ヒズブッラーのカースィム書記長:「イスラエルは抵抗を前に無力だ」

マナール・チャンネルによると、ヒズブッラーのナイーム・カースィム書記長は、イランの最高指導者アリー・ハーメネイー師が米軍の攻撃で殺害されてから40日が経ったの合わせて声明を発表し、真理、解放、国家独立、人間の尊厳のための抵抗を継続すると表明した。

マナール・チャンネルによると、カースィム書記長は別の声明のなかで、イスラエルは抵抗を前に無力だと強調、レバノン政府に対してイスラエルへの譲歩を止めるよう求めた。

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イスラエル軍のアヴィハイ・アドライ報道官はアドライXを通じて以下の通り発表した。

エヤル・ザミール参謀総長がレバノン南部のビント・ジュベイル市一帯地域を視察、「我々の主要な戦場はここレバノンにある」と発言。

ヒズブッラーがそのテロ活動の一環として救急車を広範に軍事利用していると主張。

ヒズブッラーがイスラエル北部を攻撃するためのロケット弾発射台を学校の中に隠したと主張。

ヒズブッラーのカースィム事務総長が崩れた士気を公表させるために書面でメッセージを送ったようだが、彼らに打撃を与え続けていると主張。

第401旅団がイスラエル領内を攻撃しようとしていたロケット弾発射台を破壊。

「獅子の咆哮」作戦開始以来、ヒズブッラーのテロ要員1,400人超を排除、4,300件のテロ・インフラを破壊し、数百の戦闘手段を発見したと主張。

カーセム書記長が「イスラエルは戦場で無力で、地上侵攻を実行できなかった」と述べたと紹介。

「獅子の咆哮」作戦開始以来、攻撃の成果をデータ収集しているとしたうえで、1分間のうちに、同時3地域で少なくとも180人のヒズブッラー要員が排除したと主張。

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イスラーム抵抗戦争広報局(ヒズブッラー)はテレグラムを通じて、10日にイスラエルとの戦闘に関して58件の声明を発表したことを明らかにした。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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NNAによると、レバノン保健省は8日のイスラエル軍による大規模爆撃による死者数は357人、負傷者は1,223人に増加したと発表した。

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NNAによると、イスラエル軍は南部のナバティーヤ市およびその周辺地域に対して激しい攻撃を行い、同市の国家治安総局事務所にいた隊員13人が死亡した。