ペデルセン新シリア問題担当国連特別代表がダマスカスでムアッリム外務在外居住者大臣兼副首相と初会談(2019年1月15日)

ワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣兼副首相は、スタファン・デミストゥラ氏の後任としてシリア問題担当国連特別代表に就任したゲイル・ペデルセン氏と首都ダマスカスで初となる会談を行った。

外務在外居住者省の公式ホームページ(http://www.mofa.gov.sy/)によると、階段は15日午後に行われ、シリアの危機解決に向けた政治プロセスへの取り組みについて意見が交わされた。

Ministry of Foreign Affairs, Syria, January 15, 2019

ムアッリム外務在外居住者大臣はペデルセン特別代表に対して「政治的解決を目的とした、シリア人どうしの対話を促すという任務を成功させるため、シリアは協力する用意がある」と伝えたという。

ペデルセン新特別代表は14日晩、ノルウェーの外交特別機でレバノンのベイルート国際空港に到着、陸路でシリアの首都ダマスカスに入っていた。

AFP, January 15, 2019、ANHA, January 15, 2019、AP, January 15, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 15, 2019、al-Hayat, January 16, 2019、Reuters, January 15, 2019、SANA, January 15, 2019、UPI, January 15, 2019などをもとに作成。

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