メンバーのイラク人がオートバイに乗った2人組に銃で撃たれて死亡した。

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米上院がシリアを「ならず者国家」のリストから削除することを承認(2025年6月7日)

米ホワイト・ハウスは6月7日(米東部時間6日)、Xを通じて、上院がシリアを「ならず者国家」のリストから削除することを承認したと発表した。

ポストの内容は以下の通り。

本日、米上院はシリアの名称を「ならず者国家」のリストから削除する決議を承認した。このリストに記載されている国々とは、米国が民生用原子力分野での協力や支援を行うことが禁じられている。
これまで、シリアはこのリストにおいて、イラン、北朝鮮、キューバ、ベネズエラなどと並んで記載されていたが、今や記載はない。
もっとも、「ならず者国家」という呼称は米政府による公式な法的分類ではなく、政治的な表現に過ぎない。一方で、シリアは1979年以降、国務省により「テロ支援国家」に正式に指定されている。この指定により、シリアに対しては長年にわたり、米国からの対外援助の制限、防衛関連品の輸出および販売の禁止、軍民両用物資の輸出に対する厳格な規制、金融取引およびその他の分野での多様な制裁措置といった厳しい制限が課されてきた。

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シャルア暫定大統領は政令を施行し、裁判官20名を解任するため最高司法評議会に送致するとともに、67名を解任(2025年6月6日)

イナブ・バラディーによると、アフマド・シャルア暫定大統領は2025年政令79号(6月5日)と2025年政令第82号(6月5日)を施行し、裁判官20名を解任するため、最高司法評議会に送致、また2025年政令第88号(6月5日)を施行し、67名を解任した。

2025年政令79号で装置された裁判官は以下の通り。

  • イブティサーム・アフマド・ハーリド
  • カンダー・ムハンマド・サイード・バヒーターン
  • ヒバ・タイスィール・カッラース
  • スライマーン・シハーブ・ザーヒル
  • サアド・ミドハト・ザッカール
  • ワリード・アフマド・アフガーニー
  • ムハンマド・アフマド・ヒジャージ
  • イブティサーム・アワド・ターラウィー
  • ムハンナド・マルワーン・マフフーズ
  • ハイヤーン・ジャービル・ハイダル
  • ヌールッディーン・ムスタファー・アミーン
  • カースィル・アブドゥッラー・ナースィル
  • サーイル・ディルガーム・スライマーン
  • ムスアブ・ムハンマド・サムーウ
  • ガッサーン・サイード・バッカール

また、2025年第82号で送致された裁判官は以下の通り。

  • バッサーム・ファイサル・ウマイル
  • バンダル・ムハンマド・ダイフ
  • アルカム・タイスィール・マシュフール
  • ハリール・ガーズィー・アブドゥッルラフマーン
  • ハーリド・アンワル・ジャミール

司法筋によると、これら20名の裁判官は民事および刑事裁判所で勤務しており、テロ法廷や軍事法廷には関与していなかった。

また、2025年政令第88号では、テロ法廷に勤務していた67名の解任を最高司法評議会に命じた。

なお、これに先立ち、法務省は決定第692-L号を発令し、テロ法廷に勤務していた75名の裁判官の職務停止を命じていた。

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イスラエル軍部隊がクナイトラ県クードナ村に侵入(2025年6月6日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、軍用車輛5台からなるイスラエル軍部隊がクードナ村のアブー・クバイス地区に侵入した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍所属と見られる航空機の飛来と前後して、照明弾が発射された。

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イラクのアッバースィー国防大臣:「有志連合のシリアへの残留は必要なことだ」(2025年6月6日)

イラクのサービト・アッバースィー国防大臣は、アラビーヤ・チャンネルの取材に応じ、米主導の有志連合のシリア駐留に関して、「ダーイシュ(イスラーム国)に対する有志連合のシリアへの残留は必要なことだ」と述べた。

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シャルア移行期政権はイード・アル=アドハー(犠牲祭)に合わせて各地の刑務所に収容していた逮捕者300人以上を釈放(2025年6月6日)

シリア人権監視団によると、アフマド・シャルア移行期政権はイード・アル=アドハー(犠牲祭)に合わせて各地の刑務所に収容していた逮捕者300人以上を釈放した。

釈放された逮捕者のなかには、旧シリア軍の士官らも含まれている。

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シリア国民軍がアレッポ県マンビジュ市、マリーン村の墓地を破壊(2025年6月6日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア国民軍の武装グループが同軍の支配下にあるマンビジュ市の墓地を破壊した。

また、ANHAによると、トルコ占領下の「オリーブの枝」地域のシャッラー村近郊のマリーナ村にある「殉教者ラフィークの墓地」などが、トルコ軍とその傭兵(シリア国民軍)によって破壊され続けているとして、墓地の破壊状況を撮影した画像や動画を公開した。

ラフィークとは、2018年のトルコ軍による「オリーブの枝」作戦での戦死者の1人。

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タルトゥース県では、シリア人権監視団によると、内務省総合治安局がスーラーニー村の住宅を強襲し、20歳代の男性1人を逮捕した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シャイフ・マスキーン市で何者かが即席爆弾で、県の農業局の元職員の自宅を爆破し、子ども数人が負傷した。

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高等ファトワー評議会は、個人的な復讐を禁止するファトワーを発する(2025年6月6日)

SANAによると、高等ファトワー評議会は、個人的な復讐を禁止するファトワーを発し、権利の回復は司法を通じて行うべきだと強調した。

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SANAによると、ムハンマド・アブー・ハイル・シュクリー宗教関係大臣は、イード・アル=アドハー(犠牲祭)を祝して演説を行った。

演説の内容は以下の通り。

アッラーのご加護により、22,500人のシリア人巡礼者がアラファートでの立礼とムズダリファでの宿泊を安全に行い、現在もイード・アル=アドハーの儀式であるイフーラのタワーフやミナーでの宿泊、石投げの儀式などを続けている。
彼らの巡礼がアッラーに受け入れられたものとなるよう祈る。また、この機にシリア国民、そしてアフマド・シャルア大統領閣下に心より祝意を表する。
この宗教行事の成功にあたり、必要な支援と円滑な手続きを提供してくれた我が国の政府に深く感謝する。
そして、アッラーの家を訪れる巡礼者に対して多大な努力と支援を惜しまなかったサウジアラビア王国の国王、政府、国民に対しても、心からの謝意を表する。アッラーが彼らに最善の報いを与え、聖地の安全と繁栄が続くよう祈る。

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シャルア暫定大統領は首都ダマスカスの人民宮殿内の礼拝所でのイード・アル=アドハー(犠牲祭)の礼拝後、ダルアー市を訪れる(2025年6月6日)

SANAによると、アフマド・シャルア暫定大統領は、首都ダマスカスの人民宮殿内の礼拝所で、閣僚、市民らとともにイード・アル=アドハー(犠牲祭)の礼拝を行った。


礼拝後、シャルア暫定大東朗は、閣僚や市民と歓談した。

その後、シャルア暫定大統領はダルアー市に移動し、ウマリー・モスクを訪問し、市民らと交流した。


シャルア暫定大統領はまた、ダルアー市でダルアー県の改革委員会代表団、国防省第40師団の司令官、キリスト教諸宗派の代表団、ダルアー県の行政執行評議会および各地区責任者らと個別に会談した。



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SANAによると、ムルハフ・アブー・カスラ国防大臣は、首都ダマスカスの国防省本庁舎において第74師団および第40師団の司令官ら、同省の補給局および訓練局の代表団、第44師団の司令官、監察局および偵察局の代表団、作戦局および徴兵局の代表団を個別に迎え、イード・アル=アドハー(儀礼歳)の祝賀を受けた。




ダルアー24はダルアー市でシャルア暫定大統領と再開したおばの画像を掲載した。

ダルアー24によると、シャルア暫定大統領は、ダルアー県での会談で以下の通り述べた。

諸君らが最初の口火を切った。もし子どもたちや人々が通りに出てこなかったら、我々はダマスカスまで来ることはなかった。

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シリア国内各所でイード・アル=アドハー(犠牲祭)の集団礼拝が行われる(2025年6月6日)

SANAは、シリア国内各所でイード・アル=アドハー(犠牲祭)の集団礼拝が行われたと伝えた。















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ANHAは、北・東シリア地域民主自治局の支配地各所でイード・アル=アドハー(犠牲祭)の集団礼拝が行われたと伝えた。

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シャルア暫定大統領はイード・アル=アドハー(犠牲祭)を祝して国民向けのビデオ・メッセージを発表(2025年6月6日) #シリア

アフマド・シャルア暫定大統領はイード・アル=アドハー(犠牲祭)を祝して国民向けのビデオ・メッセージを発表した。

メッセージの内容は以下の通り。

慈愛深く慈悲あまねきアッラーの御名において
親愛なるシリア国民の皆さん、農村と都市、そして巡礼者の皆さんへ
あけましておめでとうございます。
この祝祭は、14年間にわたる苦難を経て、責任のもとに癒やされつつある時期に訪れました。
この祝祭が皆さんにとって、愛と善に満ちたものであるようアッラーに願います。
アッラーの平安と慈悲と祝福が皆さんの上にありますように。

SANAが伝えた。

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ハダス・チャンネル(アラビーヤ・チャンネル):「シャルア移行期政権は6月3日のシリア領内からゴラン高原へのロケット弾攻撃に関与していない」(2025年6月5日)

ハダス・チャンネル(アラビーヤ・チャンネル)は、6月3日のシリア領からゴラン高原に対する砲撃に関して、イスラエル治安筋が「アフマド・シャルア移行期政権はこの事件に関与していない」と伝えた。

同筋は、イスラエルへのロケット弾攻撃が「予想されていたことだ」としたうえで、「イラン、ヒズブッラー、アサド前大統領の支持者らが、シリアの安定を妨害しようとしている」と強調した。

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ロシア軍がハサカ県のカーミシュリー国際空港に、米主導の有志連合がハッラーブ・ジール村の基地にそれぞれ貨物機で物資を搬入(2025年6月5日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍の貨物機1機が食料、燃料、必需品などを積んで、ロシア軍部隊が駐留を続けるカーミシュリー国際空港に着陸した。

まて、米主導の有志連合もハッラーブ・ジール村の基地に貨物機1機で軍事物資、対空防衛システム、レーダーなどを搬入した。

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トランプ米大統領はシリア、イラク、北朝鮮、ナイジェリアの4ヵ国を渡航禁止対象国から除外(2025年6月5日)

『ニューヨーク・タイムズ』などによると、ドナルド・トランプ米大統領は、1期目の在任中に発出したシリアを含むイスラーム教徒が多数を占める国などに対する一連の渡航禁止令からシリア、イラク、北朝鮮、ナイジェリアの4ヵ国を除外した。

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シリア民主軍のアブディー総司令官:「統一クルド代表団の結成はクルド民族の権利を憲法上に明記することを確認した3月10日の協定を履行する枠組みに沿ったもの」(2025年6月5日)

シリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官は X で、「ロジャヴァ・クルディスタンにおけるクルドの統一と立場の一致に関する会議(コンファレンス)」の決定に基づいて結成された統一クルド代表団について、クルド民族の権利を憲法上に明記することを確認した3月10日の協定を履行する枠組みに沿ったものだと綴った。

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シャルア暫定大統領は前政権時代に罷免・辞職扱いとされた63人の判事に対する処分を取り消し、復職させることを決定(2025年6月5日)

イフバーリーヤ・チャンネルによると、アフマド・シャルア暫定大統領は、2025年政令第70号を施行し、前政権時代の2017年から2019年にかけて罷免・辞職扱いとされた63人の判事に対する処分を取り消し、復職させることを決定した。

政令によると、施行日から1ヵ月以内に職務を再開しなければ、勤務放棄と見なされる。

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国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長:「シャルア暫定大統領はシリアでの原子力エネルギーの活用を目指す意向を示した」 (2025年6月5日)

6月4日にシリアを訪問し、アフマド・シャルア暫定大統領と会談した国際原子力機関(IAEA)のラファエル・マリアーノ・グロッシ事務局長は、 AP通信のインタビューに応じ、そのなかでシャルア暫定大統領が前政権の旧核施設への即時立ち入りを認めたことを明らかにした。

グロッシ事務局長によると、会談で、シャルア暫定大統領は、シリアでの原子力エネルギーの活用について、「なぜダメなのか?」と言い、活用を目指す意向を示したという。

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イスラエル軍地上部隊がクナイトラ県マジュドゥーリヤー村郊外に侵入(2025年6月5日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、軍用車輛7台からなるイスラエル軍地上部隊がマジュドゥーリヤー村郊外に侵入した。

また、ダルアー県のヤルムーク渓谷上空にイスラエル軍偵察機複数機が飛来した。

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