ジェフリー米国務省シリア問題担当特使「アサド大統領の支配を終わらせることは米国の任務ではない…。米国は、ダーイシュを根絶するため、シリアに駐留し続ける」(2018年9月7日)

ジェームズ・ジェフリー米国務省シリア問題担当特使(マイケル・ラトニー氏の後任)は、記者団に対して、「バッシャール・アサド大統領には為政者としての未来はないが、その支配を終わらせることは米国の任務ではない」と述べた。

また、「米国は、ダーイシュ(イスラーム国)を完全に打ち負かすため、シリア駐留を続ける…。それ(ダーイシュ根絶)には時間がかかるだろう」と述べた。

『ハヤート』(9月8日付)などが伝えた。

AFP, September 7, 2018、ANHA, September 7, 2018、AP, September 7, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 7, 2018、al-Hayat, September 8, 2018、Reuters, September 7, 2018、SANA, September 7, 2018、UPI, September 7, 2018などをもとに作成。

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