イドリブ県北部の支配地域の処遇をめぐりシリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構と、トルコの庇護を受ける国民解放戦線が緊張状態を緩和することで合意(2018年12月2日)

イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(12月1日付)によると、県北部のアレッポ市とラタキア市を結ぶ鉄道線路沿いの反体制派支配地域の処遇をめぐって、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構と、トルコの庇護を受ける国民解放戦線が緊張状態を緩和することで合意した。

合意は、双方が拘束中の逮捕者の釈放などを骨子としているという。

AFP, December 2, 2018、ANHA, December 2, 2018、AP, December 2, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 2, 2018、al-Hayat, December 3, 2018、Reuters, December 2, 2018、SANA, December 2, 2018、UPI, December 2, 2018などをもとに作成。

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