イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(5月20日付)によると、イドリブ市で新たな反体制武装組織「人民抵抗連隊」が結成された。
イドリブ県では、トルコとの国境に面するバーブ・ハワー国境通行所で12日、シューラー評議会を名のる新たな組織が緊急会合を開き、ロシア・シリア軍の反体制派支配地域への攻撃に対処するため「人民抵抗連隊」なる新たな武装集団を結成することを決定していた。
シャイフ・ハルドゥーンを名のる司令官によると、人民抵抗連隊は「シリアの解放区における人民革命的義勇運動」で、イドリブ県サラーキブ市を拠点とし、住民を動員し、活動を拡大していく予定だという。
AFP, May 20, 2019、ANHA, May 20, 2019、AP, May 20, 2019、al-Durar al-Shamiya, May 20, 2019、al-Hayat, May 21, 2019、Reuters, May 20, 2019、SANA, May 20, 2019、SOHR, May 21, 2019、UPI, May 20, 2019などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ナハールネット(11月21日付…
イドリブ県では、テレグラムの「…