ヨルダンのサファディー外務大臣は反体制派にシリア南部の緊張緩和地帯維持を目指していると伝えるなか、反体制派がシリア政府との和解の是非をめぐり分裂(2018年6月4日)

ヨルダンのアイマン・サファディー外務大臣は、ナスル・ハリーリー最高交渉委員会代表とアンマンで会談した。

ハリーリー氏がツイッターのアカウントを通じて明らかにしたところによると、会談ではシリア南部での「進捗」について意見が交わされ、サファディー外務大臣は、ヨルダンがシリア南部における緊張緩和地帯の維持、民間人の生活維持、包括的な政治解決を目指している旨表明したという。

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ダルアー県で活動する革命軍(自由シリア軍)のアブー・バクル・ハサン報道官は、ハウラーンの火山旅団がシリア政府との和解に応じようとしていると批判、同旅団を離反すると表明した。

『ハヤート』(6月5日付)が伝えた。

AFP, June 4, 2018、ANHA, June 4, 2018、AP, June 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, June 4, 2018、al-Hayat, June 5, 2018、Reuters, June 4, 2018、SANA, June 4, 2018、UPI, June 4, 2018などをもとに作成。

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