パレスチナのアッバース大統領はアサド大統領にアラブ民族が直面するさまざまな問題で共同姿勢を示すことが重要だとするメッセージを伝える(2018年9月24日)

パレスチナ解放機構(PLO)執行委員会メンバーのバッサーム・サーリヒー氏が首都ダマスカスでアサド大統領と会談し、マフムード・アッバース書記長(大統領)のメッセージを伝えたことを明らかにした。

サーリヒー氏は『ワタン』(9月24日付)に対して、「我々はアサド大統領にアッバース大統領のメッセージを伝え、パレスチナ人民、そしてアラブ民族が直面するさまざまな問題に対して共同姿勢をとることが重要だという点について話合った」と述べた。

これに関して、シリアの外務在外居住者省は、サーリヒー氏が伝えたメッセージはファイサル・ミクダード副大臣が受け取ったことを明らかにした。

AFP, September 24, 2018、ANHA, September 24, 2018、AP, September 24, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 24, 2018、al-Hayat, September 25, 2018、Reuters, September 24, 2018、SANA, September 24, 2018、UPI, September 24, 2018などをもとに作成。

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