トルコの匿名外交筋はアフリーン市一帯での有毒ガスの使用疑惑を「暗黒の宣伝」と否定(2018年2月17日)

ロイター通信(2月17日付)は、トルコの匿名外交筋の話として、16日にトルコ軍が西クルディスタン移行期民政局支配下のアレッポ県アフリーン市近郊のマズィーナ(アルナダ)村に対して有毒ガスを装填した砲弾で砲撃を加えたとの報道に関して、「こうした疑惑には根拠がない。トルコは化学兵器を決して使用したことはない。我々は「オリーブの枝」作戦で民間人を保護している」と述べ、こうした疑惑が「オリーブの枝」作戦に対する暗黒の宣伝だ」と非難した、と伝えた。

AFP, February 17, 2018、ANHA, February 17, 2018、AP, February 17, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 17, 2018、al-Hayat, February 18, 2018、Reuters, February 17, 2018、SANA, February 17, 2018、UPI, February 17, 2018などをもとに作成。

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