ダルアー市解放以来初となる親政権デモが行われ、数百人が参加(2018年11月15日)

ダルアー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(11月15日付)が親政権系のメディアの情報として伝えたところによると、ダルアー市で政府を支持するデモ行進が行われ、数百人が参加した。

政府を支持するデモは、2018年7月にシリア軍がダルアー市を解放して以降初めて。

デモには、ムハンマド・ハーリド・ハンヌース県知事、バアス党ダルアー支部指導部メンバーたちも参加、パノラマ広場からダルアー市中心に位置するティシュリーン広場に向かって行進を行った。

デモ行進は、矯正運動(ハーフィズ・アサド前大統領による政権掌握)記念日(11月16日)に合わせたもので、参加者はシリア国旗、アサド大統領の写真を掲げ、政府支持を訴えた。

 

al-Durar al-Shamiya, November 15, 2018

al-Durar al-Shamiya, November 15, 2018

al-Durar al-Shamiya, November 15, 2018

al-Durar al-Shamiya, November 15, 2018

al-Durar al-Shamiya, November 15, 2018

al-Durar al-Shamiya, November 15, 2018

AFP, November 15, 2018、ANHA, November 15, 2018、AP, November 15, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 15, 2018、al-Hayat, November 16, 2018、Reuters, November 15, 2018、SANA, November 15, 2018、UPI, November 15, 2018などをもとに作成。

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