内務省のヌールッディーン・バーバー報道官は、イフバーリーヤ・チャンネルのインタビューに応じ、アラブ首長国連邦(UAE)大使館前での「パレスチナ人処刑法」に反対するデモの参加者が大使館の建物によじ登るなどした件について、事件は意図的でも故意でもなく、「旧体制とつながりが一部の者たち」によって行われたものだと述べた。
バーバー報道官は、「旧体制のアジェンダのために行動する者」と、「パレスチナの大義を支持するために行動する者」とを区別しなければならないと述べ、アサド政権崩壊後、「残党」が「シリアを(国際社会から)孤立させる政策」を続けようとしているとの持論を展開した。
一方、事件を受けて、デモや民衆運動を規制する決定の草案が近く発表されるとしたうえで、規制の目的は純粋に組織的なものだと強調、「一部の迷惑行為者や騒乱を起こす者は、アラブ世界との結びつきやシリアの未来への歩みを損なおうとしており、これらは統制され、断固として対処されなければならない」と主張した。
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