YPG主体のシリア民主軍は米軍撤退開始を「シリア民主軍とYPGの背中を剣で刺すような行為」と非難(2018年12月19日)

ドゥラル・シャーミーヤ(12月19日付)によると、米トランプ政権のシリアからの部隊即時完全撤退決定に関して、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍司令部の複数の消息筋は、「現下での米軍の撤退はシリア民主軍とYPGの背中を剣で刺すような行為」、「ダーイシュ(イスラーム国)との戦闘で流された数千の戦闘員の血に対する裏切り」と非難した。

**

ダイル・ザウル県では、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の広報センターによると、シリア民主軍は上バーグーズ村一帯、ハジーン市一帯でダーイシュ(イスラーム国)との戦闘を続け、戦闘員63人を殲滅した。

ANHA(12月19日付)が伝えた。

AFP, December 19, 2018、ANHA, December 19, 2018、AP, December 19, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 19, 2018、al-Hayat, December 20, 2018、Reuters, December 19, 2018、SANA, December 19, 2018、UPI, December 19, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.