シリア・ディアスポラ・アラウィー派イスラーム最高評議会のガザール議長とシルマッハーISHR総裁がシリアのアラウィー派をはじめとするマイノリティ宗派の保護を求める共同書簡を、100人以上の国家元首・政府首脳、国連、国際機関などに送付したと発表

シリア・ディアスポラ・アラウィー派イスラーム最高評議会はフェイスブック(予備アカウント)を通じて、議長を務めるガザール・ガザール師と国際人権協会(ISHR)のトーマス・パウル・シルマッハー総裁(大主教)が10月14日、シリアのアラウィー派をはじめとするマイノリティ宗派の保護を求める共同書簡を、100人以上の国家元首・政府首脳、国連、国際機関などに送付したと発表した。

書簡は、2025年3月のアラウィー派約1,400人の殺害や同年7月のドゥルーズ派約1,200人の殺害をはじめ、宗派マイノリティに対する殺害、拉致、拘束、差別、宗教施設への攻撃などの深刻な人権侵害を指摘した。

また、前政権の犯罪についてアラウィー派全体に集団的責任を負わせることを拒否し、犯罪の責任追及は個人を対象とすべきだと強調した。
両者は国際社会に対し、マイノリティ宗派の即時保護、人権侵害に関する独立した国際調査、行方不明者の消息解明、女性・少女や宗教指導者の保護、法の下の平等と宗教的自由の保障を求めた。

さらに、すべての宗派・エスニック共同体の平等な権利と政治参加を保障するため、連邦制を含む持続可能な政治制度の構築を支持し、国際社会に緊急の行動を呼びかけた。

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