トルコ当局が指名手配中の親政権民兵の代表がシリア国内で暗殺未遂に遭う(2018年9月6日)

シリア軍とともに反体制武装集団に対する人民防衛諸集団の一つ→アサド政権を支持し反体制派との戦闘に参加してきた人民防衛諸集団の一つの

ラタキア県では、アレキサンドレッタ地方解放人民戦線の代表を務めるアリー・カヤーリー氏(別名ミフラチュ・ウラル、トルコのハタイ県出身)が乗った車列がスランファ、近郊の街道を通行中に、道路脇に仕掛けられていた爆弾が爆発し、1人が死亡、2人が負傷した。

複数の消息筋によると、カヤーリー氏本人も軽傷を負ったが、無事だった。

アレキサンドレッタ地方解放人民戦線は、シリア政府を支持し、反体制派との戦闘に参加してきた人民防衛諸集団の一つで、トルコ当局はカヤーリー氏を指名手配している。

al-Durar al-Shamiya, September 6, 2018

AFP, September 6, 2018、ANHA, September 6, 2018、AP, September 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 6, 2018、al-Hayat, September 7, 2018、Reuters, September 6, 2018、SANA, September 6, 2018、UPI, September 6, 2018などをもとに作成。

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