シリア人権監視団:シャルア移行期政権下のシリアで、イラン・イスラーム革命防衛隊がイランで運営する「影の経済」が複製されつつある

シリア人権監視団は、アフマド・シャルア移行期政権下のシリアで、イラン・イスラーム革命防衛隊がイランで運営する「影の経済」が複製されつつあると指摘した。

同監視団が不正蓄財対策委員会の活動に精通した匿名筋から得た情報によると、同委員会は、移行期政権当局(財務省や中央銀行)の管理が及ばないかたちで資金を掌握し、実業家や生産機関の資産を差し押さえるための道具として機能しているという。

これを主導しているのは、ジハード主義者としての過去や、国内外で法的追及を受けているために公には姿を現せない人物で、その代表がアブー・マルヤム・アウストラリー(実名イブラーヒーム・スッカリーヤ)だという。

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