米軍中央司令部(CENTCOM)のジョゼフ・ヴォーテル司令官(大将)は、シリア北東部での人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍から航空支援を要請されたことを明らかにしたうえで、これには応じられないと述べた。
ヴォーテル司令官は「(シリア民主軍の)マズルーム・コバネ最高司令官は米国に、地上での支援部隊だけでなく、航空支援も要請している…。だが、これは我々が現在行うべき方法ではない」と述べた。
アナトリア通信(2月19日付)が伝えた。
AFP, February 19, 2019、Anadolu Ajansı, February 19, 2019、ANHA, February 19, 2019、AP, February 19, 2019、al-Durar al-Shamiya, February 19, 2019、al-Hayat, February 20, 2019、Reuters, February 19, 2019、SANA, February 19, 2019、UPI, February 19, 2019などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.