トランプ米政権が2年前にミサイル攻撃し、ロシア軍も駐留しているシャイーラート航空基地(ヒムス県)が所属不明の無人航空機の攻撃を受ける(2018年8月8日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、県南東部にあるシャイーラート航空基地で無人航空機からの爆撃によると思われる爆発が複数回起きた。

無人航空機の所属は不明。

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これに関して、親政権のフェイスブック・アカウント「シリア戦争広報ネット」(https://www.facebook.com/syria.alasd.sy/)は、「防空部隊がヒムス郊外のシャイーラート航空基地一帯で無人航空機1機を迎撃、これを破壊した」と伝えた。

またRT(8月8日付)は、イスラエルによる攻撃の可能性が高いと伝えた。

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シャイーラート航空基地は、2017年4月にイドリブ県ハーン・シャイフーン市での化学兵器攻撃疑惑事件への対抗措置としてドナルド・トランプ米政権がミサイル攻撃した基地で、シリア軍だけでなく、ロシア軍も進駐している。

AFP, August 8, 2018、ANHA, August 8, 2018、AP, August 8, 2018、al-Durar al-Shamiya, August 8, 2018、al-Hayat, August 9, 2018、Reuters, August 8, 2018、RT, August 8, 2018、SANA, August 8, 2018、UPI, August 8, 2018などをもとに作成。

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