イスラエル軍はヒズブッラーのカースィム書記長の秘書を殺害

イスラエル軍のアヴィハイ・アドライ報道官はXを通じて以下の通り発表した。

空挺旅団部隊が、レバノン南部で武器保管庫を発見、ヒズブッラーの戦闘員数十人を排除。

前日の首都ベイルートに対する攻撃でヒズブッラーのナイーム・カースィム事務総長の甥で秘書のアリー・ユースフ・ハルシーを排除。

レバノン南部の地下インフラ内で、爆発装置、ロケット発射台、RPG弾を発見。

サイダー郡で前日、レバノン連隊の司令官マーヒル・カースィム・ハムダーンをメンバー7人とともに排除。

首都ベイルート南部郊外の複数地区の住民に退避を警告。

レバノン軍は1月8日にリーターニー川以南の武装解除を成功裏に終えたと主張したが、これ以降もヒズブッラーは同地から約3000発のロケット弾とミサイルを発射していると主張。

今後数時間のうちにイスラエル国内に向けてヒズブッラーがロケット弾を発射する緩効性があると発表。

「イスラエル軍は戦争状態にある。我々はヒズブッラーというテロ組織に対し、大きな力で戦い続けている。我々の主要な戦場はここレバノンである…。我々の任務は明確だ。それは打撃を一層深め、ヒズブッラーをさらに弱体化させ続けることである」。とのエヤル・ザミール参謀総長を紹介。

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ナハールネットによると、ナウワール・サラーム内閣は閣議で、前日に国内各地、とりわけ首都ベイルート中心部に対するイスラエルの激しい攻撃が行われたことを受け、ベイルートにおける武器の保有を国家機関に独占させるよう治安部隊に指示した。

この閣議決定には、ヒズブッラーに近い閣僚2人は反対した。

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イスラーム抵抗戦争広報局(ヒズブッラー)はテレグラムを通じて、9日にイスラエルとの戦闘に関して50件の声明を発表したことを明らかにした。

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