イエメンのアンサール・アッラーはハーリド国際空港などへのミサイル攻撃を続ける

イエメン戦争広報局(アンサール・アッラー、フーシー派)はXを通じて、サウジアラビア首都リヤドにあるハーリド国際空港、イエメン南部のラアス・アーラとムダーリバにあるサウジアラビア軍の拠点を弾道ミサイルで攻撃したと発表した。

イエメン戦争広報局はXを通じて、ターイフ基地を離陸したサウジアラビア軍のタイフーン戦闘機をサアダ県上空で地対空ミサイルにより攻撃したと発表した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

アレッポ県南部で爆発が発生、前後して米主導の有志連合所属の航空機が同県とイドリブ県の各地上空に飛来

アレッポ県では、ANHAによると、県南部のアイス村近くで爆発が発生した。

爆発と前後して、米主導の有志連合所属の航空機が同県とイドリブ県の各地上空に飛来していたが、爆発との関係は不明。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ハサカ県、ヒムス県、ダイル・ザウル県でガス輸送管の爆発が相次ぐ

シリア石油会社はフェイスブックを通じて、ハサカ県シャッダーディー市から約60キロ離れたアルバイディー地区で、直径16インチのジャブサ油田のガス輸送管が爆発し、火災が発生した。

この爆発に先立ち、本日午前には、ヒムス県西部のハディーダ村付近で、ヒムス県とタルトゥース県のバーニヤース市の製油施設を結ぶ石油製品輸送管が窃盗目的の破壊行為を受け、ガソリンが漏出した。

**

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団、ANHAによると、県北部のハラーフィー街道付近にあるフムル・タウィール地区のガス輸送管で爆発が発生した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イスラエル軍はクナイトラ県、ダルアー県、ダマスカス郊外県で少なくとも12件の侵犯行為を行う


スィジッル・センターによると、イスラエル軍はクナイトラ県、ダルアー県、ダマスカス郊外県で少なくとも12件の侵犯行為を行った。

内訳は、家宅捜索2件、検問所設置1件、侵入4件、航空機の飛行5件で、県別ではクナイトラ県が検問所設置1件、侵入3件、航空機の飛行2件、ダルアー県が家宅捜索2件、航空機の飛行2件、ダマスカス郊外県が侵入1件、航空機の飛行1件。

**

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍部隊は、県西部のラッカード渓谷に侵入した際、飼料倉庫と住宅1軒の一部に放火し、家財と複数の太陽光パネルを破壊した後に撤退した。

シリア人権監視団によると、約10両軍用車両からなるイスラエル軍部隊が県西部のバイト・アーラ村方面とシャジャ町方面からアービディーン村を包囲、その後同村に侵入した。

**

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、軍用車両2台からなるイスラエル軍が、クーム・アウサト村一帯に侵入した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イスラエルのネタニヤフ首相は昨年7月にシャルア暫定大統領と電話会談を行い、ドゥルーズ派への虐殺を止めさせたと主張

タイムズ・オブ・イスラエルによると、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は、リクードのドゥルーズ派支持者の集会で、イスラエルが2025年7月にシリアの首都ダマスカスにある国防省や大統領宮殿付近を爆撃した直後、シリアのアフマド・シャルア暫定大統領と電話会談を行ったと暴露した。

ネタニヤフ首相は集会のなかで、「私は電話を取ってシャルアにかけた…。それは非常に短く、非常に厳しい会話だった。そして、(シリアのドゥルーズ派に対する)虐殺は止まった」と述べた。

そのうえで、「我々の兄弟よ、皆さんの兄弟を守るため、できることはすべて行う」と強調した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

フランス人ムハージリーン(グラバー旅団)指導者のオマル・オムセン(オマル・ディアビ)が移行期政権がフランス人への攻撃、ウイグル人のイエメンへの移送を準備していると主張

「フランス人」(フランス人ムハージリーン、グラバー旅団)はテレグラムを通じて「シリアにおける裏切り」と題した映像を公開した。

映像のなかで、フランス人ムハージリーン(グラバー師団)の指導者であるオマル・オムセン氏(本名オマル・ディアビ)は、移行期政権部隊が、自身の集団とその家族が暮らすキャンプへの攻撃を準備していると警告した。

オムセン氏によると、キャンプ上空を無人航空機が飛行しており、軍事作戦実施の準備が進んでいる。

また、移行期政権当局が特殊部隊を養成するためダマスカスに訓練施設を設けたと断じ、この部隊は第70師団所属のタンフ部隊に編入され、現在はキャンプへの攻撃を任務としていると主張した。

計画ではまず無人航空機を使って混乱を引き起こし、フランス人ムハージリーンを攻撃した後、女性や子ども、家族が暮らしているというキャンプへの軍事攻撃に移るという。

また、この部隊がアル=カーイダとイスラーム国の構成員を追跡する作戦の一環として米軍の訓練を受けたと主張し、移行期政権と米国主導の有志連合の協力関係を非難した。

オムセン氏はさらに移行期政権が外国人戦闘員を標的としていると非難、フランス人ムハージリーンへの圧力が強まったのは、移行期政権の政策を攻撃し、外国人戦闘員を見捨てたと非難する過去の録音や映像を公表した後であったと述べた。

このほか、映像では、トルキスタン(ウイグル)人ムハージリーンに言及し、トルキスタン・イスラーム解放党の構成員を主体とする第84師団の司令官がすでに解任されたか、近く解任されるとしたうえで、これをシリア軍内からウイグル人を排除する計画の一環だと主張した。

また、ウイグル人戦闘員をイエメンに派遣する方針があり、その家族も一緒に移送される可能性があると主張し、これが外国人戦闘員をシリアから排除するより広範な措置の一環をなしていると説明した。

最後に、オムセン氏は、キャンプを標的とするいかなる作戦にも対抗する用意があると強調した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

内務治安局は総合情報機関がアレキサンドレッタ地方解放人民戦線のアリー・カヤーリー(ミフラチュ・ウラル)司令官を逮捕したと発表:シリア・イスラーム抵抗戦線ウーリー・バアスはトルコ諜報機関による逮捕だと非難

内務治安局はフェイスブックを通じて、総合情報機関がいわゆる「シリア抵抗」(反トルコ闘争を続けてきたアレキサンドレッタ地方解放人民戦線)のアリー・カヤーリー(ミフラチュ・ウラル)司令官を逮捕したと発表した。

逮捕は、副官だったジャマール・タラーブルスィー容疑者の逮捕(8日)に続くもの。

**

シリア・イスラーム抵抗戦線ウーリー・バアスはテレグラムを通じて声明を発表し、トルコの諜報機関がレバノン国内の協力者を利用して、カヤーリーを拉致したと非難した。

また、この逮捕について、移行期政権の諜報機関(総合情報機関)によるものだとする偽情報工作が展開されていると主張し、在ベイルート・シリア大使館が政敵の追跡や報復の拠点となっていると非難した。

さらに、同大使館がレバノン国内の協力者と連携し、旧シリア軍関係者や抵抗勢力の幹部を標的とする組織的な追跡活動に関与していると主張し、関係者に最大限の警戒を呼びかけた。

**

『ナハール』は16日に匿名筋の話として、トルコとシリアの諜報機関がレバノンの首都ベイルート近郊のマンスーリーヤ村でカヤーリーを拉致し、シリア大使館へ連行したのち、シリアに移送したと伝えた。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シャイバーニー外務在外居住者大臣はトルコのフィダン外務大臣と電話会談

外務在外居住者省(フェイスブック)によると、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣は、トルコのハカン・フィダン外務大臣と電話会談を行った。

(C)青山弘之 All rights reserved.