国民解放戦線報道官は、イランの民兵とシリア政府がダーイシュと交渉の末、ダーイシュ戦闘員をイドリブ県に移送することで合意したと主張(2018年12月27日)

トルコの庇護を受けイドリブ県で活動を続ける国民解放戦線のアブドゥッサラーム・アブドゥッラッザーク報道官はツイッターのアカウント(https://twitter.com/abdulslamabdul7/)で、「イランの民兵」とシリア政府がダーイシュ(イスラーム国)と連絡を取り合い、ダイル・ザウル県で活動を続けるダーイシュ戦闘員をイドリブ県に移送することで合意した、と主張した。

https://twitter.com/abdulslamabdul7/status/1078251481789358080?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1078251481789358080&ref_url=https%3A%2F%2Feldorar.com%2Fnode%2F129589

AFP, December 27, 2018、ANHA, December 27, 2018、AP, December 27, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 27, 2018、al-Hayat, December 28, 2018、Reuters, December 27, 2018、SANA, December 27, 2018、UPI, December 27, 2018などをもとに作成。

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