「シリア国内部族名士評議会」を名乗るグループが声明を出し、米国などシリア政府の同意を得ていないあらゆる国の部隊の駐留を断固拒否する姿勢を示した3日のダイル・ハーフィル市(アレッポ県)での「シリア国内への米国および外国の介入に反対するシリア部族」大会に異議を唱え、アサド政権を批判した。
評議会はアフマド・イスマーイール・シャイフ・ハンムード氏を議長、ジハード・マドラーティー氏を書記長とし、声明は16の部族の連名で出されている。
ドゥラル・シャーミーヤ(6月4日付)が伝えた。
AFP, June 4, 2018、ANHA, June 4, 2018、AP, June 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, June 4, 2018、al-Hayat, June 5, 2018、Reuters, June 4, 2018、SANA, June 4, 2018、UPI, June 4, 2018などをもとに作成。
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