ドイツのメルケル首相はトルコによるアフリーン市制圧を厳しく非難(2018年3月21日)

ドイツのアンゲラ・メルケル首相は、トルコ軍によるアレッポ県アフリーン市の占領に関して、連邦議会で「トルコの振る舞いは受け入れられない…。もっとも厳しい表現で非難する」と述べた。

メルケル首相はまた、ダマスカス郊外県東グータ地方でのロシア・シリア軍の空爆に関しても「ロシアは爆撃する側の立場に経っている」と非難した。

ANHA(3月21日付)が伝えた。

ANHA, March 21, 2018

AFP, March 21, 2018、ANHA, March 21, 2018、AP, March 21, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 21, 2018、al-Hayat, March 22, 2018、Reuters, March 21, 2018、SANA, March 21, 2018、UPI, March 21, 2018などをもとに作成。

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