米主導の有志連合はシリア空爆で「意図せず死亡したとされる民間人」は2018年12月末の段階で1,190人(2019年1月31日)

有志連合CJTF-OIR(「生来の決戦作戦」統合任務部隊)は、2014年8月から2018年12月までにシリア、イラク両国領内での航空作戦に伴う民間人犠牲者発生にかかる10件の新たな報告を受け、すでに報告されている184件と併せて調査を行い、12件の調査を完了した。

調査を完了した12件のうち5件で意図せずに民間人51人が死亡したことが確認された。

182件については調査が継続される。

なお、2014年8月から2018年12月までに有志連合が実施した空爆32,397回によって、意図せず犠牲となったことが確認される民間人の数は1,190人となった。

CENTCOM, January 31, 2019をもとに作成。

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